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第二章
第100話 許さない ※サディアス視点
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※サディアス視点になります
この嵐では雨による川の増水や、雷が落ちて火事になる危険性がある。村人たちを避難所として開放している村長の家へ誘導した。
村には子供やお年寄りが多く、それでいて魔法や体術に長けている人間もほとんどいない。結果的に、俺とアルとハドリーさんが率先して動くことになった。
お年寄りや子供たちを連れて向かった村長の家は、もういっぱいだった。雨風を凌ぐだけでもと半ば強引に入れてもらったが、避難物資などまったく足りていないだろう。
ハドリーさんが店から保存食などを持ってきてくれることになっているが、全員分足りるかは怪しい。
一旦雨宿りをしていると、蛍が飛んできた。魔法で出した蛍には、逃げ遅れた人がいないか見回りをさせている。
黄色かった光が、赤く2回点滅した。
「2人、まだ避難できてない人がいるらしい」
「了解」
アルと同時にレインコートのフードを被り直す。
さすがに疲労の色が見えてくると思っていたが、アルは薄く笑った。
「サディがいてくれて良かった。お前の魔法が唯一の連絡手段だからな」
「もっと便利な魔法が使えればよかったんだけどね。遠くにいながら双方の声が聞こえるとかさ。ナーガならできるかもしれないけど、僕の魔法は魔導の剣のおまけだからね」
「十分役に立っているさ。それのおかげで、アリシアも助けてもらったんだ」
迷子になったアリシアちゃんを捜したとき、自分の魔法の未熟さを改めて思い知らされた。もしまた同じようなことがあったときの為にと、強化しておいた魔法がこんなところで役に立つなんて。
「雨が激しくなってきたな……うおっ!」
アルがドアを開けた瞬間、ピンクの小鳥と青い小鳥が飛び込んできた。
「なんだ、鳥か。お前たちも雨宿りか?」
「小鳥くらいなら邪魔にならないかな。でも、少し静かにさせないと……」
小鳥たちは叫ぶように鳴き続けている。
動物は危険を察知する能力があると聞くけれど、その騒ぎようは異様に見えた。まっすぐと俺たちに向かって鳴き続けている。
「なにか知らせようとしてるのかも」
「なにかって、何を……」
「アル! アルバート!」
外を見ると、ハドリーさんが水溜まりを蹴散らして走ってきていた。
「先輩!」
「アル、大変だ。役場にアリシアちゃんがいない」
「アリシアが!?」
みるみるうちにアルが青ざめていった。この顔を見るのは何度目だろう。キュッと心臓が縮む。
「役場のやつらが見てない間にどっかに行っちまったみたいだ。お前を捜しに出たんじゃないか?」
「いや、こっちには……」
ピーピーと、また小鳥たちが激しく鳴き始めた。必死の様子で翼を動かし、何度も俺たちの顔の前に飛んでくる。
そういえば、アリシアちゃんはフルグトゥルスの話を小鳥から聞いたと言っていた。
「もしかして、アリシアちゃんのいる場所知ってるんじゃない?」
「この鳥たちが?」
そうだとでも言うように、また小鳥たちが鳴いた。そして、雨の中を飛んで行く。と思ったら、途中で引き返してきた。そしてまた飛んで行くのを繰り返す。
「ついて来いって言ってるのか?」
「行ってみよう。俺も一緒に行く」
すぐに蛍を飛ばそうとしたが、アルが首を振った。
「サディは残ってくれ。連絡係がいないと困るだろう」
「じゃあ、せめてこの蛍……」
「それが連絡手段だろ」
魔法の蛍は捜索能力は上がったが、1匹ずつしか出せない。俺の魔力が足りないからだ。
歯噛みしていると、アルの手が俺の肩に触れる。
「残ってる人の救助が済んだら来てくれ。まずはそっちが優先だ」
「でも……」
「お前に任せる、サディアス」
アルの強い眼差しに息を飲む。ずるい。
パーティーで意見が割れたときは、リーダーの指示が絶対。緊急時にのんびり議論している時間はないからだ。
「先輩もサディと行ってください。残された人は2人いるらしい」
「2人……そういや、足の不自由な娘と婆さんが村のはずれに暮らしてたが」
「その人たちかもしれない。後を頼みます」
そう言って、アルは打ちつける雨の中を駆け抜けて行った。
避難の遅れた2人は、ハドリーさんの言った通り足の悪い娘さんとお婆さんだった。
2人を村長の家に送り届けたが、もう人は入れないと奥さんに告げられる。他の避難所に連れて行くしかない。
「後は俺が何とかするから、サディはアルを追いかけろ」
「いえ、これはアルの指示ですから。最後まで俺も」
「まじめか! こんなときにそんな責任感いらねえよ。もうここまで来れば誰かしら人手はいる。さっさと行け」
追い立てられるようにして、村長の家を出た。
よほど落ち着きのない顔をしていたんだろう。心の中で礼を言って、魔法で蛍を出した。ふわふわと飛んで行く蛍を追いかける。スピードが出ないのがもどかしい。
雨風が更に強くなる中、蛍が向かった先はナーガの暮らす森だった。
あの小鳥たちが、森に迷い込んだアリシアちゃんからのSOSを知らせてくれたのだろうか。
チッ、と知らず知らずのうちに舌打ちが出る。
アリシアちゃんは年齢よりも大人びていて、聞き分けも良い。
でも時折、こうして言いつけを守らず勝手な行動をすることがある。あの時もそうだ。
その度にアルが痛々しいほど血相を変えていることを、もしも自分の身に何かがあったらアルがどれだけ悲しむかを、あの子はわかっているのだろうか。
アルに1番愛されているのは、彼女だというのに。
そこまで考えて、頭を振った。レインコートのフードが落ちて、血が上った頭が雨に冷やされる。
子供相手に何を考えてるんだ、俺は。大人げない。
アリシアちゃんも今は、俺の大事な娘――
そのとき、地響きのような唸りと共に森の奥から赤黒い柱が立ち昇った。
途端に流れ込む強い魔力。ゾクゾクと鳥肌が立つこの感覚は久しぶりだ。フルグトゥルスに違いない。
赤黒い光線が見えた方向へ急ぐ。騒ぎ出す心臓を収めるように、魔導の剣を握った。
あんな衝撃、アルが気づかないはずがない。すぐに駆けつけるはずだ。合流できれば、魔物だろうがなんだろうが負けはしない。俺たちは魔王を倒した勇者だ。
でももし、あの場所に既にアルが、アリシアちゃんがいたら……
今のが2人に対する攻撃だったとしたら……
嫌な想像ばかりが頭を駆け巡る。そんなことあるはずないと自分に言い聞かせても、不安ばかりが募っていく。
大丈夫、アルが死ぬわけない。アリシアちゃんだって、必ずアルが守るはずだ。
それよりも、フルグトゥルスと戦っているのならば早く加勢しなければ。
早く、一刻も早く。
「――ッ」
辿り着いたそこは、まるで焼け野原だった。
草木がなぎ倒され、地面が黒く焼け爛れている。爆弾でも落とされたかのようだ。
倒れた大木の枝に、何かが引っかかっている。風にはためいているそれに近づくと、白い布のようだった。思わず、身に着けたレインコートに触れる。
「アル……?」
いや、違う。どこかから飛ばされてきたものが偶然引っかかったんだ。
でも俺たちのレインコートは、ナーガが魔法で加工して作ったもの。俺たちパーティーの人間しか持っていない。
真っ白だった布地は、旅の道中で薄汚れて変色していった。それは真っ白で旅立った俺たちが傷つき、汚れて行ったように。
どこを探しても他には見つからない、俺たちの旅が染みついた……
「ふざ……っけんなよ」
弱々しく枝にしがみついていたそれを引ったくる。
破れたそれは、握った俺の手から逃げようとするかのようにバタバタと風に煽られた。
「どこにも行くなって言ったのはそっちだろ」
膝をつき、地面を叩く。こんなことしても無意味なことはわかってる。
すぐにフルグトゥルスを捜して、倒さなければ村が危ない。今までそうして、何度も魔物から人々や村を救ってきた。
こんなときこそ、冷静にならなくてはいけない。それが勇者だ。
でも俺は、勇者じゃない。
「いつも……いつだってお前は自分勝手だ」
俺に相談もなく旅立って、無鉄砲な戦いばかり。
俺がついて行くのが、フォローするのが当然のように思ってる。
頭上から、人ではない生き物の嘲笑うような声が聞こえた。
もう、どうでもいい。森も村も、滅んでしまえばいい。
あいつがいたから俺は、この世界に守る価値を見出していただけだ。
「生涯のバディじゃ、なかったのかよ……」
絶対、許さねえからな。
この嵐では雨による川の増水や、雷が落ちて火事になる危険性がある。村人たちを避難所として開放している村長の家へ誘導した。
村には子供やお年寄りが多く、それでいて魔法や体術に長けている人間もほとんどいない。結果的に、俺とアルとハドリーさんが率先して動くことになった。
お年寄りや子供たちを連れて向かった村長の家は、もういっぱいだった。雨風を凌ぐだけでもと半ば強引に入れてもらったが、避難物資などまったく足りていないだろう。
ハドリーさんが店から保存食などを持ってきてくれることになっているが、全員分足りるかは怪しい。
一旦雨宿りをしていると、蛍が飛んできた。魔法で出した蛍には、逃げ遅れた人がいないか見回りをさせている。
黄色かった光が、赤く2回点滅した。
「2人、まだ避難できてない人がいるらしい」
「了解」
アルと同時にレインコートのフードを被り直す。
さすがに疲労の色が見えてくると思っていたが、アルは薄く笑った。
「サディがいてくれて良かった。お前の魔法が唯一の連絡手段だからな」
「もっと便利な魔法が使えればよかったんだけどね。遠くにいながら双方の声が聞こえるとかさ。ナーガならできるかもしれないけど、僕の魔法は魔導の剣のおまけだからね」
「十分役に立っているさ。それのおかげで、アリシアも助けてもらったんだ」
迷子になったアリシアちゃんを捜したとき、自分の魔法の未熟さを改めて思い知らされた。もしまた同じようなことがあったときの為にと、強化しておいた魔法がこんなところで役に立つなんて。
「雨が激しくなってきたな……うおっ!」
アルがドアを開けた瞬間、ピンクの小鳥と青い小鳥が飛び込んできた。
「なんだ、鳥か。お前たちも雨宿りか?」
「小鳥くらいなら邪魔にならないかな。でも、少し静かにさせないと……」
小鳥たちは叫ぶように鳴き続けている。
動物は危険を察知する能力があると聞くけれど、その騒ぎようは異様に見えた。まっすぐと俺たちに向かって鳴き続けている。
「なにか知らせようとしてるのかも」
「なにかって、何を……」
「アル! アルバート!」
外を見ると、ハドリーさんが水溜まりを蹴散らして走ってきていた。
「先輩!」
「アル、大変だ。役場にアリシアちゃんがいない」
「アリシアが!?」
みるみるうちにアルが青ざめていった。この顔を見るのは何度目だろう。キュッと心臓が縮む。
「役場のやつらが見てない間にどっかに行っちまったみたいだ。お前を捜しに出たんじゃないか?」
「いや、こっちには……」
ピーピーと、また小鳥たちが激しく鳴き始めた。必死の様子で翼を動かし、何度も俺たちの顔の前に飛んでくる。
そういえば、アリシアちゃんはフルグトゥルスの話を小鳥から聞いたと言っていた。
「もしかして、アリシアちゃんのいる場所知ってるんじゃない?」
「この鳥たちが?」
そうだとでも言うように、また小鳥たちが鳴いた。そして、雨の中を飛んで行く。と思ったら、途中で引き返してきた。そしてまた飛んで行くのを繰り返す。
「ついて来いって言ってるのか?」
「行ってみよう。俺も一緒に行く」
すぐに蛍を飛ばそうとしたが、アルが首を振った。
「サディは残ってくれ。連絡係がいないと困るだろう」
「じゃあ、せめてこの蛍……」
「それが連絡手段だろ」
魔法の蛍は捜索能力は上がったが、1匹ずつしか出せない。俺の魔力が足りないからだ。
歯噛みしていると、アルの手が俺の肩に触れる。
「残ってる人の救助が済んだら来てくれ。まずはそっちが優先だ」
「でも……」
「お前に任せる、サディアス」
アルの強い眼差しに息を飲む。ずるい。
パーティーで意見が割れたときは、リーダーの指示が絶対。緊急時にのんびり議論している時間はないからだ。
「先輩もサディと行ってください。残された人は2人いるらしい」
「2人……そういや、足の不自由な娘と婆さんが村のはずれに暮らしてたが」
「その人たちかもしれない。後を頼みます」
そう言って、アルは打ちつける雨の中を駆け抜けて行った。
避難の遅れた2人は、ハドリーさんの言った通り足の悪い娘さんとお婆さんだった。
2人を村長の家に送り届けたが、もう人は入れないと奥さんに告げられる。他の避難所に連れて行くしかない。
「後は俺が何とかするから、サディはアルを追いかけろ」
「いえ、これはアルの指示ですから。最後まで俺も」
「まじめか! こんなときにそんな責任感いらねえよ。もうここまで来れば誰かしら人手はいる。さっさと行け」
追い立てられるようにして、村長の家を出た。
よほど落ち着きのない顔をしていたんだろう。心の中で礼を言って、魔法で蛍を出した。ふわふわと飛んで行く蛍を追いかける。スピードが出ないのがもどかしい。
雨風が更に強くなる中、蛍が向かった先はナーガの暮らす森だった。
あの小鳥たちが、森に迷い込んだアリシアちゃんからのSOSを知らせてくれたのだろうか。
チッ、と知らず知らずのうちに舌打ちが出る。
アリシアちゃんは年齢よりも大人びていて、聞き分けも良い。
でも時折、こうして言いつけを守らず勝手な行動をすることがある。あの時もそうだ。
その度にアルが痛々しいほど血相を変えていることを、もしも自分の身に何かがあったらアルがどれだけ悲しむかを、あの子はわかっているのだろうか。
アルに1番愛されているのは、彼女だというのに。
そこまで考えて、頭を振った。レインコートのフードが落ちて、血が上った頭が雨に冷やされる。
子供相手に何を考えてるんだ、俺は。大人げない。
アリシアちゃんも今は、俺の大事な娘――
そのとき、地響きのような唸りと共に森の奥から赤黒い柱が立ち昇った。
途端に流れ込む強い魔力。ゾクゾクと鳥肌が立つこの感覚は久しぶりだ。フルグトゥルスに違いない。
赤黒い光線が見えた方向へ急ぐ。騒ぎ出す心臓を収めるように、魔導の剣を握った。
あんな衝撃、アルが気づかないはずがない。すぐに駆けつけるはずだ。合流できれば、魔物だろうがなんだろうが負けはしない。俺たちは魔王を倒した勇者だ。
でももし、あの場所に既にアルが、アリシアちゃんがいたら……
今のが2人に対する攻撃だったとしたら……
嫌な想像ばかりが頭を駆け巡る。そんなことあるはずないと自分に言い聞かせても、不安ばかりが募っていく。
大丈夫、アルが死ぬわけない。アリシアちゃんだって、必ずアルが守るはずだ。
それよりも、フルグトゥルスと戦っているのならば早く加勢しなければ。
早く、一刻も早く。
「――ッ」
辿り着いたそこは、まるで焼け野原だった。
草木がなぎ倒され、地面が黒く焼け爛れている。爆弾でも落とされたかのようだ。
倒れた大木の枝に、何かが引っかかっている。風にはためいているそれに近づくと、白い布のようだった。思わず、身に着けたレインコートに触れる。
「アル……?」
いや、違う。どこかから飛ばされてきたものが偶然引っかかったんだ。
でも俺たちのレインコートは、ナーガが魔法で加工して作ったもの。俺たちパーティーの人間しか持っていない。
真っ白だった布地は、旅の道中で薄汚れて変色していった。それは真っ白で旅立った俺たちが傷つき、汚れて行ったように。
どこを探しても他には見つからない、俺たちの旅が染みついた……
「ふざ……っけんなよ」
弱々しく枝にしがみついていたそれを引ったくる。
破れたそれは、握った俺の手から逃げようとするかのようにバタバタと風に煽られた。
「どこにも行くなって言ったのはそっちだろ」
膝をつき、地面を叩く。こんなことしても無意味なことはわかってる。
すぐにフルグトゥルスを捜して、倒さなければ村が危ない。今までそうして、何度も魔物から人々や村を救ってきた。
こんなときこそ、冷静にならなくてはいけない。それが勇者だ。
でも俺は、勇者じゃない。
「いつも……いつだってお前は自分勝手だ」
俺に相談もなく旅立って、無鉄砲な戦いばかり。
俺がついて行くのが、フォローするのが当然のように思ってる。
頭上から、人ではない生き物の嘲笑うような声が聞こえた。
もう、どうでもいい。森も村も、滅んでしまえばいい。
あいつがいたから俺は、この世界に守る価値を見出していただけだ。
「生涯のバディじゃ、なかったのかよ……」
絶対、許さねえからな。
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