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五章 -触れ合う関係-
積み重ねられていく時間
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あまりにもべったりな姿におばあさんにはため息をつかれ、遥さんには煽り立てられながら毎日を過ごしているうちにバイトはあっという間に終わってしまっていた。
そして、不思議な達成感を感じた次の日。俺はいつもより少しだけ遅い時間に起きると台所へと向かう。
「おはようございます」
「ああ」
「あっ!」
食欲をそそるいい匂いを嗅ぎながらそう挨拶すると、おばあさんはただ返事をしただけだったが、透はわざわざこちらに近づいてくる。
「ふふっ、おはよう。ほら、ここちょっと寝癖が付いてるよ」
「あ、ああ。ありがとう」
あの祠(ほこら)に行った日以来、透は一瞬料理を作る手を止め、必ず俺の方まで近寄ってくるようになった。
日によって寝癖を直したり、微笑むだけだったりと違うが、別に大したことをしているわけではない。
だけど、何度も繰り返しているはずのその光景に、俺はまだ慣れることはできていないようだった。
「あー、じゃあ、また居間の方にいますね」
「うん」
「はいよ」
とりあえず、このまま立ち尽くしてもいられないので、頭を切り替え居間の方へと向かう。
バイトも終わり、心なしかゆっくりと時が流れているように感じる中、ふと池の方を見ると二匹の鯉が顔を突き合わせるようにして浮かんでいるのが見えた。
そして、他の鯉達とは離れ、鼻先をすり合わせているその姿に以前の記憶が思い出しかけたその瞬間、頭を振って意識を戻す。
「いや、やめよう。どうせ、また堂々巡りだ」
あれから、ずっと考えてきたが明確な答えは出ない。
むしろ、今では、考えれば考えるほど、答えが遠のいていくような気すらしていた。
自分のことなのに、何故かわからない。言葉にできない焦燥感が体を焦がし、それこそ、バイト中に変なミスをしたこともある。
「何もしなくても、いつか答えは出る……か」
それは、迷惑をかけて謝った俺に、遥さんが言ってくれた言葉だ。
生き急がなくていい。赤ん坊が言葉を勝手に覚えるように、いつかこの問いへの答えも勝手に見つかると彼女は朗らかに笑っていた。
「お前達を見習った方がいいのかもな」
その時は心が晴れた気がしていた。
だけど、それは一瞬のことであったようで、未だにそのことに悩んでしまうことがある。
俺は、悩みが無さそうな顔で泳いでいる鯉達を見ながら、そう独り言を呟いた。
「何してたの?」
しかし、その誰に向けたわけでも無い言葉は偶然にも透に聞こえてしまっていたらしい。ちょうど、料理を運んできた彼女は、不思議そうな顔でこちらにそう問いかけてくる。
「ああ、ちょっとコイについて考えてた」
「それは、どっちのコイ?」
「どっちもかな」
「あははっ。その二つを一緒に考えることってあるんだ」
「たまたまな。恐らく一生無い組み合わせだと思うけど」
「あははっ。そうだね」
確かに恋と鯉、それを一緒に頭に思い浮かべているやつなんてそうそういないだろう。
最近の自分のポンコツぶりに少し辟易(へきえき)としていると、おばあさんが部屋に入ってきて手を鳴らした。
「ほらほら、何アホみたいなこと言ってんだい。今日は物置の片づけをして貰うんだから、早く食べるよ」
「すいません」
今日は以前話していた家の手伝いをする予定だ。
分担としては、俺とおばあさんで物置の整理、透が遥さんの車に乗って町の方へ買い出しに行くことになっている。
どうやら、海の家の番は如月家の交代制らしく、俺達と同時に遥さんも時間が空くようになるらしかった。
「そういえば、物置にはそんなに物が入ってるんですか?」
食事を食べ始め、ふと気になっていたことを尋ねる。
母屋とは完全に分離され、別棟になったそこにはまだ入ったことが無いが、平屋ながらも小さい家程度の大きさはあるので、もしかしたらけっこー多くの物が入っているのかもしれない。
「いや、それほど物はないよ。ただ、私が運ぶにはちっとばかし骨が折れる重さのものが多いってだけさ。だから、時間もあんまりかからないだろうね」
「そうなんですか。ちょっと安心しました」
なるほど、それで透を買い物に行かせることになった理由が分かった。
作業が大変なら人数が多い方がいいのに、一昨日の夜、何故かおばあさんが掃除と買い物を同じ日にすると言いだしたので少し気になっていたのだ。
それこそ、透がこちらを手伝うと言っても、こっちのが早いからと押し切っていたし。
「まっ、あっちには書斎もあるから電気も通してあるし、空調もある。そんなに大変な作業じゃないよ」
「わかりました」
了承の意を示す俺に対し、どうやらまだ透は納得していないようで、いじけたような顔をしながらおばあさんの方を見ていた。
「やっぱり、私も誠君と一緒の方がいいなー。ねえ、ほんとにダメなの?」
「そっちのが早いだろう」
「明日、みんなで買い物行けばいいじゃん」
「老い先短い私にさらに時間を無駄にしろってのかい?そんなの嫌だね」
「ちょっとだけならいいじゃん。その分他の事頑張るしさー」
「ダメだ」
梃子でも動かないといった風のおばあさんに若干苦笑してしまう。
時々こういった様子の時があったが、例にも漏れず、絶対に意見を曲げることは無いのだろう。
「まぁまぁ透。俺達は明日から遊びに行っちゃうんだし今日くらいはちゃんとしようぜ」
「えー…………誠君は私と一緒じゃなくても寂しくないの?」
透が実に回答に困ることをこちらに問いかけてくる。
そりゃ、一緒にいるのは楽しいが、四六時中そうしていられるわけでも無い。
それに、言い方を間違えれば透は怒るか、さらにおばあさんに言い募るだろう。
本当に難しいところだ。
「うーん。そりゃ寂しいけどさ。やるべきことはちゃんとやりたいんだ。俺は、受けた恩や貰った好意にはきちんと応えるのが筋だと思ってるから。だから、頼むよ」
少しだけ考え、特に上手いこと説得できる気もしなかったので単純に思っていることを伝える。
俺は、人間関係は狭いが、その分その関係を大事にしてきた。
皆思うことも出来ることも違うから、同じことをして返す必要は無い。だけど、もし相手がして欲しいことがあるのならば、できる限りの力でそれに応えたいと思っている。
そうした想いを、透の目をじっと見つめて伝える。
今では、彼女も俺の性格を何となく理解してくれていると思っているので大丈夫だろうけど。
「…………はぁ。誠君には勝てないなぁ」
「ごめんな。でも、ありがとう」
「いいよ。それが、誠君のしたいことなんだもんね」
「ああ」
「なら、今回は諦める。私のは完全にわがままだしね」
俺達は、お互いのしたいことを尊重し合っている。
当然、それがぶつかることもあるし、お互いの主張が両方叶えられない時もある。
だけど、それでもいいのだろう。
話して、伝えて、ぶつかって、そうやって人は生きていくものだと思うから。
「…………叱りつけてやろうかと思ったけど、ちゃんとまとまったみたいだね」
「はい」
「うん」
「なら、いいさね。私から言うことは何もないよ」
おばあさんは心なしか穏やかな表情でそう言うと、まるで顔を隠すかのように汁物のお椀を傾けた。
「うん。いい塩梅だ」
その端的に放たれた、対象を明言していない言葉は、普通に考えれば料理に向けてのものだろう。
だけど……なんとなくだけど、その優し気な声色の指し示すものは、そうではないんではないかなと俺には思えた。
そして、不思議な達成感を感じた次の日。俺はいつもより少しだけ遅い時間に起きると台所へと向かう。
「おはようございます」
「ああ」
「あっ!」
食欲をそそるいい匂いを嗅ぎながらそう挨拶すると、おばあさんはただ返事をしただけだったが、透はわざわざこちらに近づいてくる。
「ふふっ、おはよう。ほら、ここちょっと寝癖が付いてるよ」
「あ、ああ。ありがとう」
あの祠(ほこら)に行った日以来、透は一瞬料理を作る手を止め、必ず俺の方まで近寄ってくるようになった。
日によって寝癖を直したり、微笑むだけだったりと違うが、別に大したことをしているわけではない。
だけど、何度も繰り返しているはずのその光景に、俺はまだ慣れることはできていないようだった。
「あー、じゃあ、また居間の方にいますね」
「うん」
「はいよ」
とりあえず、このまま立ち尽くしてもいられないので、頭を切り替え居間の方へと向かう。
バイトも終わり、心なしかゆっくりと時が流れているように感じる中、ふと池の方を見ると二匹の鯉が顔を突き合わせるようにして浮かんでいるのが見えた。
そして、他の鯉達とは離れ、鼻先をすり合わせているその姿に以前の記憶が思い出しかけたその瞬間、頭を振って意識を戻す。
「いや、やめよう。どうせ、また堂々巡りだ」
あれから、ずっと考えてきたが明確な答えは出ない。
むしろ、今では、考えれば考えるほど、答えが遠のいていくような気すらしていた。
自分のことなのに、何故かわからない。言葉にできない焦燥感が体を焦がし、それこそ、バイト中に変なミスをしたこともある。
「何もしなくても、いつか答えは出る……か」
それは、迷惑をかけて謝った俺に、遥さんが言ってくれた言葉だ。
生き急がなくていい。赤ん坊が言葉を勝手に覚えるように、いつかこの問いへの答えも勝手に見つかると彼女は朗らかに笑っていた。
「お前達を見習った方がいいのかもな」
その時は心が晴れた気がしていた。
だけど、それは一瞬のことであったようで、未だにそのことに悩んでしまうことがある。
俺は、悩みが無さそうな顔で泳いでいる鯉達を見ながら、そう独り言を呟いた。
「何してたの?」
しかし、その誰に向けたわけでも無い言葉は偶然にも透に聞こえてしまっていたらしい。ちょうど、料理を運んできた彼女は、不思議そうな顔でこちらにそう問いかけてくる。
「ああ、ちょっとコイについて考えてた」
「それは、どっちのコイ?」
「どっちもかな」
「あははっ。その二つを一緒に考えることってあるんだ」
「たまたまな。恐らく一生無い組み合わせだと思うけど」
「あははっ。そうだね」
確かに恋と鯉、それを一緒に頭に思い浮かべているやつなんてそうそういないだろう。
最近の自分のポンコツぶりに少し辟易(へきえき)としていると、おばあさんが部屋に入ってきて手を鳴らした。
「ほらほら、何アホみたいなこと言ってんだい。今日は物置の片づけをして貰うんだから、早く食べるよ」
「すいません」
今日は以前話していた家の手伝いをする予定だ。
分担としては、俺とおばあさんで物置の整理、透が遥さんの車に乗って町の方へ買い出しに行くことになっている。
どうやら、海の家の番は如月家の交代制らしく、俺達と同時に遥さんも時間が空くようになるらしかった。
「そういえば、物置にはそんなに物が入ってるんですか?」
食事を食べ始め、ふと気になっていたことを尋ねる。
母屋とは完全に分離され、別棟になったそこにはまだ入ったことが無いが、平屋ながらも小さい家程度の大きさはあるので、もしかしたらけっこー多くの物が入っているのかもしれない。
「いや、それほど物はないよ。ただ、私が運ぶにはちっとばかし骨が折れる重さのものが多いってだけさ。だから、時間もあんまりかからないだろうね」
「そうなんですか。ちょっと安心しました」
なるほど、それで透を買い物に行かせることになった理由が分かった。
作業が大変なら人数が多い方がいいのに、一昨日の夜、何故かおばあさんが掃除と買い物を同じ日にすると言いだしたので少し気になっていたのだ。
それこそ、透がこちらを手伝うと言っても、こっちのが早いからと押し切っていたし。
「まっ、あっちには書斎もあるから電気も通してあるし、空調もある。そんなに大変な作業じゃないよ」
「わかりました」
了承の意を示す俺に対し、どうやらまだ透は納得していないようで、いじけたような顔をしながらおばあさんの方を見ていた。
「やっぱり、私も誠君と一緒の方がいいなー。ねえ、ほんとにダメなの?」
「そっちのが早いだろう」
「明日、みんなで買い物行けばいいじゃん」
「老い先短い私にさらに時間を無駄にしろってのかい?そんなの嫌だね」
「ちょっとだけならいいじゃん。その分他の事頑張るしさー」
「ダメだ」
梃子でも動かないといった風のおばあさんに若干苦笑してしまう。
時々こういった様子の時があったが、例にも漏れず、絶対に意見を曲げることは無いのだろう。
「まぁまぁ透。俺達は明日から遊びに行っちゃうんだし今日くらいはちゃんとしようぜ」
「えー…………誠君は私と一緒じゃなくても寂しくないの?」
透が実に回答に困ることをこちらに問いかけてくる。
そりゃ、一緒にいるのは楽しいが、四六時中そうしていられるわけでも無い。
それに、言い方を間違えれば透は怒るか、さらにおばあさんに言い募るだろう。
本当に難しいところだ。
「うーん。そりゃ寂しいけどさ。やるべきことはちゃんとやりたいんだ。俺は、受けた恩や貰った好意にはきちんと応えるのが筋だと思ってるから。だから、頼むよ」
少しだけ考え、特に上手いこと説得できる気もしなかったので単純に思っていることを伝える。
俺は、人間関係は狭いが、その分その関係を大事にしてきた。
皆思うことも出来ることも違うから、同じことをして返す必要は無い。だけど、もし相手がして欲しいことがあるのならば、できる限りの力でそれに応えたいと思っている。
そうした想いを、透の目をじっと見つめて伝える。
今では、彼女も俺の性格を何となく理解してくれていると思っているので大丈夫だろうけど。
「…………はぁ。誠君には勝てないなぁ」
「ごめんな。でも、ありがとう」
「いいよ。それが、誠君のしたいことなんだもんね」
「ああ」
「なら、今回は諦める。私のは完全にわがままだしね」
俺達は、お互いのしたいことを尊重し合っている。
当然、それがぶつかることもあるし、お互いの主張が両方叶えられない時もある。
だけど、それでもいいのだろう。
話して、伝えて、ぶつかって、そうやって人は生きていくものだと思うから。
「…………叱りつけてやろうかと思ったけど、ちゃんとまとまったみたいだね」
「はい」
「うん」
「なら、いいさね。私から言うことは何もないよ」
おばあさんは心なしか穏やかな表情でそう言うと、まるで顔を隠すかのように汁物のお椀を傾けた。
「うん。いい塩梅だ」
その端的に放たれた、対象を明言していない言葉は、普通に考えれば料理に向けてのものだろう。
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