11 / 66
桔梗……永遠の愛
しおりを挟む
暦は秋を促すが
まだまだ夏は健在
昼は蝉が
最後の演奏とばかり精をだす
夜は秋を呼ぶ虫の音が
ひんやりとした風を連れてくる
1年前に君が抱えていた鉢植え
ベルベットのようなしっとりとした
紫の衣を纏った桔梗
君の白い肌に映え美しかった
君は俺に似た花だと言う
君は俺への気持ちだと言う
その時は深く考えず
二人で庭に植えた
俺の嫌いな漆黒の髪
漆黒の瞳
君は好きだと微笑んでくれる
俺は君の色素の薄い
髪や瞳が好きだ
君は願い事を託し髪を伸ばし始めた
願いは何?と尋ねても
笑って誤魔化すばかり
懐かしい
恋しい
庭に咲く桔梗に君を重ねる
さらさらと柔らかい滑らかな髪に
指を絡ませ
桔梗の花弁のようにしっとりとした肌に触れ
君を…
音を為さない唇から漏れる吐息
言葉を唇に乗せゆっくりと紡がれる
俺への思い
俺も君への思い
この唇で君の唇に乗せよう
愛してると
まだまだ夏は健在
昼は蝉が
最後の演奏とばかり精をだす
夜は秋を呼ぶ虫の音が
ひんやりとした風を連れてくる
1年前に君が抱えていた鉢植え
ベルベットのようなしっとりとした
紫の衣を纏った桔梗
君の白い肌に映え美しかった
君は俺に似た花だと言う
君は俺への気持ちだと言う
その時は深く考えず
二人で庭に植えた
俺の嫌いな漆黒の髪
漆黒の瞳
君は好きだと微笑んでくれる
俺は君の色素の薄い
髪や瞳が好きだ
君は願い事を託し髪を伸ばし始めた
願いは何?と尋ねても
笑って誤魔化すばかり
懐かしい
恋しい
庭に咲く桔梗に君を重ねる
さらさらと柔らかい滑らかな髪に
指を絡ませ
桔梗の花弁のようにしっとりとした肌に触れ
君を…
音を為さない唇から漏れる吐息
言葉を唇に乗せゆっくりと紡がれる
俺への思い
俺も君への思い
この唇で君の唇に乗せよう
愛してると
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる