YUKI

目に映る物や人への想い、恋人への想い、自分への想い、心の赴くままに綴った詩集

『道化師』の続編。草薙弘樹が目覚めてからのお話。 大切な親友、恋人を失ったヒロが、精神を病み壊れていく。そんなヒロを亮やその仲間達が支える。ヒロは血の鎖を解く事が出来るだろうか。 ★印は少しラブが入ります。苦手な方は後退りを！ いろんな人の視点が入り乱れて読み辛いと感じたので、少し改訂します。

日々暴力の中にいた少年と、同じように暴力から逃れるため幼児退行した弟を持つ少年の出会い。そして惹かれていく二人。

御坂友紀は、母と二人で暮らしていた。 スカイブルーの瞳、色素の薄い髪、日に焼けない白い肌、母は友紀の姿を疎ましく常に『お前がいなければ』と罵声を吐く。母の連れて来る男に殴られるのが日常。 母が帰って来なくなり友紀は一人。幼い友紀は、母の言いつけを守り部屋で待ち続けるが……。

クリスマスの雪のちらつく夜、耳の聞こえない言葉の発せない少年と真っ白な犬、なぜか心の声で話すことができた。そんな少年と犬の社会から離れひっそりと同居生活を楽しんでいた。なのに、ある日を境に正体のわからないものに捲き込まれていく。

海藤遥は幼い時に性的暴行を受け、心にトラウマを受ける。遥が住む町は、そんな遥の家族を蔑み、嫌がらせが絶えない。家族は、町を出て何も知らない所で暮らす事を考え。 だか、家族の車は事故に遭い、遥のみ生き残る。事故の日も暴行を受けた日も空は真っ赤に燃えていた。

職人たちの住む町のガラス職人の話

心を閉ざした青年が見つけたカケラ

仕事帰りに不思議な少年と出会い、青年は色々な事を知る。青年が知った事は……

虹の絵描きが出会う人々のお話

『子供でもいいかもしれない』の続編。 草薙弘樹、高校2年。家族を事故で失い一人暮らし。アルバイト先ジャズバー『シャドウ』のオーナーと一時セフレ関係になっていたが、オーナーと従業員の関係に戻っていた。そんな時、同じマンションに住む同級生に抱いて欲しいと言われたが、切ない瞳に惹かれていく。 続編……血の鎖に繋がれて ************ 読み返すとかなり駄目駄目の文章にため息を零してしまい、少し改訂していこうとただ今奮闘中の僕です。益々へんてこになる可能性もあるかも・・・ですが、よろしくです。

小さな島の花達の話

生まれつき足の悪い狼が、群れを追い出され一人でいきていく。 その群れに子供を殺され、一人になった母うさぎ。 二匹が出会い変わって行く。

草薙弘樹、中学生、無口、無愛想、事故で家族を失い、一人で生きて行こうと思うが、上手くいかず、公園で男に買われたのをきっかけに売春を初めてしまう。 そんな時、親友の龍也の兄に連れて行かれたジャズバー『シャドウ』でオーナーの木島と出会う。 続編…道化師、血の鎖に繋がれて