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初めての依頼
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冒険者になった翌日早速依頼を受けることにした
「辰巳何にしますか?」
「そうだな簡単な仕事で良いと思う」
2人は簡単な依頼を探し始めた
「波矢斗ーあったぞ」
依頼の内容は薬草取り
「辰巳頑張りましょう」
「ああそうだな」
そして初めての依頼が始まった
森の入り口付近にて
「ここら辺にあるって受け付けの人言ってたのに見つからないぞ」
「確かにおかしいですね」
「もう少し奥探してみるか」
「そうですね」
そして2人は森の奥に向かって歩き始めた
しばらくして
「あっ、アレだな」
「そうですねアレどうやって取りますか?」
目の前には熊がいた
ただ普通の熊ではなく顔が4つ辺り一面を見渡す様にあり背中に蝶の羽が生えており腕は16本ある
「波矢斗、アレを熊って言えるか?」
「無理です」
「一応剣と盾を買ってあるが倒せるのか?」
「辰巳、倒さないといけないんです」
「だな」
そう言うと2人は盾と剣を構えた
「盾、重くね」
「確かにそうですね捨てますか」
「だな」
盾を捨てると熊がこちらに気づいた
「辰巳、僕が先に前から行きます後ろからお願いします」
「任せておけ」
波矢斗は熊に向かって走り始めた
辰巳が熊の後ろに周り始めたのを見た波矢斗は奇声を上げて熊を斬り始めた
その間に辰巳は熊の後ろに周り込んだ
が
「やっぱりバレてるーー!」
それでも羽を斬り落とした
「辰巳!」
「なんだ!」
「この腕何本か落とせませんか!」
「やってみる!」
そう言うと辰巳は熊の腕を斬ろうとするが硬くて出来そうにない
倒せないのかそう思った時2人は宿に預けているハクのことを思い出した
「波矢斗!」
「辰巳!分かっています!」
「あぁ!ハクに合うために俺達は負けられない!」
その時2人の前に剣が現れた
「この剣は一体何だ?」
「ただ僕達に使えるならそれで良いのでは?」
「それもそうか」
2人が剣を持って戦うと熊はあっさりと倒せた
結局依頼は達成出来ずギルドに熊の羽や皮などを持っていくことにした
ギルドに着くと他の冒険者が武装をして集まっていた
「何かあったんでしょうか?」
「さぁ?」
受け付けの人の所に行ってみた
「依頼失敗ですよ、何かあったんですか」
「熊を倒してたら失敗しました」
「素材があるならギルドが買い取ることが出来ますがありますか?」
「あります」
あの熊の羽や皮などを出した
「これです」
受け付けの人が固まってしまった
「何か悪いところありました?」
「いえいえ、買い取りさせて貰います」
そして金貨の山がきた
「こちら買取価格の金貨1200枚になります」
2人は金貨の山を持って宿に帰る
帰り道の途中
「なぁ波矢斗」
「なんですか?」
「あの時、出てきた剣に頼って熊を倒したがやっぱり強くならないといけないな」
「確かにそうですね」
「だから店長さんに頼もうと思う」
「強くなるために、ですね」
2人は強くなりたいと思うのだった
「辰巳何にしますか?」
「そうだな簡単な仕事で良いと思う」
2人は簡単な依頼を探し始めた
「波矢斗ーあったぞ」
依頼の内容は薬草取り
「辰巳頑張りましょう」
「ああそうだな」
そして初めての依頼が始まった
森の入り口付近にて
「ここら辺にあるって受け付けの人言ってたのに見つからないぞ」
「確かにおかしいですね」
「もう少し奥探してみるか」
「そうですね」
そして2人は森の奥に向かって歩き始めた
しばらくして
「あっ、アレだな」
「そうですねアレどうやって取りますか?」
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ただ普通の熊ではなく顔が4つ辺り一面を見渡す様にあり背中に蝶の羽が生えており腕は16本ある
「波矢斗、アレを熊って言えるか?」
「無理です」
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「辰巳、倒さないといけないんです」
「だな」
そう言うと2人は盾と剣を構えた
「盾、重くね」
「確かにそうですね捨てますか」
「だな」
盾を捨てると熊がこちらに気づいた
「辰巳、僕が先に前から行きます後ろからお願いします」
「任せておけ」
波矢斗は熊に向かって走り始めた
辰巳が熊の後ろに周り始めたのを見た波矢斗は奇声を上げて熊を斬り始めた
その間に辰巳は熊の後ろに周り込んだ
が
「やっぱりバレてるーー!」
それでも羽を斬り落とした
「辰巳!」
「なんだ!」
「この腕何本か落とせませんか!」
「やってみる!」
そう言うと辰巳は熊の腕を斬ろうとするが硬くて出来そうにない
倒せないのかそう思った時2人は宿に預けているハクのことを思い出した
「波矢斗!」
「辰巳!分かっています!」
「あぁ!ハクに合うために俺達は負けられない!」
その時2人の前に剣が現れた
「この剣は一体何だ?」
「ただ僕達に使えるならそれで良いのでは?」
「それもそうか」
2人が剣を持って戦うと熊はあっさりと倒せた
結局依頼は達成出来ずギルドに熊の羽や皮などを持っていくことにした
ギルドに着くと他の冒険者が武装をして集まっていた
「何かあったんでしょうか?」
「さぁ?」
受け付けの人の所に行ってみた
「依頼失敗ですよ、何かあったんですか」
「熊を倒してたら失敗しました」
「素材があるならギルドが買い取ることが出来ますがありますか?」
「あります」
あの熊の羽や皮などを出した
「これです」
受け付けの人が固まってしまった
「何か悪いところありました?」
「いえいえ、買い取りさせて貰います」
そして金貨の山がきた
「こちら買取価格の金貨1200枚になります」
2人は金貨の山を持って宿に帰る
帰り道の途中
「なぁ波矢斗」
「なんですか?」
「あの時、出てきた剣に頼って熊を倒したがやっぱり強くならないといけないな」
「確かにそうですね」
「だから店長さんに頼もうと思う」
「強くなるために、ですね」
2人は強くなりたいと思うのだった
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