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第4章 三人の多喜さんとぺぺちゃんの最後の戦い
25 話 多喜さんの再生(壊れました)
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多喜二と多喜彦が町に着いた時、すでに日は暮れていた。
町の入り口で壮年の神官と合流し、一行はランプの灯りのもと領主の屋敷に戻った。
客室のドアを開けると、多喜は立ち尽くしたまま虚ろな目で空間を見つめていた。
「マスター!」
多喜彦が駆け寄る。
「マッチョ……」
多喜のピントが徐々に合う。
二人の姿を確認すると、その目がたちまちのうちに涙で滲んだ。
「バンダナ……マッチョ……」
震える声で、多喜がつぶやく。
「ごめんな、マスター。一人で心細かったろう」
多喜彦が、多喜の肩に手を置いた。
「あのクソキモババアの呪いを解いたマスターなら帰れると思ったんです」
「バンダナ……」
「俺……俺、百、ひゃ、百回、笑わせたんだ……」
声が、震えている。
「……」
困惑した顔で互いの顔を見る二人。
「あいーん、ラ、ラッスンゴレライ、ワイルドだろぉ……」
半笑いで、鼻水を啜り上げる。
「ひとみばあさん……ゴリエ……」
涙声になっている。
「そんなの関係ねえ!!」
突然叫び、びくっとする二人。
「ぴえん」
泣き出す多喜。
「全部……泣きながら……やった……」
多喜の体が震えている。
「何時間……何日……わからない」
「マスター、こっちでは丸一日だったぞ!」
多喜彦の言葉に、多喜は目を見開いた。
「嘘だ……たった一日……?」
「全部、つまんないって……つまんないって笑うんだ……」
多喜二は、息を呑んだ。
——体感時間が、何日も……その間たった一人で、あの子どもに。
「そうか……辛かったな」
多喜彦が、多喜を抱きしめた。
「もう大丈夫だ」
「お、俺、もう怖くて、鏡見れない……」
多喜の声が震える。
「マスター……」
多喜二も、多喜の肩に手を置いた。
「もう大丈夫だ、もう何も話さなくていい」
「うぅぅぅ」
多喜はマッチョの腕の中で泣いた。
泣き続けた。
*
「……寝ましたね」
別の客間で、多喜二が小さく言った。
「これからどうします?」
「村には帰らないと。鏡を返さないといけない」
多喜彦が、拳を握る。
「でも、マスターを一人には……」
「できない」
多喜二がうなずく。
「馬車に乗せて、村に帰るしかないな」
「その間に、何とか正気に戻ってもらわないと」
二人は、深刻な顔で顔を見合わせた。
「あの子ども、絶対に許さない」
多喜彦が、静かに言った。
「マスターを、あんなふうにするなんて」
「ギリシャマッチョマンが出てきたのに、なんで帰れなかったんでしょう」
多喜二が、眉をひそめる。
「あの子どもが、ギリシャマッチョマンに化けた?」
「可能性が高いです」
沈黙——
「……鏡の住人について、もっと調べないと」
多喜二が、ノートを開いた。
「村に着くまでに、何とか手掛かりをみつけないと」
多喜を帰還させる相談は、夜通し続いた。
*
翌朝、放心状態の多喜を馬車に押し込む。
口には硬いパンを咥えたまま。
「マスター! ちゃんと噛んで!」
多喜彦が耳元で声をかける。
「カッ…チカチやぞ」
「それはもういい!」
「東京に帰ったら、回らない寿司行きましょう!」
多喜二が、明るく言った。
「上野の家系ラーメン屋、あそこの店はうまい、一緒にいくぞ」
多喜彦も続ける。
「あいーん?」
多喜が、虚ろにつぶやく。
二人はため息をついた。
——なんとしてもマスターに正気に戻ってもらわなければ。
このままでは、マスターは帰れない。
馬車は、でこぼこの街道の道を激しく揺れながら進む。
御者台で、ピレさんが緊張した顔で手綱を握っていた。
隣に座ったぺぺちゃんが心配そうに後ろのキャビンを振り返る。
この食糧難の中、ほとんどの馬が餓死し食糧になっていた。
領主がなんとか維持していたこの馬車を借り受けられたのは幸運だった。
ぺぺちゃんは、困った顔でバンダナの顔を見た。
マスターが一人だけ残されても扱いに困るだろうな、多喜二もぺぺちゃんを見る。
二人の目があった。
——大丈夫。きっと、何とかする。
多喜二は笑顔を作って安心させる。
ぺぺちゃんも、小さくうなずいた。
「いてっ」
多喜は激しい揺れに左肩をぶつけて呻いた。
「それにしても……あの鏡の子どもって何者?」
揺られながら多喜彦が呟く。
「神殿の本に載ってた絵ですけど」
多喜二がノートのメモを見ながら説明する。
多喜二は鏡の住人の物語と思われる絵も描き写していた。
薄暗い屋敷で、鏡をみている身なりの良い子ども。
子どもの周りには打ち捨てられた玩具。
その周りには死体の山が描かれていた。
「ホラーだな!」
多喜彦が身震いした。
「身内が死んで? よく悪霊にならなかったな!」
「でも、この絵の子どもは——笑ってるんですよ」
黙り込む多喜彦。
「痛っ!」
また多喜が、肩をぶつけて叫ぶ。
「……不憫って感じじゃないな」
多喜彦が、眉をひそめる。
「何で、不幸集めなんかしてるんだ?」
揺れるキャビンで多喜彦が疑問を呈する。
「おそらくですけど——」
多喜二が推測する。
「死体は比喩です。実際の死体ではない」
「比喩?」
「今の子がタブレットで動画を延々とみているように」
多喜二がノートに視線を移す。
「鏡を通して他人の不幸を探して笑ってるんです」
「……」
「消費されたコンテンツが死体」
「……胸糞悪い話だ」
多喜彦が、吐き捨てるように言った。
ガタンッ! 馬車が大きく跳ねた。
「痛ってえ!」
多喜が悲鳴を上げ、涙目で肩を押さえる。その痛みが、多喜を現実に引き戻したようだった。
「こ、子ども……悪魔……お笑いの悪魔……」
肩の痛みが多喜の覚醒を促していた。
「そうです! 悪魔です! やっつけないと」
多喜二が身を乗り出した。
「……やっつけ…る?……どうやって?」
「そんなの決まってる!」
フンと鼻息荒い多喜彦。
「ゲンコツで頭を小突けばいいだけの話だ」
「確かに。そんな人のところには出てこないでしょうね」
多喜二が請け負った。
「メイスで……メイスで、ぶん殴ってやる」
多喜の目にかすかに希望の光が灯った。
「そうです、そうです! ぶん殴ってやればいいんです!」
多喜二が力強く言った。
「よおし、今度は……メイスを……メイスも持っていくぞ……」
「それは……」
——子どもを喜ばせるだけだと思ったが、多喜二はマスターが可哀想になって言えなかった。
しかし、正気を取り戻しかけている。
「そうだ! メイスでぶっ飛ばしてやれ!」
多喜彦が力強く頷いた。
多喜二と多喜彦は視線を交わす。
「ギリシャマッチョマンについては、何が描いてあった?」
次は帰還への希望を示す必要があった。
多喜二は頷いて多喜に言い聞かせるように話し始める。
「鏡の前で絶望している人々——」
多喜二がノートのページをめくる。
「その後ろで手を広げて、優しく包み込むようにしている絵です」
「……」
「絶望を乗り越えた人を救おうとしているんです」
「……救う?……救ってもらえる……?」
多喜がつぶやく。
「そうです。ギリシャマッチョマンも最初の絵は、老婆に手錠をかけられて、民衆に石を投げられて絶望している絵でした」
ここぞとばかり、声を高める。
「だけど、鍛えて、絶望を乗り越えて、人々を救う側になったんです!」
「マスターも子どもに鍛えられた! 乗り越えられる!」
多喜彦も同調する。
「……鍛えられた? 救われる?」
「そうだ! 三人で鏡に立ち向かうぞ!」
多喜彦は、拳を突き出す。
「三人で……?」
「三人いれば、怖いものはないですよ!」
多喜二も拳を上げた。
「バンダナ……マッチョ……ありがとう……」
多喜の瞳が潤む。
「お、俺、また鏡、頑張って見てみる」
三人は、拳を合わせた。
揺れる馬車は、一路村を目指していた。
希望が再び灯った三人に、新たな試練が待ち受けていることはまだ知らない。
町の入り口で壮年の神官と合流し、一行はランプの灯りのもと領主の屋敷に戻った。
客室のドアを開けると、多喜は立ち尽くしたまま虚ろな目で空間を見つめていた。
「マスター!」
多喜彦が駆け寄る。
「マッチョ……」
多喜のピントが徐々に合う。
二人の姿を確認すると、その目がたちまちのうちに涙で滲んだ。
「バンダナ……マッチョ……」
震える声で、多喜がつぶやく。
「ごめんな、マスター。一人で心細かったろう」
多喜彦が、多喜の肩に手を置いた。
「あのクソキモババアの呪いを解いたマスターなら帰れると思ったんです」
「バンダナ……」
「俺……俺、百、ひゃ、百回、笑わせたんだ……」
声が、震えている。
「……」
困惑した顔で互いの顔を見る二人。
「あいーん、ラ、ラッスンゴレライ、ワイルドだろぉ……」
半笑いで、鼻水を啜り上げる。
「ひとみばあさん……ゴリエ……」
涙声になっている。
「そんなの関係ねえ!!」
突然叫び、びくっとする二人。
「ぴえん」
泣き出す多喜。
「全部……泣きながら……やった……」
多喜の体が震えている。
「何時間……何日……わからない」
「マスター、こっちでは丸一日だったぞ!」
多喜彦の言葉に、多喜は目を見開いた。
「嘘だ……たった一日……?」
「全部、つまんないって……つまんないって笑うんだ……」
多喜二は、息を呑んだ。
——体感時間が、何日も……その間たった一人で、あの子どもに。
「そうか……辛かったな」
多喜彦が、多喜を抱きしめた。
「もう大丈夫だ」
「お、俺、もう怖くて、鏡見れない……」
多喜の声が震える。
「マスター……」
多喜二も、多喜の肩に手を置いた。
「もう大丈夫だ、もう何も話さなくていい」
「うぅぅぅ」
多喜はマッチョの腕の中で泣いた。
泣き続けた。
*
「……寝ましたね」
別の客間で、多喜二が小さく言った。
「これからどうします?」
「村には帰らないと。鏡を返さないといけない」
多喜彦が、拳を握る。
「でも、マスターを一人には……」
「できない」
多喜二がうなずく。
「馬車に乗せて、村に帰るしかないな」
「その間に、何とか正気に戻ってもらわないと」
二人は、深刻な顔で顔を見合わせた。
「あの子ども、絶対に許さない」
多喜彦が、静かに言った。
「マスターを、あんなふうにするなんて」
「ギリシャマッチョマンが出てきたのに、なんで帰れなかったんでしょう」
多喜二が、眉をひそめる。
「あの子どもが、ギリシャマッチョマンに化けた?」
「可能性が高いです」
沈黙——
「……鏡の住人について、もっと調べないと」
多喜二が、ノートを開いた。
「村に着くまでに、何とか手掛かりをみつけないと」
多喜を帰還させる相談は、夜通し続いた。
*
翌朝、放心状態の多喜を馬車に押し込む。
口には硬いパンを咥えたまま。
「マスター! ちゃんと噛んで!」
多喜彦が耳元で声をかける。
「カッ…チカチやぞ」
「それはもういい!」
「東京に帰ったら、回らない寿司行きましょう!」
多喜二が、明るく言った。
「上野の家系ラーメン屋、あそこの店はうまい、一緒にいくぞ」
多喜彦も続ける。
「あいーん?」
多喜が、虚ろにつぶやく。
二人はため息をついた。
——なんとしてもマスターに正気に戻ってもらわなければ。
このままでは、マスターは帰れない。
馬車は、でこぼこの街道の道を激しく揺れながら進む。
御者台で、ピレさんが緊張した顔で手綱を握っていた。
隣に座ったぺぺちゃんが心配そうに後ろのキャビンを振り返る。
この食糧難の中、ほとんどの馬が餓死し食糧になっていた。
領主がなんとか維持していたこの馬車を借り受けられたのは幸運だった。
ぺぺちゃんは、困った顔でバンダナの顔を見た。
マスターが一人だけ残されても扱いに困るだろうな、多喜二もぺぺちゃんを見る。
二人の目があった。
——大丈夫。きっと、何とかする。
多喜二は笑顔を作って安心させる。
ぺぺちゃんも、小さくうなずいた。
「いてっ」
多喜は激しい揺れに左肩をぶつけて呻いた。
「それにしても……あの鏡の子どもって何者?」
揺られながら多喜彦が呟く。
「神殿の本に載ってた絵ですけど」
多喜二がノートのメモを見ながら説明する。
多喜二は鏡の住人の物語と思われる絵も描き写していた。
薄暗い屋敷で、鏡をみている身なりの良い子ども。
子どもの周りには打ち捨てられた玩具。
その周りには死体の山が描かれていた。
「ホラーだな!」
多喜彦が身震いした。
「身内が死んで? よく悪霊にならなかったな!」
「でも、この絵の子どもは——笑ってるんですよ」
黙り込む多喜彦。
「痛っ!」
また多喜が、肩をぶつけて叫ぶ。
「……不憫って感じじゃないな」
多喜彦が、眉をひそめる。
「何で、不幸集めなんかしてるんだ?」
揺れるキャビンで多喜彦が疑問を呈する。
「おそらくですけど——」
多喜二が推測する。
「死体は比喩です。実際の死体ではない」
「比喩?」
「今の子がタブレットで動画を延々とみているように」
多喜二がノートに視線を移す。
「鏡を通して他人の不幸を探して笑ってるんです」
「……」
「消費されたコンテンツが死体」
「……胸糞悪い話だ」
多喜彦が、吐き捨てるように言った。
ガタンッ! 馬車が大きく跳ねた。
「痛ってえ!」
多喜が悲鳴を上げ、涙目で肩を押さえる。その痛みが、多喜を現実に引き戻したようだった。
「こ、子ども……悪魔……お笑いの悪魔……」
肩の痛みが多喜の覚醒を促していた。
「そうです! 悪魔です! やっつけないと」
多喜二が身を乗り出した。
「……やっつけ…る?……どうやって?」
「そんなの決まってる!」
フンと鼻息荒い多喜彦。
「ゲンコツで頭を小突けばいいだけの話だ」
「確かに。そんな人のところには出てこないでしょうね」
多喜二が請け負った。
「メイスで……メイスで、ぶん殴ってやる」
多喜の目にかすかに希望の光が灯った。
「そうです、そうです! ぶん殴ってやればいいんです!」
多喜二が力強く言った。
「よおし、今度は……メイスを……メイスも持っていくぞ……」
「それは……」
——子どもを喜ばせるだけだと思ったが、多喜二はマスターが可哀想になって言えなかった。
しかし、正気を取り戻しかけている。
「そうだ! メイスでぶっ飛ばしてやれ!」
多喜彦が力強く頷いた。
多喜二と多喜彦は視線を交わす。
「ギリシャマッチョマンについては、何が描いてあった?」
次は帰還への希望を示す必要があった。
多喜二は頷いて多喜に言い聞かせるように話し始める。
「鏡の前で絶望している人々——」
多喜二がノートのページをめくる。
「その後ろで手を広げて、優しく包み込むようにしている絵です」
「……」
「絶望を乗り越えた人を救おうとしているんです」
「……救う?……救ってもらえる……?」
多喜がつぶやく。
「そうです。ギリシャマッチョマンも最初の絵は、老婆に手錠をかけられて、民衆に石を投げられて絶望している絵でした」
ここぞとばかり、声を高める。
「だけど、鍛えて、絶望を乗り越えて、人々を救う側になったんです!」
「マスターも子どもに鍛えられた! 乗り越えられる!」
多喜彦も同調する。
「……鍛えられた? 救われる?」
「そうだ! 三人で鏡に立ち向かうぞ!」
多喜彦は、拳を突き出す。
「三人で……?」
「三人いれば、怖いものはないですよ!」
多喜二も拳を上げた。
「バンダナ……マッチョ……ありがとう……」
多喜の瞳が潤む。
「お、俺、また鏡、頑張って見てみる」
三人は、拳を合わせた。
揺れる馬車は、一路村を目指していた。
希望が再び灯った三人に、新たな試練が待ち受けていることはまだ知らない。
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※小説家になろう様にも掲載しています。
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