【R18】転生先のハレンチな世界で閨授業を受けて性感帯を増やしていかなければいけなくなった件

yori

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第一章

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「それでは男に肌を見られる練習を開始しましょうか。」
「……はい」

 小鳥がさえずるようなか細い声で返答するメリア。
 女なんて興味無いといいそうほどの感情の波が一定そうな、冷静沈着という言葉が良く似合う男に裸を見られるなんて、どんな反応をされるのか……。恐ろしすぎる……。

「魔法の呪文を一発で取得されたので、焦らずゆっくり進めていきましょう」
「……分かったわ」

 魔法をわざと失敗して、もう少し時間を使っておくべきだったと後悔している事はつゆ知らず、ノアはどんどん準備を進めていく。カーテンを閉めて、暗闇になると、魔法でランプに灯りをともす。

「自分で脱ぐのと、私が脱がすのでは、どちらがよろしいですか?」
「……っ! じ、自分で脱ぎますっ!」
「それではお脱ぎになったお召し物は、こちらのカゴに入れて下さい」

 ご丁寧にもカゴが用意されていた。
 今着ているのはルームウェアのドレス。上からすっぽりと脱ぎ着するタイプだ。

 ドレスに手をかけると、緊張で頭がいっぱいになり、耳や首まで赤くなる。震えながら、首元についている2つのボタンを外していると、思わず目を潤ませてしまう。

 涙がこぼれぬよう、必死にドレスに手をかけると、徐々にふくよかな太ももが覗かせる。ショーツまでまくると、とうとうアメジストの瞳から雫がつたう。
 たわわな胸が、下着と共に露出されると、ようやく袖を抜いてドレスを脱ぐことが出来たので、カゴに入れる。

 ノアは一連の流れを見ると、目を細めて薄い口を開いた。

「さすがメリアお嬢様です。男を誘うような上手な脱ぎ方でしたよ。特に顔や耳を赤らめて、ぽろぽろ涙を落とすところはたまりませんでした」

 ぎょっとして、ノアのブルークォーツの瞳を伺うと、ものすごく瞳孔が開いている……。

「それでは下着も脱いでください」
「えぇっ、下着もですか……?」

 普段表情の動かないノアが、綺麗に微笑む。

 顔が整いすぎているイケメンの貴重な笑顔に、ドキドキと鼓動が騒ぎ、下着まで脱がなくてはならないことを一瞬忘れそうになるメリア。

 そんなメリアにノアは釘を刺す。

「時間がかかってもいいので、きちんと上下の下着を脱いでくださいね」
「うっ、は、はい……」

 きれいな顔の男性に下着姿を見られて、開発されている性感帯が熱を帯びているのに、脱いでしまったら、自我を保てるのかしら。と他人事のように半泣きで考える。

 乳房を支える下着のフロントフックを外す。するとぽろんと大きな膨らみがこぼれる。

「ひっく、うぅ……」

 服を脱いでいるところを、見られているだけで、身体が悦んで蜜穴を濡らしている、この身体に嫌気がさし、再び涙を流す。

 ショーツを恐る恐る下げると、蜜がとろりと糸をひく。それだけで益々戸惑いを感じて、涙が止まらなくなる。

 ようやっと足からショーツを外すと、とうとう一糸もまとわない姿になってしまった。

 舌を舐めずるように、メリアの恥ずかしい姿を上から下まで眺める。

 その視線にメリアは、心拍数があがって、はふはふと呼吸する。

「メリアお嬢様、陥没乳頭と伺っていましたが、情報が違っていましたか? こんなにもそそり立った、やらしい乳首だったとは」
「な、なん、で、しって…っ!」

 ノアは、胸を触れるか触れないかの距離まで近づけて、指をさす。
 一瞬 触れられると思い、身構えるも、想像してた刺激がこず、胸の頂がむずむずしてしまう。

 すぐ近くにノアがきたかと思うと、おもむろに片膝を床へつけ、屈む。ノアの瞳が秘部へと移すと、嘲笑うように表情を変える。

「それに、太ももまで、蜜が零れてますが、見られてるだけで感じてるんですか? さすがノックス家の令嬢は優秀ですね」

 メリアの顔は、これ以上真っ赤にならないくらい、熟れたリンゴのような顔になる。

 じっくり観察するような視線に、メリアの秘部は期待するよう、蜜がどんどん溢れてくる。

「それになんですか、この尻肉は。男を誘っているみたいな卑猥なお尻ですね」

 メリアは言葉も出ず、目を潤ませながら首を振る。

「しかし困りました。立っているだけでは、見えないところもありますので、四つん這いになって下さいますか?」
「そ、そんな事、しないわ」

 ノアの有り得ない指示に、驚いてしまう。

「メリアお嬢様、この度は肌を見せる、閨の勉強ですので、本番に向けて備えておかなければなりません」
「で、でも……四つん這い、だなんて……」

 真面目な顔をして諭してくるノアに、どうしてもやりたくないと伝えようとすると、鋭い視線を感じる。

「わ、分かった……。やり、ます……」

 震えながら肘と膝を床につけ、顔を隠しながら、四つん這いになる。

「それではよく見えないので、足をもっと広げてお尻を突き出してください。それに顔は隠したら勉強になりませんよ」
「ひっく、はい……」

 止まらない涙を必死に止めようとしながら、足を少しずつ広げる。限界まで開くと、お尻を突き上げる。

 勇気を振り絞って、顔を隠す手を、そっと外すと、劣情を煽り立てる、欲にまみれた素顔が露になった。

「いい顔ですね。そんなに私に見られて興奮してるんですか?」

 すると、欲望の密がどんどん溢れてくる様子を、ノアが覗き込み、呼吸の息があたるほど近づく。

「あっ、やぁっ」
「四つん這いになって、お尻が良く見えて、いい眺めです。触れてもいないのに、膝まで蜜が流れてますよ?」
「そ、そんな見ないで……!」
「これも閨の予習ですから。しかし蜜穴は前付きみたいで見えにくいですね……」

 ノアは顎に手を乗せ、考え込んだような表情をする。すると閃いたようにメリアへ指示する。

「ベッドへ座って、M字開脚をして貰えますか? 今日の私の仕事は、メリアお嬢様の身体を隅々まで見ることなので」
「え、?」

 そろそろお腹の奥の疼きが限界に近づいてきた。M字開脚なんてしたら、秘部を触って欲しいと懇願してしまうかもしれない。
 これ以上我慢できない予感がするが、少しずつ開発されている身体は、快楽を求めて勝手に動き出す。

 とうとうベッドに上がると、おしりをつけ、膝を曲げる。

「偉いですね、そうですよ。ちゃんと開くところまで、足を広げてくださいね」

 忠実に足を広げて、M字開脚をしてしまったメリアは、ノアにじっくりと見られてる様子に、息をあげ、もう限界とばかりに、目線で訴える。

 メリアの秘部は、快感を求めひくひくと蜜を垂らし蠢いている。

「これでメリアお嬢様の身体をじっくりと見る私の仕事は終わりましたが……どうしたんですか? まだ勉強されたいことが?」

 白々しくノアが囁く。
 私の脳内は、既に手遅れで、“はやくノアに触れてもらいたい”ことしか頭になかった。


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