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第13部
第八章 目覚める本懐①
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――ジャリン、と。
クライン工房の前にて、オトハは、躊躇うこともなく小太刀を抜いた。
冷酷ささえ宿す眼差しと、切っ先をゴドーに向ける。
白刃が陽光で輝いた。
「……いきなり抜刀とは物騒だな」
苦笑混じりの声でそう告げるゴドーに対し、
「……ふん」
オトハは嘲笑で返す。
「《黒陽社》に所属するような輩に会ったんだ。当然だろう」
「……ほう」
ゴドーは、カウボーイハットのつばを少し動かした。
「知っていたのか。アッシュ=クラインから聞いたのか?」
「まあ、そのようなものだ」
オトハは油断なく間合いを詰める。
――神学者・ゴドー。
恐らくその正体は《九妖星》の一角。
油断できる相手ではない。
「貴様がどうして《黒陽社》に入ることになったのか知らん。だが、お前の正体を知った以上、エイシス騎士団長やフラムの父には悪いが、ここで仕留めさせてもらうぞ」
言葉を交わしながら隙を窺う。
すると、ゴドーは「フハハッ!」と笑った。
「ガハルドやアランのことは気にするな。そもそも俺を仕留めるなど無理な話だしな。俺がここに来た以上、お前の未来は一つだけだ」
ゴドーは拳を掲げてグッと固めた。
「俺の女になること。それ以外の道はない。そうなればお前も《黒陽社》に入ることになるから、万事OKという訳だ」
「……何が万事OKだ」
オトハは、不愉快そうに眉をしかめた。
「まだそんな妄言をほざくのか。貴様は……」
と、苛立った様子で呟くが、不意に少しだけ気恥ずかしそうに表情を改めた。
そして――。
「そんなことは不可能だ」
「……なに?」
眉根を寄せるゴドー。
オトハは「ふふん」と鼻を鳴らした。
「何故なら、今の私は、すでに身も心もクラインの女だからだ。あの夜、あいつが貴様に宣言した通りにな」
「……そうか」
ゴドーは嘆息した。
何とも残念そうに眉をしかめる。
「やはり懸念した通りということか。まあ、俺の宿敵ならば当然だな」
と、独白しつつ、
「しかし、案ずるな、オトハよ」
ゴドーはニカっと笑う。
「お前が他の男に純潔を捧げたことは確かに無念だ。そこは少々厳しく躾けなければならんな。だが、それでも俺の愛は揺らがん。あの男に染められた色は俺が染め直してやる。お前は何も気にやむ必要はないぞ」
言って、無造作にゴドーは歩き出した。
「さあ、オトハ。俺の元に来い」
「……正直」
オトハは頬に冷たい汗を流した。顔色は少し青ざめていた。
「お前、本気で気持ち悪い。生理的に無理だ。それに何よりも……」
すっと小太刀を横に薙ぐ。
「先程も言った通り私はクラインの女なのだ。私の愛する男はあいつだけだ。あいつ以外の男に抱かれるつもりはない」
「フハハ! その意志もゆっくりと俺の色に染めてやるさ」
ゴドーは、小太刀の届く間合いで足を止めた。
数秒の静寂。
そして――。
――ギィンッッ!
金属音が響く。
「――なにッ!?」
オトハは目を見開く。
容赦なく首元を狙った斬撃。
しかし、ゴドーが右手に持つ儀礼剣によって防がれていた。
――いつ抜刀したのか。
オトハは、全く気付くことが出来なかった。
「流石は《七星》。鋭い斬撃だな」
ゴドーは笑う。
オトハは「チィ」と舌打ちして、さらに斬撃を繰り出す。
それはまさに銀色の閃光だ。
だが、そのことごとくをゴドーは撃ち落とした。
「……貴様!」
オトハは眼光を鋭くして、後方に跳んだ。
対し、ゴドーは余裕の態度を崩さない。
「ふむ。やはり中々鋭いな」
トントン、と儀礼剣の刀身で肩を叩く。
「だが、まだまだだ。少なくともアッシュ=クラインほどの圧は感じない。奴の場合は余興で立ち会っただけで俺もつい本気になりかけたぐらいだしな」
「……お前、何を言って……」
表情を険しくしてオトハは呟く。
「なに。お前はお前の知らないところでも奴に守られていたという話だ」
ゴドーは、肩を叩くのを止めた。
「とは言え、その若さで考えると瞠目すべき実力でもあるな。……そうだな。お前が俺の女になった暁にはお前に《火妖星》の称号を与えることにしよう」
「……なんだと?」
オトハは眉をしかめた。
「どういう意味だ? それは?」
「まあ、今は気にしなくていいぞ」
ゴドーは苦笑を浮かべた。
「そんなことより今は戦いに集中した方がいいな。なにせ――」
そこで不敵に笑う。
「お前は今、最強の男と対峙しているのだからな」
言って、前蹴りを繰り出した!
それはまるで砲弾のような速度と勢いだった。
オトハは反射的に左腕を盾にしたが、
――ズドンッ!
「――ッ!」
左腕を盾にしても威力を全く殺せない。
オトハの体は軽々と吹き飛び、地面に転がった。
「く、くそッ!」
オトハは痛む左腕は無視して、すぐさま立ち上がった。
追撃を警戒していたのだが、眼前のゴドーは悠然と構えるだけだった。
「ふふ、軽いなオトハは」
再び、儀礼剣で肩を叩き始める。
「これなら、ベッドの上でも軽々と持ち上げれそうだ」
ニンマリと笑い、そんなことを言い放った。
明らかに侮っている態度だ。
しかし、オトハは、屈辱よりも戦慄を感じ取っていた。
「………貴様」
ゴクリ、と喉が鳴る。
今の攻撃、ほとんど認識が出来なかった。
そのことに、ひたすら危機感を覚える。
「……何者だ?」
「ふふ、それは今宵、俺の腕の中で語ってやろう」
ゴドーは宣う。
「俺も波乱万丈な人生を送っているしな。話し出すととても長いのだ。それこそ一晩ぐらいでは済まんぐらいにな。だが、それより今は……」
一拍おいて。
「さて、オトハよ」
ゴドーは笑う。
「まずは、お前の矜持から奪わせてもらおうか」
クライン工房の前にて、オトハは、躊躇うこともなく小太刀を抜いた。
冷酷ささえ宿す眼差しと、切っ先をゴドーに向ける。
白刃が陽光で輝いた。
「……いきなり抜刀とは物騒だな」
苦笑混じりの声でそう告げるゴドーに対し、
「……ふん」
オトハは嘲笑で返す。
「《黒陽社》に所属するような輩に会ったんだ。当然だろう」
「……ほう」
ゴドーは、カウボーイハットのつばを少し動かした。
「知っていたのか。アッシュ=クラインから聞いたのか?」
「まあ、そのようなものだ」
オトハは油断なく間合いを詰める。
――神学者・ゴドー。
恐らくその正体は《九妖星》の一角。
油断できる相手ではない。
「貴様がどうして《黒陽社》に入ることになったのか知らん。だが、お前の正体を知った以上、エイシス騎士団長やフラムの父には悪いが、ここで仕留めさせてもらうぞ」
言葉を交わしながら隙を窺う。
すると、ゴドーは「フハハッ!」と笑った。
「ガハルドやアランのことは気にするな。そもそも俺を仕留めるなど無理な話だしな。俺がここに来た以上、お前の未来は一つだけだ」
ゴドーは拳を掲げてグッと固めた。
「俺の女になること。それ以外の道はない。そうなればお前も《黒陽社》に入ることになるから、万事OKという訳だ」
「……何が万事OKだ」
オトハは、不愉快そうに眉をしかめた。
「まだそんな妄言をほざくのか。貴様は……」
と、苛立った様子で呟くが、不意に少しだけ気恥ずかしそうに表情を改めた。
そして――。
「そんなことは不可能だ」
「……なに?」
眉根を寄せるゴドー。
オトハは「ふふん」と鼻を鳴らした。
「何故なら、今の私は、すでに身も心もクラインの女だからだ。あの夜、あいつが貴様に宣言した通りにな」
「……そうか」
ゴドーは嘆息した。
何とも残念そうに眉をしかめる。
「やはり懸念した通りということか。まあ、俺の宿敵ならば当然だな」
と、独白しつつ、
「しかし、案ずるな、オトハよ」
ゴドーはニカっと笑う。
「お前が他の男に純潔を捧げたことは確かに無念だ。そこは少々厳しく躾けなければならんな。だが、それでも俺の愛は揺らがん。あの男に染められた色は俺が染め直してやる。お前は何も気にやむ必要はないぞ」
言って、無造作にゴドーは歩き出した。
「さあ、オトハ。俺の元に来い」
「……正直」
オトハは頬に冷たい汗を流した。顔色は少し青ざめていた。
「お前、本気で気持ち悪い。生理的に無理だ。それに何よりも……」
すっと小太刀を横に薙ぐ。
「先程も言った通り私はクラインの女なのだ。私の愛する男はあいつだけだ。あいつ以外の男に抱かれるつもりはない」
「フハハ! その意志もゆっくりと俺の色に染めてやるさ」
ゴドーは、小太刀の届く間合いで足を止めた。
数秒の静寂。
そして――。
――ギィンッッ!
金属音が響く。
「――なにッ!?」
オトハは目を見開く。
容赦なく首元を狙った斬撃。
しかし、ゴドーが右手に持つ儀礼剣によって防がれていた。
――いつ抜刀したのか。
オトハは、全く気付くことが出来なかった。
「流石は《七星》。鋭い斬撃だな」
ゴドーは笑う。
オトハは「チィ」と舌打ちして、さらに斬撃を繰り出す。
それはまさに銀色の閃光だ。
だが、そのことごとくをゴドーは撃ち落とした。
「……貴様!」
オトハは眼光を鋭くして、後方に跳んだ。
対し、ゴドーは余裕の態度を崩さない。
「ふむ。やはり中々鋭いな」
トントン、と儀礼剣の刀身で肩を叩く。
「だが、まだまだだ。少なくともアッシュ=クラインほどの圧は感じない。奴の場合は余興で立ち会っただけで俺もつい本気になりかけたぐらいだしな」
「……お前、何を言って……」
表情を険しくしてオトハは呟く。
「なに。お前はお前の知らないところでも奴に守られていたという話だ」
ゴドーは、肩を叩くのを止めた。
「とは言え、その若さで考えると瞠目すべき実力でもあるな。……そうだな。お前が俺の女になった暁にはお前に《火妖星》の称号を与えることにしよう」
「……なんだと?」
オトハは眉をしかめた。
「どういう意味だ? それは?」
「まあ、今は気にしなくていいぞ」
ゴドーは苦笑を浮かべた。
「そんなことより今は戦いに集中した方がいいな。なにせ――」
そこで不敵に笑う。
「お前は今、最強の男と対峙しているのだからな」
言って、前蹴りを繰り出した!
それはまるで砲弾のような速度と勢いだった。
オトハは反射的に左腕を盾にしたが、
――ズドンッ!
「――ッ!」
左腕を盾にしても威力を全く殺せない。
オトハの体は軽々と吹き飛び、地面に転がった。
「く、くそッ!」
オトハは痛む左腕は無視して、すぐさま立ち上がった。
追撃を警戒していたのだが、眼前のゴドーは悠然と構えるだけだった。
「ふふ、軽いなオトハは」
再び、儀礼剣で肩を叩き始める。
「これなら、ベッドの上でも軽々と持ち上げれそうだ」
ニンマリと笑い、そんなことを言い放った。
明らかに侮っている態度だ。
しかし、オトハは、屈辱よりも戦慄を感じ取っていた。
「………貴様」
ゴクリ、と喉が鳴る。
今の攻撃、ほとんど認識が出来なかった。
そのことに、ひたすら危機感を覚える。
「……何者だ?」
「ふふ、それは今宵、俺の腕の中で語ってやろう」
ゴドーは宣う。
「俺も波乱万丈な人生を送っているしな。話し出すととても長いのだ。それこそ一晩ぐらいでは済まんぐらいにな。だが、それより今は……」
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