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第14部
第一章 想いは変わらず①
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レナたち姉妹は、小さな国の貧民街で生まれた。
家名はない。生家も知らない。
父親の顔も知らず、ただ、妹とは父が違うことだけ知っている。
母は妹を産んでから二年後、どこかに失踪した。
何の前触れもない唐突な失踪だった。
家に置手紙さえもなかった。
当時の母はまだそこそこ若かったので、きっと男と駆け落ちでもしたのだろう。
母にとって、自分たちは邪魔だったに違いない。
『……くそババアが』
しかし、母に捨てられてもレナたちの人生は続く。
レナは孤児院に世話になりつつ、七歳年下の幼い妹を養っていた。
あの頃は、それなりに平和な日々だったと思う。
だが、ある日のこと。
一つの大きな事件が起きる。
それは、レナが十二歳の時のことだった。
レナが外出中に、孤児院が強盗に襲撃されたのである。
当然だが、孤児院は豊かではない。
院長やシスターは年配ばかり。金目の物もほとんどなかった。
強盗の狙いは、孤児自身だった。
人身売買目的で孤児院が襲われることは、この国ではそこまで珍しくはない。
もし、レナが外出していなければ、彼女も犠牲者になっていただろう。
レナの妹は、その時に攫われてしまった。
たった一人のレナの家族。
レナは、妹を取り戻すことを決意した。
そのためにはまず金がいる。それも大金が必要だ。
レナのような孤児が、効率よく金を稼ぐ方法は三つぐらいしかない。
一つは窃盗。スリの類。
一つは娼館。娼婦になること。上客を掴まえれば金になる。
一つは傭兵。命を賭ける代わりに実りのいい職業だ。
レナは、傭兵になることを選んだ。
スリで稼げる額はたかが知れているし、かといって頻繁にも出来ない。間隔を空けなければリスクが高くなるからだ。実体験からの判断だった。
娼婦に関しては、結構堅実的な道だ。
身売りのような例外もあるが、娼婦もまた国に認められた職業なのだ。
特に身寄りのない孤児院の出身者には娼婦の道を選ぶ者が多い。そういった先輩から、レナも話を聞いており、経験こそまだないが、基本的な知識はあった。
懸念があるとすれば年齢だが、そこは詐称すればいいだけだ。レナぐらいの歳を好む客は幾らでもいるし、中には上客もいるだろう。そもそも、さらに奥にある裏街道ならば十二歳ぐらいの娼婦はざらにいる。
しかし、娼婦という道にも、問題がない訳ではなかった。それは一度娼館に入ってしまうと、抜け出すのが容易ではないということだ。裏街道の娼館なら尚さらである。
窃盗もダメ。娼館もダメ。
妹を取り戻せる可能性があったのは、傭兵の道だけだった。
レナは時折窃盗を繰り返しつつ、一年半かけて貧民街に不法投棄された鎧機兵のパーツを繋ぎ合わせた。そこら辺は完全に独学だ。悩んだ時には街の工房に寄ってこっそり技術を盗んだ。そうして試行錯誤を繰り返し、彼女は鎧機兵を一機、造り上げたのである。
それが、初代愛機・《レッドブロウⅠ》だ。
ゴミ捨て山から生まれた鎧機兵。決して上等な機体ではない。けれど、改良を加え続けて三代目になった今でも、レナにとっては大切な相棒である。
レナは、愛機と共に、傭兵の世界に飛び込んだ。
幸いにも彼女には操手の才覚があり、みるみる内に頭角を現すようにになった。
そのため、最低な連中にも目を付けられることになったのだが、それも、あの少年と出会う切っ掛けだったと思えば、よい思い出だ。
レナは、妹を探し続けた。
妹がオズニア大陸方面に売られたという情報を掴み、遠い大陸へと渡った。
そこで色々な国を巡り、時には魔獣、時には同じ傭兵相手に戦い続けた。
一人で旅を続けている内に、とある王国でキャスリンと出会い、とある集落でホークスと出会い、とある森で置いてけぼりを食らっていたダインと出会った。
今度こそ、信頼できる仲間を得ることが出来たのである。
そうして――。
『え? 姉、ちゃん? レナ姉ちゃん、なのか?』
運命の気まぐれか。それとも《夜の女神》の悪戯心なのか。
それは、偶然の出来事だった。
およそ七年ぶりに戻ってきたセラ大陸の、とある大国の街にて。
遂に、行方不明だった妹と再会したのである。
それも意図して見つけた訳ではない。
信じがたいことに、あれだけ探し続けていた妹と、街中でばったり出会ったのだ。
『…………え?』
唖然として呟く。一瞬、幻覚なのかと思ったぐらいだ。
探し求めていた妹は、老紳士と共に買い物袋を抱えて歩いていた。
結局、妹がオズニア大陸に売られたという情報は、最初からガセだった訳だ。
再会した妹は、とても美しく成長していた。
異父妹でも流石は姉妹。容姿はレナにそっくりだった。
スタイルも身長もほぼ同じ。相違点を挙げるとしたら、髪の長さと髪型ぐらいだ。
双子の姉妹であると言われても、納得できるほどに似ている二人であった。
実際は、七歳も離れた姉妹なのだが。
仲間たちも、妹の連れである老紳士も、あまりに似ている二人にギョッとしていた。
まあ、レナの妹の方は十五歳。年齢通りの見た目なので、ここはレナの方だけに驚くべきことなのだが。
ともあれ、そのおかげで、お互いにすぐに気付いたのである。
ただ、妹の額には、獣の爪痕のような大きな傷があった。後で一緒に入浴した時に知ったことだが、胸元から腹部にかけても、まるで刀傷のような傷があった。
……一体、何があったのか。
レナは、泣き出したい気分で妹を抱きしめた。
傷痕に関しては、妹は頑なに何も語らなかったが、代わりに良い話が聞けた。
それは、妹の近況についてだった。
思わず『……は?』と、目を丸くするような話だったが、これだけは言える。
あの幼かった妹は、その手に幸せを掴んでいたのだ。
きっと苦労はしたのだろう。辛い目にも遭ったのだろう。
身体だけではなく、心にも傷を負っているのかもしれない。
けれど、それでも彼女は幸せを掴んだのである。まあ、後に紹介された『彼』に対する妹の乱雑な態度は、果たしてどうなのかとも思ったが、とにかく幸せそうだった。
ちなみに、最初に会った老紳士は『彼』の執事であったそうだ。
あの日は、街に買い物に出た妹の護衛として付き添っていたらしい。
妹と『彼』の仲睦まじい(?)様子に、長年抱き続けたレナの不安も罪悪感も完全に払拭された。積年の願いを、遂に果たすことが出来たのである。
妹とはかなり年齢が離れているようだが、『彼』ならば妹を託せると確信した。
そうして数日間、《フィスト》のメンバーと共に『彼』の館で世話になった後、レナは妹の元を後にした。別れ際に、
『では、義姉上。どうか、またお越しください』
と、四つも年上の『彼』に義姉と呼ばれたことは何ともこそばゆかったが。
ともあれ、レナは上機嫌で旅立った。
そして胸中に訪れたのは、あの少年との約束だ。
幸いというか、あの少年の村は、妹が住む街から近い位置にあった。
馬車で移動すれば一日ほどで着く距離だ。
彼女は《フィスト》のメンバーと共に、あの村に行くことにした。
何度も何度も『お前って仲間を見る目がないなあ』とほざいてくれたあの少年に、今の自分の仲間を見せつけてやるのだ。
それに、妹の幸せそうな姿を見たら、無性に自分も彼に逢いたくなったこともある。
正直に言って、会うなり、抱き着いてしまいそうな気もする。
まあ、当時、あの少年には恋人がいたので、すでに結婚していて、それどころか子供まで産まれていたらショックだろうなあ、と内心ビクビクもしていたが。
いずれにせよ、その時までレナはご機嫌だった。
――あの村の光景を見るまでは。
家名はない。生家も知らない。
父親の顔も知らず、ただ、妹とは父が違うことだけ知っている。
母は妹を産んでから二年後、どこかに失踪した。
何の前触れもない唐突な失踪だった。
家に置手紙さえもなかった。
当時の母はまだそこそこ若かったので、きっと男と駆け落ちでもしたのだろう。
母にとって、自分たちは邪魔だったに違いない。
『……くそババアが』
しかし、母に捨てられてもレナたちの人生は続く。
レナは孤児院に世話になりつつ、七歳年下の幼い妹を養っていた。
あの頃は、それなりに平和な日々だったと思う。
だが、ある日のこと。
一つの大きな事件が起きる。
それは、レナが十二歳の時のことだった。
レナが外出中に、孤児院が強盗に襲撃されたのである。
当然だが、孤児院は豊かではない。
院長やシスターは年配ばかり。金目の物もほとんどなかった。
強盗の狙いは、孤児自身だった。
人身売買目的で孤児院が襲われることは、この国ではそこまで珍しくはない。
もし、レナが外出していなければ、彼女も犠牲者になっていただろう。
レナの妹は、その時に攫われてしまった。
たった一人のレナの家族。
レナは、妹を取り戻すことを決意した。
そのためにはまず金がいる。それも大金が必要だ。
レナのような孤児が、効率よく金を稼ぐ方法は三つぐらいしかない。
一つは窃盗。スリの類。
一つは娼館。娼婦になること。上客を掴まえれば金になる。
一つは傭兵。命を賭ける代わりに実りのいい職業だ。
レナは、傭兵になることを選んだ。
スリで稼げる額はたかが知れているし、かといって頻繁にも出来ない。間隔を空けなければリスクが高くなるからだ。実体験からの判断だった。
娼婦に関しては、結構堅実的な道だ。
身売りのような例外もあるが、娼婦もまた国に認められた職業なのだ。
特に身寄りのない孤児院の出身者には娼婦の道を選ぶ者が多い。そういった先輩から、レナも話を聞いており、経験こそまだないが、基本的な知識はあった。
懸念があるとすれば年齢だが、そこは詐称すればいいだけだ。レナぐらいの歳を好む客は幾らでもいるし、中には上客もいるだろう。そもそも、さらに奥にある裏街道ならば十二歳ぐらいの娼婦はざらにいる。
しかし、娼婦という道にも、問題がない訳ではなかった。それは一度娼館に入ってしまうと、抜け出すのが容易ではないということだ。裏街道の娼館なら尚さらである。
窃盗もダメ。娼館もダメ。
妹を取り戻せる可能性があったのは、傭兵の道だけだった。
レナは時折窃盗を繰り返しつつ、一年半かけて貧民街に不法投棄された鎧機兵のパーツを繋ぎ合わせた。そこら辺は完全に独学だ。悩んだ時には街の工房に寄ってこっそり技術を盗んだ。そうして試行錯誤を繰り返し、彼女は鎧機兵を一機、造り上げたのである。
それが、初代愛機・《レッドブロウⅠ》だ。
ゴミ捨て山から生まれた鎧機兵。決して上等な機体ではない。けれど、改良を加え続けて三代目になった今でも、レナにとっては大切な相棒である。
レナは、愛機と共に、傭兵の世界に飛び込んだ。
幸いにも彼女には操手の才覚があり、みるみる内に頭角を現すようにになった。
そのため、最低な連中にも目を付けられることになったのだが、それも、あの少年と出会う切っ掛けだったと思えば、よい思い出だ。
レナは、妹を探し続けた。
妹がオズニア大陸方面に売られたという情報を掴み、遠い大陸へと渡った。
そこで色々な国を巡り、時には魔獣、時には同じ傭兵相手に戦い続けた。
一人で旅を続けている内に、とある王国でキャスリンと出会い、とある集落でホークスと出会い、とある森で置いてけぼりを食らっていたダインと出会った。
今度こそ、信頼できる仲間を得ることが出来たのである。
そうして――。
『え? 姉、ちゃん? レナ姉ちゃん、なのか?』
運命の気まぐれか。それとも《夜の女神》の悪戯心なのか。
それは、偶然の出来事だった。
およそ七年ぶりに戻ってきたセラ大陸の、とある大国の街にて。
遂に、行方不明だった妹と再会したのである。
それも意図して見つけた訳ではない。
信じがたいことに、あれだけ探し続けていた妹と、街中でばったり出会ったのだ。
『…………え?』
唖然として呟く。一瞬、幻覚なのかと思ったぐらいだ。
探し求めていた妹は、老紳士と共に買い物袋を抱えて歩いていた。
結局、妹がオズニア大陸に売られたという情報は、最初からガセだった訳だ。
再会した妹は、とても美しく成長していた。
異父妹でも流石は姉妹。容姿はレナにそっくりだった。
スタイルも身長もほぼ同じ。相違点を挙げるとしたら、髪の長さと髪型ぐらいだ。
双子の姉妹であると言われても、納得できるほどに似ている二人であった。
実際は、七歳も離れた姉妹なのだが。
仲間たちも、妹の連れである老紳士も、あまりに似ている二人にギョッとしていた。
まあ、レナの妹の方は十五歳。年齢通りの見た目なので、ここはレナの方だけに驚くべきことなのだが。
ともあれ、そのおかげで、お互いにすぐに気付いたのである。
ただ、妹の額には、獣の爪痕のような大きな傷があった。後で一緒に入浴した時に知ったことだが、胸元から腹部にかけても、まるで刀傷のような傷があった。
……一体、何があったのか。
レナは、泣き出したい気分で妹を抱きしめた。
傷痕に関しては、妹は頑なに何も語らなかったが、代わりに良い話が聞けた。
それは、妹の近況についてだった。
思わず『……は?』と、目を丸くするような話だったが、これだけは言える。
あの幼かった妹は、その手に幸せを掴んでいたのだ。
きっと苦労はしたのだろう。辛い目にも遭ったのだろう。
身体だけではなく、心にも傷を負っているのかもしれない。
けれど、それでも彼女は幸せを掴んだのである。まあ、後に紹介された『彼』に対する妹の乱雑な態度は、果たしてどうなのかとも思ったが、とにかく幸せそうだった。
ちなみに、最初に会った老紳士は『彼』の執事であったそうだ。
あの日は、街に買い物に出た妹の護衛として付き添っていたらしい。
妹と『彼』の仲睦まじい(?)様子に、長年抱き続けたレナの不安も罪悪感も完全に払拭された。積年の願いを、遂に果たすことが出来たのである。
妹とはかなり年齢が離れているようだが、『彼』ならば妹を託せると確信した。
そうして数日間、《フィスト》のメンバーと共に『彼』の館で世話になった後、レナは妹の元を後にした。別れ際に、
『では、義姉上。どうか、またお越しください』
と、四つも年上の『彼』に義姉と呼ばれたことは何ともこそばゆかったが。
ともあれ、レナは上機嫌で旅立った。
そして胸中に訪れたのは、あの少年との約束だ。
幸いというか、あの少年の村は、妹が住む街から近い位置にあった。
馬車で移動すれば一日ほどで着く距離だ。
彼女は《フィスト》のメンバーと共に、あの村に行くことにした。
何度も何度も『お前って仲間を見る目がないなあ』とほざいてくれたあの少年に、今の自分の仲間を見せつけてやるのだ。
それに、妹の幸せそうな姿を見たら、無性に自分も彼に逢いたくなったこともある。
正直に言って、会うなり、抱き着いてしまいそうな気もする。
まあ、当時、あの少年には恋人がいたので、すでに結婚していて、それどころか子供まで産まれていたらショックだろうなあ、と内心ビクビクもしていたが。
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