483 / 499
第15部
第六章 激戦の準決勝➄
しおりを挟む
(う~ん、やっぱ効かねえか)
愛機・《レッドブロウⅢ》の操縦席にて。
操縦棍を強く握るレナは、小さく嘆息していた。
(オレの《砕塵拳》が全く効果なしかよ)
――《黄道法》・構築系の闘技、《砕塵拳》。
手甲の周辺に微罪な礫を構築し、拳を打ち出すタイミングで叩きつける闘技だ。
小手先の技にも見えるが、これがまた効果抜群なのである。
大きな破壊力には乏しい闘技だが、確実に装甲にはダメージを蓄積できる。
それも相手が気付かない内にだ。
レナは、初見の敵には、この闘技でまず挑むことにしていた。
だが、残念ながら《ホルン》には効果がないようだ。
(アリシア戦で見せた防御技。やっぱ、あれで相殺してるってことだよな)
恐らく、全身を恒力の防御膜で覆うような闘技なのだろう。
《砕塵拳》の攻撃力では、突破は難しいようだ。
(だったらよ)
レナは双眸を細めた。
《砕塵拳》が通じないのならば、別の手段を取るまでだ。
『――行くぜ! 相棒!』
――ゴォウッ!
両足の車輪が加速する!
重心を下げた《レッドブロウⅢ》は、一瞬で《ホルン》との間合いを詰めると、拳を突き出した。
――ズドンッッ!
強打される白い胸部装甲。《ホルン》は大きく吹き飛ばされた。
しかし、装甲にダメージはない。例の不可視の防御膜で凌いだようだ。
『なら、根を上げるまで行くぜ!』
レナの声と共に、《レッドブロウⅢ》はさらに加速する。
拳を縦にしての三連撃。順突きと呼ばれる拳撃だ。
それが、見事にすべてヒットする。
『――くうッ!』
サーシャが呻き、《ホルン》を後退させるが、その隙をレナは見逃さない。
《レッドブロウⅢ》が、両の拳を固めて間合いを詰めた。
そして――。
――ドンッ、ドンッ、ドンッ、ドンッ!
凄まじい速さで拳撃を繰り出す。
単調な攻撃ではない。フェイントも交えて隙を突く。多彩な拳の乱舞だ。
胸部に一撃を喰らった次の瞬間には、額を撃ち抜かれている。後方に跳べば追走、脇腹に一撃をもらう。拳がゆらりと動いたと思えば、頭部、胸部、腹部に三連の衝撃。
《ホルン》は為す術もなく、拳の猛攻に呑み込まれた。
『くう、あ!』
大きく揺さぶられる《ホルン》の操縦席。
サーシャは歯を喰いしばり、太股に力を入れて踏ん張った。
これだけの猛攻を受けても、《天鎧装》のおかげで大きな損傷だけは免れている。
だが、このままでは非常にマズい!
『――やあっ!』
《ホルン》は、わずかに空いた連撃の隙に、長剣を大きく振って、《レッドブロウⅢ》を遠ざける。《レッドブロウⅢ》は滑るように車輪を後進させて間合いを取り直した。
華麗なフットワークに「「「おお……」」」と、観客席から感嘆の声が上がった。
サーシャは小さく息を吐き出した。
(なんて強いの……)
グッ、と下唇を噛みしめる。
サーシャは、悠然と舞う《レッドブロウⅢ》を改めて見据えた。
(これが、レナさんの実力なんだ……)
冷たい汗が頬を伝う。
攻撃も受けていないのに何故か恒力値が減っていく現象はなくなったようだが、レナの実力は、やはりとんでもなかった。
特に手数の多さ。あまりにも巧みな動きだった。
とても鎧機兵とは思えないスムーズさで、あらゆる姿勢、あらゆる角度から拳を打ち込んでくるのだ。時折、腕が数本にも錯覚するような連撃だった。
(《天鎧装》がなかったら、とっくに終わってるよ)
サーシャは《星系脈》に目をやった。
愛機の恒力値は、現在、かなり消耗している。
謎の減衰状況は回復しても、レナの圧倒的な連撃の前に削られているのだ。
このままでは、いずれ《天鎧装》も維持できなくなるだろう。そして一度でも《レッドブロウⅢ》の拳が直撃すれば、後はもう一気に押し込まれる。
防御すらロクにできずに、拳の弾幕でねじ伏せられることは容易に想像できた。
サーシャの敗北は、すでに秒読み状態だった。
(長期戦は絶対無理。次の連撃で負けちゃう)
サーシャは《レッドブロウⅢ》を見据えながら考える。
――一体、自分に何が出来るのか。
(私に出来ることと言えば……)
《雷歩》に《雷掌》。《ホルン》の持つ《天鎧装》。
悲しくなるぐらいの選択肢の少なさだが、それがサーシャの持つ手札だった。
それを用いて出来ることとは――。
(……うん)
やはり、これしかない。
サーシャは小さく息を吐き出して、操縦棍を握り直した。
『……レナさん』
サーシャは、レナに語り掛けた。
『おう。何だ?』
一定の間合いで巡回走行を続けていた《レッドブロウⅢ》が足を止める。
サーシャは言葉を続けた。
『正直、レナさんは強いです。このままだと私に勝ち目はありません』
だから、と続けて。
『ここで、勝負に出させてもらいます』
『……へえ』
レナが、興味深そうな声を上げる。
『何をする気だ? サーシャ』
『今の私と《ホルン》だと、レナさんの速度にはとてもついていけそうにはないので』
サーシャがそう呟くと同時に、《ホルン》の両肩の付け根、それと円盾の装着部から火花が散った。次いでゴトン、ゴトンと肩当てと円盾が地面に落ちた。装甲を脱着したのだ。
さらに《ホルン》は身軽になった体で、長剣を水平に構えた。
左掌を前に、深く踏み込んだ刺突の構えである。
白い竜尾を大きく揺らして地面を強く叩き、切っ先を《レッドブロウⅢ》に向けた。
『……なるほどな』
レナが、感心したように呟く。
『そう来たか。身軽になってカウンターを狙う気だな』
『ええ。それぐらいしか、もう打つ手がないみたいですし』
サーシャは苦笑を浮かべて、そう答えた。
『出来れば、付き合ってくれると嬉しいんですけど』
『う~ん、そうだなぁ』
レナは、双眸を細めて考えた。
この状況。確実に勝利を掴みたいのなら、誘いに乗る必要はない。
このまま攻撃を加え続ければ、いずれは勝利できる。
この試合だけならば、レナはその手段を選んだだろう。
確実な手段こそ、傭兵が最も好むことだからだ。能天気にも見える陽気なレナであってもそれは例外ではない。
だが、今回は少し話が違う。
(サーシャには勝てる。けど、その後にはミランシャ、そんでアッシュもいるしな)
恐らく、決勝戦に出てくるのはミランシャだ。
ミランシャの操手としての技量は、レナにも匹敵する。
負けるつもりはないが、恐ろしく手強い相手であるのは間違いない。
そして、ミランシャとの決勝の後に待ち受けているのは、アッシュとの決闘だった。
レナの未来の旦那は、ミランシャさえも超える別格の怪物なのである。
そんな二人と、この後、戦うことになるのだ。
このままサーシャと戦い続けて、アッシュたちに自分の手の内を見せ続けることは、正直なところ、悪手と言わざるを得ない。
だったら、ここはあえて誘いに乗るのもいいかもしれない。
レナは考える。
そして、
『うん、決めたぞ』
――ギュルルルッ!
唸りを上げる《レッドブロウⅢ》の手甲。
削岩機を思わすギミックは、大気を弾くほどの高速回転を始めた。
『折角のお誘いだしな』
同時に車輪もゆっくりと動き出し、真紅の機体が静かに拳を固めた。
《ホルン》の長剣の切っ先が、わずかに揺れる。
『いいぜ。サーシャ』
愛機の中で、レナはニカっと笑う。
そうしてオズニア屈指の傭兵は、揺るぎない自負を以て応じた。
『お前が望むように、勝負に乗ってやるよ』
愛機・《レッドブロウⅢ》の操縦席にて。
操縦棍を強く握るレナは、小さく嘆息していた。
(オレの《砕塵拳》が全く効果なしかよ)
――《黄道法》・構築系の闘技、《砕塵拳》。
手甲の周辺に微罪な礫を構築し、拳を打ち出すタイミングで叩きつける闘技だ。
小手先の技にも見えるが、これがまた効果抜群なのである。
大きな破壊力には乏しい闘技だが、確実に装甲にはダメージを蓄積できる。
それも相手が気付かない内にだ。
レナは、初見の敵には、この闘技でまず挑むことにしていた。
だが、残念ながら《ホルン》には効果がないようだ。
(アリシア戦で見せた防御技。やっぱ、あれで相殺してるってことだよな)
恐らく、全身を恒力の防御膜で覆うような闘技なのだろう。
《砕塵拳》の攻撃力では、突破は難しいようだ。
(だったらよ)
レナは双眸を細めた。
《砕塵拳》が通じないのならば、別の手段を取るまでだ。
『――行くぜ! 相棒!』
――ゴォウッ!
両足の車輪が加速する!
重心を下げた《レッドブロウⅢ》は、一瞬で《ホルン》との間合いを詰めると、拳を突き出した。
――ズドンッッ!
強打される白い胸部装甲。《ホルン》は大きく吹き飛ばされた。
しかし、装甲にダメージはない。例の不可視の防御膜で凌いだようだ。
『なら、根を上げるまで行くぜ!』
レナの声と共に、《レッドブロウⅢ》はさらに加速する。
拳を縦にしての三連撃。順突きと呼ばれる拳撃だ。
それが、見事にすべてヒットする。
『――くうッ!』
サーシャが呻き、《ホルン》を後退させるが、その隙をレナは見逃さない。
《レッドブロウⅢ》が、両の拳を固めて間合いを詰めた。
そして――。
――ドンッ、ドンッ、ドンッ、ドンッ!
凄まじい速さで拳撃を繰り出す。
単調な攻撃ではない。フェイントも交えて隙を突く。多彩な拳の乱舞だ。
胸部に一撃を喰らった次の瞬間には、額を撃ち抜かれている。後方に跳べば追走、脇腹に一撃をもらう。拳がゆらりと動いたと思えば、頭部、胸部、腹部に三連の衝撃。
《ホルン》は為す術もなく、拳の猛攻に呑み込まれた。
『くう、あ!』
大きく揺さぶられる《ホルン》の操縦席。
サーシャは歯を喰いしばり、太股に力を入れて踏ん張った。
これだけの猛攻を受けても、《天鎧装》のおかげで大きな損傷だけは免れている。
だが、このままでは非常にマズい!
『――やあっ!』
《ホルン》は、わずかに空いた連撃の隙に、長剣を大きく振って、《レッドブロウⅢ》を遠ざける。《レッドブロウⅢ》は滑るように車輪を後進させて間合いを取り直した。
華麗なフットワークに「「「おお……」」」と、観客席から感嘆の声が上がった。
サーシャは小さく息を吐き出した。
(なんて強いの……)
グッ、と下唇を噛みしめる。
サーシャは、悠然と舞う《レッドブロウⅢ》を改めて見据えた。
(これが、レナさんの実力なんだ……)
冷たい汗が頬を伝う。
攻撃も受けていないのに何故か恒力値が減っていく現象はなくなったようだが、レナの実力は、やはりとんでもなかった。
特に手数の多さ。あまりにも巧みな動きだった。
とても鎧機兵とは思えないスムーズさで、あらゆる姿勢、あらゆる角度から拳を打ち込んでくるのだ。時折、腕が数本にも錯覚するような連撃だった。
(《天鎧装》がなかったら、とっくに終わってるよ)
サーシャは《星系脈》に目をやった。
愛機の恒力値は、現在、かなり消耗している。
謎の減衰状況は回復しても、レナの圧倒的な連撃の前に削られているのだ。
このままでは、いずれ《天鎧装》も維持できなくなるだろう。そして一度でも《レッドブロウⅢ》の拳が直撃すれば、後はもう一気に押し込まれる。
防御すらロクにできずに、拳の弾幕でねじ伏せられることは容易に想像できた。
サーシャの敗北は、すでに秒読み状態だった。
(長期戦は絶対無理。次の連撃で負けちゃう)
サーシャは《レッドブロウⅢ》を見据えながら考える。
――一体、自分に何が出来るのか。
(私に出来ることと言えば……)
《雷歩》に《雷掌》。《ホルン》の持つ《天鎧装》。
悲しくなるぐらいの選択肢の少なさだが、それがサーシャの持つ手札だった。
それを用いて出来ることとは――。
(……うん)
やはり、これしかない。
サーシャは小さく息を吐き出して、操縦棍を握り直した。
『……レナさん』
サーシャは、レナに語り掛けた。
『おう。何だ?』
一定の間合いで巡回走行を続けていた《レッドブロウⅢ》が足を止める。
サーシャは言葉を続けた。
『正直、レナさんは強いです。このままだと私に勝ち目はありません』
だから、と続けて。
『ここで、勝負に出させてもらいます』
『……へえ』
レナが、興味深そうな声を上げる。
『何をする気だ? サーシャ』
『今の私と《ホルン》だと、レナさんの速度にはとてもついていけそうにはないので』
サーシャがそう呟くと同時に、《ホルン》の両肩の付け根、それと円盾の装着部から火花が散った。次いでゴトン、ゴトンと肩当てと円盾が地面に落ちた。装甲を脱着したのだ。
さらに《ホルン》は身軽になった体で、長剣を水平に構えた。
左掌を前に、深く踏み込んだ刺突の構えである。
白い竜尾を大きく揺らして地面を強く叩き、切っ先を《レッドブロウⅢ》に向けた。
『……なるほどな』
レナが、感心したように呟く。
『そう来たか。身軽になってカウンターを狙う気だな』
『ええ。それぐらいしか、もう打つ手がないみたいですし』
サーシャは苦笑を浮かべて、そう答えた。
『出来れば、付き合ってくれると嬉しいんですけど』
『う~ん、そうだなぁ』
レナは、双眸を細めて考えた。
この状況。確実に勝利を掴みたいのなら、誘いに乗る必要はない。
このまま攻撃を加え続ければ、いずれは勝利できる。
この試合だけならば、レナはその手段を選んだだろう。
確実な手段こそ、傭兵が最も好むことだからだ。能天気にも見える陽気なレナであってもそれは例外ではない。
だが、今回は少し話が違う。
(サーシャには勝てる。けど、その後にはミランシャ、そんでアッシュもいるしな)
恐らく、決勝戦に出てくるのはミランシャだ。
ミランシャの操手としての技量は、レナにも匹敵する。
負けるつもりはないが、恐ろしく手強い相手であるのは間違いない。
そして、ミランシャとの決勝の後に待ち受けているのは、アッシュとの決闘だった。
レナの未来の旦那は、ミランシャさえも超える別格の怪物なのである。
そんな二人と、この後、戦うことになるのだ。
このままサーシャと戦い続けて、アッシュたちに自分の手の内を見せ続けることは、正直なところ、悪手と言わざるを得ない。
だったら、ここはあえて誘いに乗るのもいいかもしれない。
レナは考える。
そして、
『うん、決めたぞ』
――ギュルルルッ!
唸りを上げる《レッドブロウⅢ》の手甲。
削岩機を思わすギミックは、大気を弾くほどの高速回転を始めた。
『折角のお誘いだしな』
同時に車輪もゆっくりと動き出し、真紅の機体が静かに拳を固めた。
《ホルン》の長剣の切っ先が、わずかに揺れる。
『いいぜ。サーシャ』
愛機の中で、レナはニカっと笑う。
そうしてオズニア屈指の傭兵は、揺るぎない自負を以て応じた。
『お前が望むように、勝負に乗ってやるよ』
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
うちの冷蔵庫がダンジョンになった
空志戸レミ
ファンタジー
一二三大賞3:コミカライズ賞受賞
ある日の事、突然世界中にモンスターの跋扈するダンジョンが現れたことで人々は戦慄。
そんななかしがないサラリーマンの住むアパートに置かれた古びた2ドア冷蔵庫もまた、なぜかダンジョンと繋がってしまう。部屋の借主である男は酷く困惑しつつもその魔性に惹かれ、このひとりしか知らないダンジョンの攻略に乗り出すのだった…。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
異世界転移から始まるハーレム生活〜チートスキルを貰った俺は、妹と共に無双する〜
昼寝部
ファンタジー
2XXX年、X月。
俺、水瀬アキトは戦争の絶えない地球で『戦場の悪魔』と呼ばれ、数多の戦で活躍していた。
そんな日々を過ごしていた俺は、ひょんなことから妹と一緒に異世界へ転移することになった。
その世界にはダンジョンが存在しており、ライトノベルなどで登場する世界観と類似していた。
俺たちはその世界で過ごすため女神様からチートスキルを貰い、冒険者となって異世界での生活を満喫することにした。
これは主人公の水瀬アキトと妹のカナデが異世界へ転移し、美少女たちに囲まれながら異世界で無双するお話し。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる