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第8部
第二章 少女の挑戦②
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その時、ルカは頬を強張らせるほど緊張していた。
彼女の右肩には鋼の小鳥、オルタナの姿もある。
そこは闘技場の左入場門前。
結局、あの広場でのトラブルの後、親切な仮面の青年の助けも借りたおかげで、ルカは無事に選手として登録できたのだ。
そして厳選な抽選を経て、彼女の対戦相手が決まった。
だが、それはあまりにも予想外の結果だった。
「ま、まさか、こう、なるなんて……」
ルカが柳眉を寄せて小さく呻く。
何故なら今、彼女の向かい側。右入場門前には見知った人間がいるからだ。
黒いシルクハット付きの仮面を被り、白いつなぎを着た青年だ。
――そう。何の偶然か、ルカの初陣の相手はあの親切な青年になったのだ。
「ど、どうし、よう……」
ルカは困惑した表情を浮かべて呟いた。
しかし、時間は待ってくれない。次の瞬間、大きな声が舞台に響いた。
『レディース&ジェントルメ―――ン! 長らくお待たせしました! これより昼の部・第三試合を開始いたします!』
それは、実況席にいる司会者の声だった。
『左の青き門より現れるのは、今回初参加! 麗しき美少女戦士! 駆る鎧機兵は太陽の輝きを放つ戦神・《クルスス》! 恒力値はなんと五千九百ジンだ! まごうことなきAクラス! もしや可憐な容姿に似つかわしくない実力者なのかッ! ルカ、ア――ンド、オルタナァァ!!』
ウオオオオオオオオオッ――と、盛大な雄たけびが場内に響き渡る。
すり鉢状の観客席をほぼ埋め尽くす観客の大歓声だ。
美少女大いに結構。彼らはその単語とルカの容姿だけで異様に沸き立った。
「………ひゥ」
想像を超えた観客の熱気に、ルカの両足は完全に竦んだ。
が、腰が引けるにはまだ早かった。
『そしてェ――ッ!』
司会者が意気揚々と言葉を続ける。
『右の赤き門より現れるのは、本日のみの代理参戦! 誰もが知る最強職人! 駆る鎧機兵は闘うジェントルキ――ング・《デュランハート》だ! 恒力値はお馴染みの五千二百ジンだが、つうかあんた、こんな所で一体何してんだよッ! マスタァァ――☆シューティングスタァ――ッ!!』
と、紹介した途端、先程を上回る大歓声が響き渡った。
続けて何故か始まる紹介には一切なかったはずの『師匠』コール。
遠目で良く分からないが、青年の顔はどこか引きつっているように見えた。
「「「し・しょ・おうっ! し・しょ・おうっ! し・しょ・おうっ!」」」
「ひ、ひゥ……」
そしてますます過熱していく大歓声。
この沸き立つような状況に、ルカは少し涙目で全身を震わせた。
ただ紹介されただけでこの熱狂ぶりとは……。
どうやらあの優しい青年はとても有名な選手らしい。
「……ウム。ルカ。ノマレルナ」
と、オルタナが羽根を広げてルカを応援する。
ルカは鋼の小鳥を見やり、おずおずではあるが頷いた。
状況がどうであれ、選手としてこの場に立つ以上、もう逃げる訳にはいかない。
ルカはつなぎの裏側から小さなハンマーを取り出した。
それは、彼女の愛機の召喚器だった。短剣とかは少し怖いので、幼い頃から慣れ親しんだこのハンマーを召喚器にしているのである。
対する青年は懐の中から懐中時計を取り出した。武器ではないのは少し珍しいが、恐らくそれが召喚器なのだろう。青年はカチャリと懐中時計の蓋を開けた。
そして、二人はほぼ同時に呟いた。
「……き、来て。《クルスス》」
「そんじゃあ、とりあえず来な。《デュランハート》」
彼らの呟きに合わせて、それぞれの前に光の紋様――鎧機兵を喚び出す転移陣が描かれる。続けて二つの転移陣から二機の鎧機兵が浮かび上がってきた。
一機は《デュランハート》。
まるでタキシードを思わせる外装に、シルクハットを被っているような頭部のデザインが特徴的な機体だ。手には武器なのか黒いステッキを握りしめている。
アッシュがデュークから借りた鎧機兵である。
そして、もう一機はルカが召喚した機体。
司会が太陽の輝きと称したように、鮮やかな山吹色の鎧機兵だった。
所々に翼をイメージした紋様が描かれた軽装型。鳥の頭を模しているヘルムが特徴的な騎士型であり、機体の手には剣ではなく、先端部に小さなトゲ付き鉄球が付いた鞭のような武器――恐らくはフレイルに分類される――を握りしめている。
これが、ルカの愛機である《クルスス》だった。
おおおおおおッ――と、戦闘状態へと入った舞台に、観客達が沸く。
ルカはビクッと身を竦ませるが、
「……ルカ。ガンバレ」
というオルタナの応援もあり、彼女は膝をつく愛機の操縦席に乗り込んだ。
続けてオルタナを肩に乗せたまま、操縦シートに早馬の姿勢で腰を降ろして操縦棍を握りしめる。と、同時に胸部装甲を降りた。
一瞬暗闇になるが、すぐに胸部装甲の内壁に外の画像が映し出される。
するとそこには、すでに立ち上がった対戦相手の機体の姿が見えた。
あの青年の方も準備は万端のようだ。
そして二機の鎧機兵は、ズシンズシンと中央に向かって進んでいき、お互いに間合いから少し離れた位置で対峙した。
『あ、あの、よろしくお願い、します』
と、拡声器を通じてルカが言う。
対し、《デュランハート》の乗るアッシュは口角をふっと崩して、
『おう。こうなるのは予想外だったが、ともあれよろしく頼むよ』
と、陽気な声で返した。
すると《デュランハート》も、ステッキを片手に紳士のように一礼する。
アッシュなりに雰囲気に合わせたおふざけだった。
緊張していたルカだったが、その鎧装も含めて随分と人間臭い鎧機兵の仕草に思わずクスリと笑ってしまう。
『そ、それじゃあ行きます』
グッ、と操縦棍を強く握りしめてルカは宣言する。
彼女の愛機である《クルスス》が鞭に左手を当てて身構える。
『ああ、手加減はナシでいいぜ』
言って、アッシュの操る《デュランハート》は、ステッキをくるりと回した。
そして沸き上がる闘技場。
ジリジリと間合いを計る二機の鎧機兵。
こうして、ルカの挑戦は始まったのである。
彼女の右肩には鋼の小鳥、オルタナの姿もある。
そこは闘技場の左入場門前。
結局、あの広場でのトラブルの後、親切な仮面の青年の助けも借りたおかげで、ルカは無事に選手として登録できたのだ。
そして厳選な抽選を経て、彼女の対戦相手が決まった。
だが、それはあまりにも予想外の結果だった。
「ま、まさか、こう、なるなんて……」
ルカが柳眉を寄せて小さく呻く。
何故なら今、彼女の向かい側。右入場門前には見知った人間がいるからだ。
黒いシルクハット付きの仮面を被り、白いつなぎを着た青年だ。
――そう。何の偶然か、ルカの初陣の相手はあの親切な青年になったのだ。
「ど、どうし、よう……」
ルカは困惑した表情を浮かべて呟いた。
しかし、時間は待ってくれない。次の瞬間、大きな声が舞台に響いた。
『レディース&ジェントルメ―――ン! 長らくお待たせしました! これより昼の部・第三試合を開始いたします!』
それは、実況席にいる司会者の声だった。
『左の青き門より現れるのは、今回初参加! 麗しき美少女戦士! 駆る鎧機兵は太陽の輝きを放つ戦神・《クルスス》! 恒力値はなんと五千九百ジンだ! まごうことなきAクラス! もしや可憐な容姿に似つかわしくない実力者なのかッ! ルカ、ア――ンド、オルタナァァ!!』
ウオオオオオオオオオッ――と、盛大な雄たけびが場内に響き渡る。
すり鉢状の観客席をほぼ埋め尽くす観客の大歓声だ。
美少女大いに結構。彼らはその単語とルカの容姿だけで異様に沸き立った。
「………ひゥ」
想像を超えた観客の熱気に、ルカの両足は完全に竦んだ。
が、腰が引けるにはまだ早かった。
『そしてェ――ッ!』
司会者が意気揚々と言葉を続ける。
『右の赤き門より現れるのは、本日のみの代理参戦! 誰もが知る最強職人! 駆る鎧機兵は闘うジェントルキ――ング・《デュランハート》だ! 恒力値はお馴染みの五千二百ジンだが、つうかあんた、こんな所で一体何してんだよッ! マスタァァ――☆シューティングスタァ――ッ!!』
と、紹介した途端、先程を上回る大歓声が響き渡った。
続けて何故か始まる紹介には一切なかったはずの『師匠』コール。
遠目で良く分からないが、青年の顔はどこか引きつっているように見えた。
「「「し・しょ・おうっ! し・しょ・おうっ! し・しょ・おうっ!」」」
「ひ、ひゥ……」
そしてますます過熱していく大歓声。
この沸き立つような状況に、ルカは少し涙目で全身を震わせた。
ただ紹介されただけでこの熱狂ぶりとは……。
どうやらあの優しい青年はとても有名な選手らしい。
「……ウム。ルカ。ノマレルナ」
と、オルタナが羽根を広げてルカを応援する。
ルカは鋼の小鳥を見やり、おずおずではあるが頷いた。
状況がどうであれ、選手としてこの場に立つ以上、もう逃げる訳にはいかない。
ルカはつなぎの裏側から小さなハンマーを取り出した。
それは、彼女の愛機の召喚器だった。短剣とかは少し怖いので、幼い頃から慣れ親しんだこのハンマーを召喚器にしているのである。
対する青年は懐の中から懐中時計を取り出した。武器ではないのは少し珍しいが、恐らくそれが召喚器なのだろう。青年はカチャリと懐中時計の蓋を開けた。
そして、二人はほぼ同時に呟いた。
「……き、来て。《クルスス》」
「そんじゃあ、とりあえず来な。《デュランハート》」
彼らの呟きに合わせて、それぞれの前に光の紋様――鎧機兵を喚び出す転移陣が描かれる。続けて二つの転移陣から二機の鎧機兵が浮かび上がってきた。
一機は《デュランハート》。
まるでタキシードを思わせる外装に、シルクハットを被っているような頭部のデザインが特徴的な機体だ。手には武器なのか黒いステッキを握りしめている。
アッシュがデュークから借りた鎧機兵である。
そして、もう一機はルカが召喚した機体。
司会が太陽の輝きと称したように、鮮やかな山吹色の鎧機兵だった。
所々に翼をイメージした紋様が描かれた軽装型。鳥の頭を模しているヘルムが特徴的な騎士型であり、機体の手には剣ではなく、先端部に小さなトゲ付き鉄球が付いた鞭のような武器――恐らくはフレイルに分類される――を握りしめている。
これが、ルカの愛機である《クルスス》だった。
おおおおおおッ――と、戦闘状態へと入った舞台に、観客達が沸く。
ルカはビクッと身を竦ませるが、
「……ルカ。ガンバレ」
というオルタナの応援もあり、彼女は膝をつく愛機の操縦席に乗り込んだ。
続けてオルタナを肩に乗せたまま、操縦シートに早馬の姿勢で腰を降ろして操縦棍を握りしめる。と、同時に胸部装甲を降りた。
一瞬暗闇になるが、すぐに胸部装甲の内壁に外の画像が映し出される。
するとそこには、すでに立ち上がった対戦相手の機体の姿が見えた。
あの青年の方も準備は万端のようだ。
そして二機の鎧機兵は、ズシンズシンと中央に向かって進んでいき、お互いに間合いから少し離れた位置で対峙した。
『あ、あの、よろしくお願い、します』
と、拡声器を通じてルカが言う。
対し、《デュランハート》の乗るアッシュは口角をふっと崩して、
『おう。こうなるのは予想外だったが、ともあれよろしく頼むよ』
と、陽気な声で返した。
すると《デュランハート》も、ステッキを片手に紳士のように一礼する。
アッシュなりに雰囲気に合わせたおふざけだった。
緊張していたルカだったが、その鎧装も含めて随分と人間臭い鎧機兵の仕草に思わずクスリと笑ってしまう。
『そ、それじゃあ行きます』
グッ、と操縦棍を強く握りしめてルカは宣言する。
彼女の愛機である《クルスス》が鞭に左手を当てて身構える。
『ああ、手加減はナシでいいぜ』
言って、アッシュの操る《デュランハート》は、ステッキをくるりと回した。
そして沸き上がる闘技場。
ジリジリと間合いを計る二機の鎧機兵。
こうして、ルカの挑戦は始まったのである。
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