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第9部
第三章 「それはアウトだ――ッ!」①
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ユーリィ=エマリアはとても不機嫌だった。
時刻は四時頃。場所はクライン工房の作業場。
一度はふて腐れて二階に上がったユーリィだったが、店員が意味もなく店を開けるのは問題だ。気持ちを切り替えて戻ってきたのである。
そして今は再びパイプ椅子に座り、作業場の外を眺めていた。
視線の先には近所で農家を営む老夫婦と立ち話をするアッシュの姿があった。
お得意さんではあるが仕事の依頼ではない。今はただ世間話をしているだけだった。
そんな青年の姿に、ユーリィはわずかに眉をしかめて、
(……アッシュの馬鹿)
心の中で不満を呟く。
最近の苛立ちの理由は自分でも分かっている。
あのルカという王女さまだ。アッシュは彼女に対してかなり甘かった。
身も蓋もない言い方をすると、あの少女はユーリィと立ち位置が被っているのだ。
今まで多くの恋敵はいたが彼女のようなタイプは初めてだった。しかもルカは胸部にオトハやサーシャにさえ近い強力な武器を備えている。自分と同い年であれはない。まるで自分の理想の姿を見せられているようで不愉快にもなるというものだ。
「……アッシュの馬鹿」
と、今度ははっきりと口に出した、その時、
「やれやれ、まだお前は不機嫌なのか」
不意に背後から声をかけられた。
首だけで振り向くと、そこにはいつもの黒い皮服の上に、右下辺りに桜の花の刺繍を施した白のエプロンを纏ったオトハがいた。
「夕飯の下準備が終わったので少し様子を見に来たのだが、どうやら状況は何も好転していないようだな」
言って、腰に両手を当てて嘆息する。
ユーリィはムッとした表情でオトハを睨み付けた。
「余計なお世話。オトハさんが心配することじゃない」
「まあ、確かにそうだな。あくまでお前の心情の問題だしな。だが、あまり不機嫌ばかりでいるとクラインに嫌われてしまうぞ」
「…………え?」
オトハの台詞にユーリィは翡翠色の瞳を見開いた。
確かに最近無下な態度ばかり取っていたが、それは考えたこともなかった。
「あいつは筋が通らないことは嫌いだからな。私やエイシス達はお前の気持ちも察してやれるが、あの鈍感馬鹿のクラインには無理だろう」
「……え? アッシュが私を嫌うの……?」
愕然とした表情でオトハを見つめるユーリィ。
オトハは少し真剣な表情で頷いた。
「流石に怒鳴るようなことはしないだろうが、そろそろ本気で叱られるぞ。最近のお前は王女に対して態度が露骨に失礼だ。クラインが王女にも甘いことは見ていて分かるだろう? 今までは注意程度だったが、それでも態度を改めないのなら……」
「私が、き、嫌われるの……?」
ユーリィは呆然と声を絞り出した。オトハは「まあ、嫌われると言うより怒られるだろうな」と答えるがユーリィには聞こえていない。滅多にアッシュに叱られたことのないユーリィにとっては、怒られることも嫌われることも違いはなかったからだ。
そして愕然とした心境で今日までの行いを振り返る。
確かに「友達になろう」と何度も言ってきたあの子犬のような少女を何度も無視し、強く拒絶してきた。どう見ても褒められた態度ではなかった。
これでは、アッシュに嫌われても仕方がないのかもしれない。
「そ、そんな、だって……」
両手をわなわな震わせてすがるような眼差しを見せるユーリィ。流石に可哀想になってきたオトハは優しい声で最年少の恋敵にアドバイスをする。
「大丈夫だ。今からでも遅くない。態度を改めるんだ。そうすれば――」
が、そこで不意にオトハが言葉を止めた。
そして、
「……ユーリィ」
いきなり名前を呼ばれてユーリィはビクッと両肩を震わせた。
恐る恐る振り向くと、いつの間にかすぐ側にアッシュがいた。
「ア、アッシュ……」
ユーリィは今にも泣き出しそうな声で青年の名を呼んだ。
それから翡翠色の瞳を涙でにじませて。
「ご、ごめ……」
どうにか謝罪の言葉を絞りだそうとするが、
「――ごめんな、ユーリィ」
その前に、どうしてかアッシュの方から謝ってきた。次いで「え?」と目を丸くするユーリィの視線に合わせるために腰を少し屈めて、
「色々考えたよ。ここ最近、お前の気持ちも考えずに蔑ろにしてきたよな」
優しい眼差しでそう告げる。
続けて、未だ呆然とするユーリィの前髪に触れて親指でかき上げた。手は視線を外さないように彼女の頭に触れたまま静かに見つめる。
まるで夜の静けさを彷彿させる黒い双眸に射抜かれて、ユーリィの鼓動がトクントクンと高鳴っていく。白い頬がどんどん赤くなっていった。
「――すまねえ。俺が悪かった」
対照的にアッシュは痛ましい表情を見せた。
「何かにつけて俺がルカ嬢ちゃんの味方ばかりするから、ユーリィは少し拗ねちまったんだよな。全然気付けなくて悪りい」
「わ、私は……」
言葉を詰まらせるユーリィ。
が、数秒の間を空けてから、彼女は少しだけ怯えた様子でアッシュに尋ねた。
「……アッシュは私のことが好き?」
一拍の間。
「ああ、好きだぞ」
アッシュは微笑みながら、はっきりと答えた。
ユーリィの頬がますます赤くなり、両手を膝の上でギュッと強く固めた。
それから続く数秒間の沈黙。
「アッシュは……」
その後、彼女はもう一度だけ問う。
「……私のことを、あ……愛している?」
「ん? そんなの聞くまでもねえだろ。めちゃくちゃ愛しているぞ」
そう答えて、アッシュはユーリィの横髪を優しく指で梳く。
指先は微かに頬にも触れ、ユーリィの心臓はより強く早鐘を打った。
首筋辺りが熱くなるのを実感する。
が、同時に内心では嘆息もしていた。
(……むうぅ。アッシュの馬鹿)
家族ゆえの無償の愛。
アッシュは自分を『女』としては見ていない。それが嫌でも分かってしまう。
だが、それでもユーリィはどうしようもなく嬉しくなった。
結局これが真理なのだ。
惚れてしまった方が負けなのである。
ユーリィはか細い吐息を零すと、アッシュを見つめた。
「分かった。私も態度が悪かった。あの子――ルカとも仲良くする」
「おおっ、そっか! ありがとなユーリィ!」
アッシュは破顔した。
だが、ユーリィはそこからさらに言葉を続けた。
「――でも抱っこ」
両腕を広げて愛しい青年に要求する。
「抱っこして欲しい。それで全部許すから」
「いや、お前な。それは……」
アッシュは渋面を浮かべるが、
「まあ、今回だけは仕方がねえか。ほら、動くなよユーリィ」
そう言って、ユーリィをお姫さま抱っこの要領で椅子から持ち上げた。次いで少し傾けると、彼女の両腿の下と肩辺りに手を回して姿勢を安定させる。
それを見届けるなり、ユーリィはアッシュの肩と背中に両手を回して抱きついた。
そして一呼吸入れてから、お世辞にも豊かとは言えなくとも少しぐらいなら存在感もある双丘を目一杯押し当てて密着する。
「おいおいユーリィ。そこまでしがみつかなくても落としたりしないぞ」
いつも以上に甘える愛娘に、アッシュは少し困ったそぶりで口角を崩した。
「ルカが来て以来の久しぶりの抱っこ。私も加減が難しい」
と、ユーリィは平然と言ってのける。
その様子を見て複雑なのは横で成り行きを見守っていたオトハだった。
「……とりあえず一件落着のようだが」
脱力するように息を吐く。
何度も見てもこれは羨ましい。ぜひ自分にも欲しい大義名分だ。
オトハは少し考えてアッシュに近付き、彼のつなぎを指先でちょこんと摘まんだ。
それから微かに頬を赤くすると、アッシュを上目遣いで見つめて。
「あ、あのな、クライン。実は今回、私は直前に絶妙な配慮をしてたんだぞ。だから、その、私にもそれ……」
「……は? 私にもって……?」
キョトンとするアッシュに、オトハは彼のつなぎを摘まんだまま「……むう」と頬を膨らませた。空いた手の方はエプロンの裾をギュッと掴んでいる。が、それ以上彼女が語ることはなかった。
アッシュはますます首を傾げるが、
「……アッシュ、好き」
そう言って柔らかに微笑んで頬をすり寄せてくるユーリィに「ん。そっか。俺も大好きだぞ」と破顔してギュッと抱きしめ直した。
見た目十三歳ほどの少女を両腕でかかえ上げて強く抱きしめる青年。
他人が見れば通報されかねない光景だが、当人達にとっては家族のスキンシップだ。
まあ、隣でアッシュのつなぎを握りしめるオトハはかなりぶすっとしていたが。
それは、一応は幸せに見える家族の情景だった。
だが、三人は気付いていなかった。
作業場の入り口。そこに一人の男が佇んでいたことに。
男は頭に被っていたカウボーイハットを深く被り直し、「おおう」と呻いた。
「ん? うわ、やべ、お客さんか?」
そうしてようやく男の存在に気付いたアッシュ達――特にアッシュに向けて流れるような動作で腕を振りかざす。
その男は、はっきりと言い放った。
「それはアウトだ――ッ!」
たまにはまともなことも言える男。
ゴドー、現る。
時刻は四時頃。場所はクライン工房の作業場。
一度はふて腐れて二階に上がったユーリィだったが、店員が意味もなく店を開けるのは問題だ。気持ちを切り替えて戻ってきたのである。
そして今は再びパイプ椅子に座り、作業場の外を眺めていた。
視線の先には近所で農家を営む老夫婦と立ち話をするアッシュの姿があった。
お得意さんではあるが仕事の依頼ではない。今はただ世間話をしているだけだった。
そんな青年の姿に、ユーリィはわずかに眉をしかめて、
(……アッシュの馬鹿)
心の中で不満を呟く。
最近の苛立ちの理由は自分でも分かっている。
あのルカという王女さまだ。アッシュは彼女に対してかなり甘かった。
身も蓋もない言い方をすると、あの少女はユーリィと立ち位置が被っているのだ。
今まで多くの恋敵はいたが彼女のようなタイプは初めてだった。しかもルカは胸部にオトハやサーシャにさえ近い強力な武器を備えている。自分と同い年であれはない。まるで自分の理想の姿を見せられているようで不愉快にもなるというものだ。
「……アッシュの馬鹿」
と、今度ははっきりと口に出した、その時、
「やれやれ、まだお前は不機嫌なのか」
不意に背後から声をかけられた。
首だけで振り向くと、そこにはいつもの黒い皮服の上に、右下辺りに桜の花の刺繍を施した白のエプロンを纏ったオトハがいた。
「夕飯の下準備が終わったので少し様子を見に来たのだが、どうやら状況は何も好転していないようだな」
言って、腰に両手を当てて嘆息する。
ユーリィはムッとした表情でオトハを睨み付けた。
「余計なお世話。オトハさんが心配することじゃない」
「まあ、確かにそうだな。あくまでお前の心情の問題だしな。だが、あまり不機嫌ばかりでいるとクラインに嫌われてしまうぞ」
「…………え?」
オトハの台詞にユーリィは翡翠色の瞳を見開いた。
確かに最近無下な態度ばかり取っていたが、それは考えたこともなかった。
「あいつは筋が通らないことは嫌いだからな。私やエイシス達はお前の気持ちも察してやれるが、あの鈍感馬鹿のクラインには無理だろう」
「……え? アッシュが私を嫌うの……?」
愕然とした表情でオトハを見つめるユーリィ。
オトハは少し真剣な表情で頷いた。
「流石に怒鳴るようなことはしないだろうが、そろそろ本気で叱られるぞ。最近のお前は王女に対して態度が露骨に失礼だ。クラインが王女にも甘いことは見ていて分かるだろう? 今までは注意程度だったが、それでも態度を改めないのなら……」
「私が、き、嫌われるの……?」
ユーリィは呆然と声を絞り出した。オトハは「まあ、嫌われると言うより怒られるだろうな」と答えるがユーリィには聞こえていない。滅多にアッシュに叱られたことのないユーリィにとっては、怒られることも嫌われることも違いはなかったからだ。
そして愕然とした心境で今日までの行いを振り返る。
確かに「友達になろう」と何度も言ってきたあの子犬のような少女を何度も無視し、強く拒絶してきた。どう見ても褒められた態度ではなかった。
これでは、アッシュに嫌われても仕方がないのかもしれない。
「そ、そんな、だって……」
両手をわなわな震わせてすがるような眼差しを見せるユーリィ。流石に可哀想になってきたオトハは優しい声で最年少の恋敵にアドバイスをする。
「大丈夫だ。今からでも遅くない。態度を改めるんだ。そうすれば――」
が、そこで不意にオトハが言葉を止めた。
そして、
「……ユーリィ」
いきなり名前を呼ばれてユーリィはビクッと両肩を震わせた。
恐る恐る振り向くと、いつの間にかすぐ側にアッシュがいた。
「ア、アッシュ……」
ユーリィは今にも泣き出しそうな声で青年の名を呼んだ。
それから翡翠色の瞳を涙でにじませて。
「ご、ごめ……」
どうにか謝罪の言葉を絞りだそうとするが、
「――ごめんな、ユーリィ」
その前に、どうしてかアッシュの方から謝ってきた。次いで「え?」と目を丸くするユーリィの視線に合わせるために腰を少し屈めて、
「色々考えたよ。ここ最近、お前の気持ちも考えずに蔑ろにしてきたよな」
優しい眼差しでそう告げる。
続けて、未だ呆然とするユーリィの前髪に触れて親指でかき上げた。手は視線を外さないように彼女の頭に触れたまま静かに見つめる。
まるで夜の静けさを彷彿させる黒い双眸に射抜かれて、ユーリィの鼓動がトクントクンと高鳴っていく。白い頬がどんどん赤くなっていった。
「――すまねえ。俺が悪かった」
対照的にアッシュは痛ましい表情を見せた。
「何かにつけて俺がルカ嬢ちゃんの味方ばかりするから、ユーリィは少し拗ねちまったんだよな。全然気付けなくて悪りい」
「わ、私は……」
言葉を詰まらせるユーリィ。
が、数秒の間を空けてから、彼女は少しだけ怯えた様子でアッシュに尋ねた。
「……アッシュは私のことが好き?」
一拍の間。
「ああ、好きだぞ」
アッシュは微笑みながら、はっきりと答えた。
ユーリィの頬がますます赤くなり、両手を膝の上でギュッと強く固めた。
それから続く数秒間の沈黙。
「アッシュは……」
その後、彼女はもう一度だけ問う。
「……私のことを、あ……愛している?」
「ん? そんなの聞くまでもねえだろ。めちゃくちゃ愛しているぞ」
そう答えて、アッシュはユーリィの横髪を優しく指で梳く。
指先は微かに頬にも触れ、ユーリィの心臓はより強く早鐘を打った。
首筋辺りが熱くなるのを実感する。
が、同時に内心では嘆息もしていた。
(……むうぅ。アッシュの馬鹿)
家族ゆえの無償の愛。
アッシュは自分を『女』としては見ていない。それが嫌でも分かってしまう。
だが、それでもユーリィはどうしようもなく嬉しくなった。
結局これが真理なのだ。
惚れてしまった方が負けなのである。
ユーリィはか細い吐息を零すと、アッシュを見つめた。
「分かった。私も態度が悪かった。あの子――ルカとも仲良くする」
「おおっ、そっか! ありがとなユーリィ!」
アッシュは破顔した。
だが、ユーリィはそこからさらに言葉を続けた。
「――でも抱っこ」
両腕を広げて愛しい青年に要求する。
「抱っこして欲しい。それで全部許すから」
「いや、お前な。それは……」
アッシュは渋面を浮かべるが、
「まあ、今回だけは仕方がねえか。ほら、動くなよユーリィ」
そう言って、ユーリィをお姫さま抱っこの要領で椅子から持ち上げた。次いで少し傾けると、彼女の両腿の下と肩辺りに手を回して姿勢を安定させる。
それを見届けるなり、ユーリィはアッシュの肩と背中に両手を回して抱きついた。
そして一呼吸入れてから、お世辞にも豊かとは言えなくとも少しぐらいなら存在感もある双丘を目一杯押し当てて密着する。
「おいおいユーリィ。そこまでしがみつかなくても落としたりしないぞ」
いつも以上に甘える愛娘に、アッシュは少し困ったそぶりで口角を崩した。
「ルカが来て以来の久しぶりの抱っこ。私も加減が難しい」
と、ユーリィは平然と言ってのける。
その様子を見て複雑なのは横で成り行きを見守っていたオトハだった。
「……とりあえず一件落着のようだが」
脱力するように息を吐く。
何度も見てもこれは羨ましい。ぜひ自分にも欲しい大義名分だ。
オトハは少し考えてアッシュに近付き、彼のつなぎを指先でちょこんと摘まんだ。
それから微かに頬を赤くすると、アッシュを上目遣いで見つめて。
「あ、あのな、クライン。実は今回、私は直前に絶妙な配慮をしてたんだぞ。だから、その、私にもそれ……」
「……は? 私にもって……?」
キョトンとするアッシュに、オトハは彼のつなぎを摘まんだまま「……むう」と頬を膨らませた。空いた手の方はエプロンの裾をギュッと掴んでいる。が、それ以上彼女が語ることはなかった。
アッシュはますます首を傾げるが、
「……アッシュ、好き」
そう言って柔らかに微笑んで頬をすり寄せてくるユーリィに「ん。そっか。俺も大好きだぞ」と破顔してギュッと抱きしめ直した。
見た目十三歳ほどの少女を両腕でかかえ上げて強く抱きしめる青年。
他人が見れば通報されかねない光景だが、当人達にとっては家族のスキンシップだ。
まあ、隣でアッシュのつなぎを握りしめるオトハはかなりぶすっとしていたが。
それは、一応は幸せに見える家族の情景だった。
だが、三人は気付いていなかった。
作業場の入り口。そこに一人の男が佇んでいたことに。
男は頭に被っていたカウボーイハットを深く被り直し、「おおう」と呻いた。
「ん? うわ、やべ、お客さんか?」
そうしてようやく男の存在に気付いたアッシュ達――特にアッシュに向けて流れるような動作で腕を振りかざす。
その男は、はっきりと言い放った。
「それはアウトだ――ッ!」
たまにはまともなことも言える男。
ゴドー、現る。
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