399 / 399
第12部
エピローグ
しおりを挟む
ふと、梟が鳴いた。
深い森の中、その一行は野営をしていた。
――いや、果たして一行と呼ぶべきか。
森には十数のランタン。恒力の光が輝いている。
その一つ一つが、テントを照らすモノだった。
そんなテントの一つ。
他と比べて明らかに差があるテントに、彼女はいた。
年の頃は十七ぐらいか。
腰まで伸ばした桜色の髪と、水色の瞳。
凛々しい顔つきに、男性並みの高身長な女性だ。
テント内に設置されたテーブルの前で立つ姿はすらりとしており、彼女のスタイルの良さや美貌を際立たせている。
ただ、それ以上に印象的なのは、その身に纏う白い鎧だった。
赤の縁取りに、精緻な刻印が施された鎧。
それだけで、まるで美術品のような印象がある。
――いや、実際に、美術品だと思う人間は多いだろう。
動く鎧である鎧機兵が普及された現代、鎧を纏う人間など皆無に等しいのだから。
その上、彼女は赤い外套に、腰には長剣まで差している。
長剣もまた時代遅れな一品だ。
まるでお伽噺にあるような姫騎士のようだった。
「……姫さま」
すると、本当にそう呼ばれた。
彼女が、声の方へと目をやる。
そこには、一人の男がいた。
ゆったりとした司祭服の着た壮年の男性だ。
「……斥候が戻って参りました」
「そうか」
彼女は呟く。
「見つかったのか?」
「いいえ」
司祭服の男性は首を振った。
「痕跡さえも見つからなかったそうです」
「……………」
騎士の女性は渋面を見せた。
対し、司祭服の男は言葉を続ける。
「ですが、捜索範囲を広げるほどに同じ場所を堂々巡りしたそうです」
「……それは」
女性は、小首を傾げた。
「どういうことだ?」
「……この森が意図的に迷路化されているということです」
男性が告げる。
「えっと、どういうことだ?」
彼女は、さらに小首を傾げた。
男性は内心で嘆息しつつ、はっきりと告げた。
「この森が奴らの拠点であることには間違いないということです」
「そうなのか!」
彼女は、瞳を輝かせた。
「ならば、この森に姉さまはおられるのだな!」
「間違いないかと」
司祭服の男性が言う。
「ですが、この森を抜けるのは、まだ時間がかかりそうです」
「……うん」
女性は眉をしかめた。
次いで、グッと下唇を噛む。
「だから、もっと、兵を派遣できれば……」
「これ以上は不可能でございます」
男性が言う。
「ここはグレイシア皇国領。他国にてございます。これ以上の兵の増強は、皇国の目にも留まり、侵略行為とみなされることでしょう」
「そんな!」
女性は、腕を横に薙いだ。
「私はただ攫われた姉さまを救いたいだけだ!」
「それを立証する術がございませぬ」
男性は、かぶりを振った。
「ここに至れたのも、私が神託を受けたため。我が国に比べ、嘆かわしいことに信仰が浅い皇国では到底納得しないでしょう」
「……むう」
女性はグッと拳を固めて唸る。
「しかし、ご安心ください」
すると、司祭服の男性は優し気な眼差しを見せた。
「偉大なる女神は、決して我らを見捨てはしません。必ずやこの悪意の森を突破する術をお授け下さることでしょう」
「うん。期待しているぞ。ガンダルフ司教」
女性は、にこやかに笑ってそう告げた。
司祭服の男性――ガンダルフ=バースは「はい」と頷いた。
「では、失礼いたします」
そう告げて、ガンダルフはテントを後にした。
(……さて)
森の中、多くのテントがあるが、彼はそれのどこにも向かわない。
夜営地を越えて、さらに森の奥に向かう。
月明かりを頼りに、木々の間を進む。
(相変わらず理解が遅い。知恵が回らん小娘だ。だが、その強さだけは本物だ。神命のため、是非とも役に立ってもらうぞ)
双眸を細めた。
そうして十分ほどを歩くと、
「……やあ。ガンダルフ」
不意に、背後から声を掛けられた。
「今宵は綺麗な月だねえ」
そう告げる人物は少年だった。
年の頃は十六ほどか。整った鼻梁に、詰襟タイプの純白の騎士服。
誰もの目を引く容姿ではあるが、最も特徴的なのはその髪だ。
――彼の髪は、金色だったのである。
その髪の色は非常に珍しい。《星神》の――それも希少種である《金色の星神》の血を引く者にしか現れない髪の色だった。
「おお……」
ガンダルフは振り返ると、土で汚れるのも厭わず両膝をついた。
「偉大なる『使徒』さま。よもやこのような場所にお出でになられるとは……」
「なに」
少年は笑う。
「君が困っているようだからね。少々手助けに現れたのさ。司教殿」
「勿体なきお言葉でございます」
ガンダルフは指を組み、頭を垂れた。
「では、もしや神託を……」
「まあ、神託というよりもね」
少年は苦笑を浮かべて、指先を突き出した。
すると、夜でありながら、その指先に小鳥がとまった。
「導き手を授けるよ」
少年がそう告げると、小鳥はガンダルフの肩に移動した。
「流石は東の鬼の血族だね。厄介な森を造ってくれたようだ。けど、その子なら導いてくれるはずだよ」
「……おお」
ガンダルフは肩の小鳥に目をやり、心から感嘆する。
「なんと光栄なことでしょう。神託のみならず、神使までお授け下さるとは……」
「はは。それだけ、君には期待しているのさ」
少年は、穏やかに笑った。
「けれど、油断してはダメだよ。相手は衰えたとはいえ神敵。かの《煉獄王》を守護する四戦士の末裔なのだから」
「はっ」
ガンダルフは、再び頭を垂れた。
「承知しております。そのために我が国屈指の精鋭を用意いたしました」
顔を上げる。
「特に、かの姫騎士。ミュリエル=アラシエド王女は、まだ歳若き身でありながら、鎧機兵を扱わせれば、並ぶ者なき猛者にてございます」
「うん。あの子か」
少年は苦笑した。
「僕もここまでの活躍は見たよ。確かに強いね。けど、少し真っ直ぐすぎる子だね。少しお馬鹿さんなのかな?」
「確かに、武に偏ったためか、いささか知恵が回らぬ娘でございます。ですが、そこは私が使いこなしてみせましょう」
「うん。期待している」
そう告げた途端、少年は月の光の溶け込むように姿を消した。
ガンダルフはしばし、膝をついたまま、祈りを捧げていた。
そして――。
「……おお、《夜の女神》よ。偉大なる使徒さまよ」
ガンダルフは、感無量に呟いた。
「このガンダルフ=バース。必ずや、神命を果たして見せましょうぞ」
第12部〈了〉
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
読者のみなさま。
本作を第12部まで読んでいただき、誠にありがとうございます!
アルファポリスさまでの更新はここまでとなりますが、カクヨムさまや小説家になろうさまでは引き続き更新していきたいと思います。
もしよろしければ、これからもよろしくお願いいたします!
深い森の中、その一行は野営をしていた。
――いや、果たして一行と呼ぶべきか。
森には十数のランタン。恒力の光が輝いている。
その一つ一つが、テントを照らすモノだった。
そんなテントの一つ。
他と比べて明らかに差があるテントに、彼女はいた。
年の頃は十七ぐらいか。
腰まで伸ばした桜色の髪と、水色の瞳。
凛々しい顔つきに、男性並みの高身長な女性だ。
テント内に設置されたテーブルの前で立つ姿はすらりとしており、彼女のスタイルの良さや美貌を際立たせている。
ただ、それ以上に印象的なのは、その身に纏う白い鎧だった。
赤の縁取りに、精緻な刻印が施された鎧。
それだけで、まるで美術品のような印象がある。
――いや、実際に、美術品だと思う人間は多いだろう。
動く鎧である鎧機兵が普及された現代、鎧を纏う人間など皆無に等しいのだから。
その上、彼女は赤い外套に、腰には長剣まで差している。
長剣もまた時代遅れな一品だ。
まるでお伽噺にあるような姫騎士のようだった。
「……姫さま」
すると、本当にそう呼ばれた。
彼女が、声の方へと目をやる。
そこには、一人の男がいた。
ゆったりとした司祭服の着た壮年の男性だ。
「……斥候が戻って参りました」
「そうか」
彼女は呟く。
「見つかったのか?」
「いいえ」
司祭服の男性は首を振った。
「痕跡さえも見つからなかったそうです」
「……………」
騎士の女性は渋面を見せた。
対し、司祭服の男は言葉を続ける。
「ですが、捜索範囲を広げるほどに同じ場所を堂々巡りしたそうです」
「……それは」
女性は、小首を傾げた。
「どういうことだ?」
「……この森が意図的に迷路化されているということです」
男性が告げる。
「えっと、どういうことだ?」
彼女は、さらに小首を傾げた。
男性は内心で嘆息しつつ、はっきりと告げた。
「この森が奴らの拠点であることには間違いないということです」
「そうなのか!」
彼女は、瞳を輝かせた。
「ならば、この森に姉さまはおられるのだな!」
「間違いないかと」
司祭服の男性が言う。
「ですが、この森を抜けるのは、まだ時間がかかりそうです」
「……うん」
女性は眉をしかめた。
次いで、グッと下唇を噛む。
「だから、もっと、兵を派遣できれば……」
「これ以上は不可能でございます」
男性が言う。
「ここはグレイシア皇国領。他国にてございます。これ以上の兵の増強は、皇国の目にも留まり、侵略行為とみなされることでしょう」
「そんな!」
女性は、腕を横に薙いだ。
「私はただ攫われた姉さまを救いたいだけだ!」
「それを立証する術がございませぬ」
男性は、かぶりを振った。
「ここに至れたのも、私が神託を受けたため。我が国に比べ、嘆かわしいことに信仰が浅い皇国では到底納得しないでしょう」
「……むう」
女性はグッと拳を固めて唸る。
「しかし、ご安心ください」
すると、司祭服の男性は優し気な眼差しを見せた。
「偉大なる女神は、決して我らを見捨てはしません。必ずやこの悪意の森を突破する術をお授け下さることでしょう」
「うん。期待しているぞ。ガンダルフ司教」
女性は、にこやかに笑ってそう告げた。
司祭服の男性――ガンダルフ=バースは「はい」と頷いた。
「では、失礼いたします」
そう告げて、ガンダルフはテントを後にした。
(……さて)
森の中、多くのテントがあるが、彼はそれのどこにも向かわない。
夜営地を越えて、さらに森の奥に向かう。
月明かりを頼りに、木々の間を進む。
(相変わらず理解が遅い。知恵が回らん小娘だ。だが、その強さだけは本物だ。神命のため、是非とも役に立ってもらうぞ)
双眸を細めた。
そうして十分ほどを歩くと、
「……やあ。ガンダルフ」
不意に、背後から声を掛けられた。
「今宵は綺麗な月だねえ」
そう告げる人物は少年だった。
年の頃は十六ほどか。整った鼻梁に、詰襟タイプの純白の騎士服。
誰もの目を引く容姿ではあるが、最も特徴的なのはその髪だ。
――彼の髪は、金色だったのである。
その髪の色は非常に珍しい。《星神》の――それも希少種である《金色の星神》の血を引く者にしか現れない髪の色だった。
「おお……」
ガンダルフは振り返ると、土で汚れるのも厭わず両膝をついた。
「偉大なる『使徒』さま。よもやこのような場所にお出でになられるとは……」
「なに」
少年は笑う。
「君が困っているようだからね。少々手助けに現れたのさ。司教殿」
「勿体なきお言葉でございます」
ガンダルフは指を組み、頭を垂れた。
「では、もしや神託を……」
「まあ、神託というよりもね」
少年は苦笑を浮かべて、指先を突き出した。
すると、夜でありながら、その指先に小鳥がとまった。
「導き手を授けるよ」
少年がそう告げると、小鳥はガンダルフの肩に移動した。
「流石は東の鬼の血族だね。厄介な森を造ってくれたようだ。けど、その子なら導いてくれるはずだよ」
「……おお」
ガンダルフは肩の小鳥に目をやり、心から感嘆する。
「なんと光栄なことでしょう。神託のみならず、神使までお授け下さるとは……」
「はは。それだけ、君には期待しているのさ」
少年は、穏やかに笑った。
「けれど、油断してはダメだよ。相手は衰えたとはいえ神敵。かの《煉獄王》を守護する四戦士の末裔なのだから」
「はっ」
ガンダルフは、再び頭を垂れた。
「承知しております。そのために我が国屈指の精鋭を用意いたしました」
顔を上げる。
「特に、かの姫騎士。ミュリエル=アラシエド王女は、まだ歳若き身でありながら、鎧機兵を扱わせれば、並ぶ者なき猛者にてございます」
「うん。あの子か」
少年は苦笑した。
「僕もここまでの活躍は見たよ。確かに強いね。けど、少し真っ直ぐすぎる子だね。少しお馬鹿さんなのかな?」
「確かに、武に偏ったためか、いささか知恵が回らぬ娘でございます。ですが、そこは私が使いこなしてみせましょう」
「うん。期待している」
そう告げた途端、少年は月の光の溶け込むように姿を消した。
ガンダルフはしばし、膝をついたまま、祈りを捧げていた。
そして――。
「……おお、《夜の女神》よ。偉大なる使徒さまよ」
ガンダルフは、感無量に呟いた。
「このガンダルフ=バース。必ずや、神命を果たして見せましょうぞ」
第12部〈了〉
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
読者のみなさま。
本作を第12部まで読んでいただき、誠にありがとうございます!
アルファポリスさまでの更新はここまでとなりますが、カクヨムさまや小説家になろうさまでは引き続き更新していきたいと思います。
もしよろしければ、これからもよろしくお願いいたします!
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。
昼寝部
キャラ文芸
俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。
その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。
とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。
まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。
これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
扱いの悪い勇者パーティを啖呵切って離脱した俺、辺境で美女たちと国を作ったらいつの間にか国もハーレムも大陸最強になっていた。
みにぶた🐽
ファンタジー
いいねありがとうございます!反応あるも励みになります。
勇者パーティから“手柄横取り”でパーティ離脱した俺に残ったのは、地球の本を召喚し、読み終えた物語を魔法として再現できるチートスキル《幻想書庫》だけ。
辺境の獣人少女を助けた俺は、物語魔法で水を引き、結界を張り、知恵と技術で開拓村を発展させていく。やがてエルフや元貴族も加わり、村は多種族共和国へ――そして、旧王国と勇者が再び迫る。
だが俺には『三国志』も『孫子』も『トロイの木馬』もある。折伏し、仲間に変える――物語で世界をひっくり返す成り上がり建国譚、開幕!
チート魅了スキルで始まる、美少女たちとの異世界ハーレム生活
仙道
ファンタジー
リメイク先:「視線が合っただけで美少女が俺に溺れる。異世界で最強のハーレムを作って楽に暮らす」
ごく普通の会社員だった佐々木健太は、異世界へ転移してして、あらゆる女性を無条件に魅了するチート能力を手にする。
彼はこの能力で、女騎士セシリア、ギルド受付嬢リリア、幼女ルナ、踊り子エリスといった魅力的な女性たちと出会い、絆を深めていく。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる