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第1章 引きこもり編
(4)※ 自慰ver2.0
指と手で、内と外からひたすら自分を愛し続けた俺だったが、いよいよ物足りなくなってきた。そもそも後ろは、自分の指で愛でるには不便過ぎる。指を増やしたり、纏わせる魔力を増やしたりしてみたが、足りない。歓べば歓ぶほど、もっと深い歓びを要求する。いやらしくも愛おしい俺の体は、とても欲張りだ。
ここへ来て、俺には一つのアイデアに思い当たった。それは夢の世界で見た、とんでもエロストーリー。
男が手にした不思議な魔道具。そこに自分のものを差し込むと、なんと意中の女性と繋がるという。その魔道具というのが、物語によってセックストイであったり、特定の衣服であったり、通信具であったり。接続先は、女性器であったり、椅子であったり、下着であったり。とにかく、こういった物語が、一つや二つではないのだ。淫魔の俺すら舌を巻く、Hentai Japan の発想の豊かさ。
その不思議な道具だが、もしかしたら、俺の転移スキルを使って再現できるんじゃないだろうか。
淫魔はほとんど戦闘力を持たない。基本持っているスキルは、淫夢、魅了、転移だ。人間を魅了し、淫らな夢を見させて精気を吸い取る。そしていざ身の危険を感じたら、豊富な魔力で転移スキルを使って逃走する。これまでの俺は、転移スキルも初歩の初歩、自分自身を転移させるどころか、空間を曲げて小さな穴を作るくらいしか出来なかった。しかしその穴を、自分のそこと接続すれば———
この穴には、興味本位で物や指を差し込んだことがある。だから安全性は問題ない。だが、接続先に自分の身体を指定したことはない。転移スキルを展開して自分のそこと接続すると、入り口に少し温かい魔力を感じる。俺はそっと指を差し込んでみた。
「…あっ!」
接続は成功だ。先ほどまでと、違う角度と感触。そして角度が変わっただけでなく、深く差し込めるようになって、俺は夢中でそこを掻き混ぜた。
「あ、あ、はぁっ!あ!」
いい。先ほどまでの不自由な自慰も良かったけど、こうして良いところを簡単に虐められるのが、すごくいい。ああ、もっと、もっと…!
自分の奥を散々堪能した後、俺はいよいよそこにペニスを押し当てた。
「ああ…」
入り口に、ググッと圧を感じる。先ほどから散々拡げられ弄ばれたそこは、ヒクヒクと期待しながら、それを受け入れようとしている。押し当てた方も、もう早く入りたくて、痛いほどそそり立っている。俺は十分に魔力を纏わせると、グッ、ググッ、と割り入って行った。
「…!!…ふっ…あああ!!」
準備が整っていたせいか、それは思ったよりも易々と飲み込まれて行った。入り口はかなりキツかったが、たっぷり纏った魔力がそれを和らげ、苦痛を全て快楽に変えた。俺は、滑らかに滑り込んで来る快感の暴力に、呼吸を忘れた。熱くて硬いペニスと、いやらしく締め付けるアナルの、圧倒的な存在感と圧迫感。脈打つ魔力の鼓動。全身が歓喜にわなないている。これだ。これが欲しかった。
「あっ!あっ!ああっ!はあっ!!」
俺は四つん這いで、夢中になって穴を犯した。穴は切なくうねり、俺のものを貪欲に搾り取ろうとする。そしてその穴からは、硬くて太いものが遠慮なく侵入してきて、俺の中を激しく蹂躙する。ああ、すごい。指なんかとは全然違う。大きくて力強いそれが、肚の奥の奥まで、繰り返し突き上げ、ズンと響く。ああ、こんな、こんな…!
「あ!イく!イく!イっぐぅ…!!!」
俺はグッとシーツを握り締め、はしたなく背を逸らし、全身を震わせて絶頂を迎えた。そして、自分のそこから中に注がれた膨大な精気で、更に絶頂に押し上げられた。
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!」
すごい!中に出てる!中に、あ、中が…っ!
絞り取られる快感と注ぎ込まれる快感で、頭がどうにかなりそうだった。俺はしばらくベッドに突っ伏して荒い呼吸を繰り返していたが、転移スキルで繋がったままのそこは、また物欲しそうにヒクヒクと締め付け、それに呼応して俺自身も切なく昂り、またゆるゆると同じことを始めた。
そうして、どれだけの時間が経っただろう。魔力や精気は尽きるどころか、蕩けるような快感を味わうたびに、更に力強く満たされていく。もう周りはすっかり暗い。外から差し込む月明かりの中、俺は俺と延々と愛し合った。
ふと、部屋の隅にある姿見に目をやると、そこには淫らに快楽を貪る俺が映っていた。紫色の瞳が魔力でうっすらと光り、恍惚とした表情がゾッとするほどセクシーで。汗で張り付いた髪も、鼻にかかった甘い喘ぎ声も、メス犬のように高く尻を持ち上げていやらしく腰をくねらせる姿も、俺の何もかもが美しかった。俺は、鏡の中の俺と見つめ合いながら、自分の痴態と快感に酔いしれて、何度も果てた。
明け方近くになって、やっと俺は、自分を解放した。朝になればマーサがやって来て、様子を見に来るだろう。流石にその時、自分と繋がったままではよろしくない。自慰やセックスをしている間は、激しい高揚感だけがあり、疲労感や倦怠感は全く感じないのだが、流石にほぼ二日間ぶっ通しで励んでいると、睡魔が襲って来た。俺は、自分の体を愛おしく抱きしめながら、しばらく深い眠りについた。
ここへ来て、俺には一つのアイデアに思い当たった。それは夢の世界で見た、とんでもエロストーリー。
男が手にした不思議な魔道具。そこに自分のものを差し込むと、なんと意中の女性と繋がるという。その魔道具というのが、物語によってセックストイであったり、特定の衣服であったり、通信具であったり。接続先は、女性器であったり、椅子であったり、下着であったり。とにかく、こういった物語が、一つや二つではないのだ。淫魔の俺すら舌を巻く、Hentai Japan の発想の豊かさ。
その不思議な道具だが、もしかしたら、俺の転移スキルを使って再現できるんじゃないだろうか。
淫魔はほとんど戦闘力を持たない。基本持っているスキルは、淫夢、魅了、転移だ。人間を魅了し、淫らな夢を見させて精気を吸い取る。そしていざ身の危険を感じたら、豊富な魔力で転移スキルを使って逃走する。これまでの俺は、転移スキルも初歩の初歩、自分自身を転移させるどころか、空間を曲げて小さな穴を作るくらいしか出来なかった。しかしその穴を、自分のそこと接続すれば———
この穴には、興味本位で物や指を差し込んだことがある。だから安全性は問題ない。だが、接続先に自分の身体を指定したことはない。転移スキルを展開して自分のそこと接続すると、入り口に少し温かい魔力を感じる。俺はそっと指を差し込んでみた。
「…あっ!」
接続は成功だ。先ほどまでと、違う角度と感触。そして角度が変わっただけでなく、深く差し込めるようになって、俺は夢中でそこを掻き混ぜた。
「あ、あ、はぁっ!あ!」
いい。先ほどまでの不自由な自慰も良かったけど、こうして良いところを簡単に虐められるのが、すごくいい。ああ、もっと、もっと…!
自分の奥を散々堪能した後、俺はいよいよそこにペニスを押し当てた。
「ああ…」
入り口に、ググッと圧を感じる。先ほどから散々拡げられ弄ばれたそこは、ヒクヒクと期待しながら、それを受け入れようとしている。押し当てた方も、もう早く入りたくて、痛いほどそそり立っている。俺は十分に魔力を纏わせると、グッ、ググッ、と割り入って行った。
「…!!…ふっ…あああ!!」
準備が整っていたせいか、それは思ったよりも易々と飲み込まれて行った。入り口はかなりキツかったが、たっぷり纏った魔力がそれを和らげ、苦痛を全て快楽に変えた。俺は、滑らかに滑り込んで来る快感の暴力に、呼吸を忘れた。熱くて硬いペニスと、いやらしく締め付けるアナルの、圧倒的な存在感と圧迫感。脈打つ魔力の鼓動。全身が歓喜にわなないている。これだ。これが欲しかった。
「あっ!あっ!ああっ!はあっ!!」
俺は四つん這いで、夢中になって穴を犯した。穴は切なくうねり、俺のものを貪欲に搾り取ろうとする。そしてその穴からは、硬くて太いものが遠慮なく侵入してきて、俺の中を激しく蹂躙する。ああ、すごい。指なんかとは全然違う。大きくて力強いそれが、肚の奥の奥まで、繰り返し突き上げ、ズンと響く。ああ、こんな、こんな…!
「あ!イく!イく!イっぐぅ…!!!」
俺はグッとシーツを握り締め、はしたなく背を逸らし、全身を震わせて絶頂を迎えた。そして、自分のそこから中に注がれた膨大な精気で、更に絶頂に押し上げられた。
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!」
すごい!中に出てる!中に、あ、中が…っ!
絞り取られる快感と注ぎ込まれる快感で、頭がどうにかなりそうだった。俺はしばらくベッドに突っ伏して荒い呼吸を繰り返していたが、転移スキルで繋がったままのそこは、また物欲しそうにヒクヒクと締め付け、それに呼応して俺自身も切なく昂り、またゆるゆると同じことを始めた。
そうして、どれだけの時間が経っただろう。魔力や精気は尽きるどころか、蕩けるような快感を味わうたびに、更に力強く満たされていく。もう周りはすっかり暗い。外から差し込む月明かりの中、俺は俺と延々と愛し合った。
ふと、部屋の隅にある姿見に目をやると、そこには淫らに快楽を貪る俺が映っていた。紫色の瞳が魔力でうっすらと光り、恍惚とした表情がゾッとするほどセクシーで。汗で張り付いた髪も、鼻にかかった甘い喘ぎ声も、メス犬のように高く尻を持ち上げていやらしく腰をくねらせる姿も、俺の何もかもが美しかった。俺は、鏡の中の俺と見つめ合いながら、自分の痴態と快感に酔いしれて、何度も果てた。
明け方近くになって、やっと俺は、自分を解放した。朝になればマーサがやって来て、様子を見に来るだろう。流石にその時、自分と繋がったままではよろしくない。自慰やセックスをしている間は、激しい高揚感だけがあり、疲労感や倦怠感は全く感じないのだが、流石にほぼ二日間ぶっ通しで励んでいると、睡魔が襲って来た。俺は、自分の体を愛おしく抱きしめながら、しばらく深い眠りについた。
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