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中学校2
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桜が咲いて学年が変わり、後輩が入ってきました。
運動部しかない私の学校は、多少上下関係が厳しいところがありました。1年生は先輩達が来る1時間前には体育館の準備をしておかないといけないとか、先輩と校内ですれ違う時は大きな声で挨拶、敬語で話さないといけないとか…。なかなかの体育会系でした。
運動音痴で対人コミュニケーション能力皆無の私には正直なところ辛かったです。
入ってきた後輩達は小学生の頃から知ってる子達でしたが、単純に後輩ができたこと、体育会系の雑務から解放されることが嬉しかったです。
そんな後輩達の中に、小学生の頃から仲良くしていた後輩ちゃんがいました。とても可愛い子で、妹のように可愛がっていました。中学生になってからも、部活動の後話をしたり、休みの日に遊んだりしていました。
これからもずっとこんな日が続けば良いなあと思っていたある日、後輩ちゃんが真面目な顔でお話がありますと言ってきました。
「実は…あの人の事が小学生の時から好きだったんです。でも学年が違うからなかなか会えないし、話すきっかけもなくて…。お願いです!協力して貰えませんか?」
と。あれ?デジャブか?というかあの人めっちゃモテるなあ…と思いました。
友達Aの件で、色々と後悔した私は後輩ちゃんにはちゃんと言おうと思い、口にしました。
「うん!協力するよ!」
……?あれ、頭と口が連動してないぞ?
思っていた以上に私は弱虫でした。
協力すると言ってしまった手前、協力しないと…。そう思った私は後輩ちゃんから頼まれたことをひたすら手伝っていました。
しかし数ヶ月後、私の心は限界に達してしまいました。
なんで自分の気持ちを蔑ろにして、他の人のために奔走しているのだろう。私はこれで良いのだろうか。色々な感情が頭を駆け巡り、爆発してしまいました。
次の日の部活動後、私は後輩ちゃんに
「本当にごめん。実は私もあの人のことがずっと好きだった…。後輩ちゃんと仲悪くなりたくないから言えなかったけど、ずっとずっと苦しかった。本当にごめんね。」
と、先輩らしくもなく、号泣しながら話しました。一頻り話した後、後輩ちゃんを見ると私同様に泣いていて、本当に胸が苦しくなりました。言わなければ良かった…傷つけてしまったと後悔していました。
しばらくの沈黙後、後輩ちゃんが
「気づかなくてすみませんでした。本当にすみませんでした。私も仲悪くなりたくないです…一緒に頑張りましょう。」
と、可愛い顔を涙でくしゃくしゃにして笑って言ってくれました。2人とも号泣していたので、その後何の話をしたか覚えていませんが、気づけば辺りは真っ暗になっていました。
運動部しかない私の学校は、多少上下関係が厳しいところがありました。1年生は先輩達が来る1時間前には体育館の準備をしておかないといけないとか、先輩と校内ですれ違う時は大きな声で挨拶、敬語で話さないといけないとか…。なかなかの体育会系でした。
運動音痴で対人コミュニケーション能力皆無の私には正直なところ辛かったです。
入ってきた後輩達は小学生の頃から知ってる子達でしたが、単純に後輩ができたこと、体育会系の雑務から解放されることが嬉しかったです。
そんな後輩達の中に、小学生の頃から仲良くしていた後輩ちゃんがいました。とても可愛い子で、妹のように可愛がっていました。中学生になってからも、部活動の後話をしたり、休みの日に遊んだりしていました。
これからもずっとこんな日が続けば良いなあと思っていたある日、後輩ちゃんが真面目な顔でお話がありますと言ってきました。
「実は…あの人の事が小学生の時から好きだったんです。でも学年が違うからなかなか会えないし、話すきっかけもなくて…。お願いです!協力して貰えませんか?」
と。あれ?デジャブか?というかあの人めっちゃモテるなあ…と思いました。
友達Aの件で、色々と後悔した私は後輩ちゃんにはちゃんと言おうと思い、口にしました。
「うん!協力するよ!」
……?あれ、頭と口が連動してないぞ?
思っていた以上に私は弱虫でした。
協力すると言ってしまった手前、協力しないと…。そう思った私は後輩ちゃんから頼まれたことをひたすら手伝っていました。
しかし数ヶ月後、私の心は限界に達してしまいました。
なんで自分の気持ちを蔑ろにして、他の人のために奔走しているのだろう。私はこれで良いのだろうか。色々な感情が頭を駆け巡り、爆発してしまいました。
次の日の部活動後、私は後輩ちゃんに
「本当にごめん。実は私もあの人のことがずっと好きだった…。後輩ちゃんと仲悪くなりたくないから言えなかったけど、ずっとずっと苦しかった。本当にごめんね。」
と、先輩らしくもなく、号泣しながら話しました。一頻り話した後、後輩ちゃんを見ると私同様に泣いていて、本当に胸が苦しくなりました。言わなければ良かった…傷つけてしまったと後悔していました。
しばらくの沈黙後、後輩ちゃんが
「気づかなくてすみませんでした。本当にすみませんでした。私も仲悪くなりたくないです…一緒に頑張りましょう。」
と、可愛い顔を涙でくしゃくしゃにして笑って言ってくれました。2人とも号泣していたので、その後何の話をしたか覚えていませんが、気づけば辺りは真っ暗になっていました。
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