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まさかの理由で異世界転生...
誕生!!!!
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...........
(どこからか赤ん坊の鳴き声がする、、、、うるさいよぉ寝させてよぉ)
「奥様!!奥様!!! 生まれましたよ!元気な男の子です!!!」
(う、うるさい、、、眠いから寝させろよぉ)
「リシア、元気な男の子だ。見てくれ、君そっくりの顔だよ」
「良かったわ、、無事に産まれてくれて、
ふふ、目の色髪の色は貴方の綺麗なお色を受け継いでいますわ、可愛いわね、、」
(産まれた?赤ん坊が産まれた?え?もしや僕!?僕が産まれたというのか!たしかに泣き声は僕から聞こえる!!)
「名前は、、そうだな。ユキカ、白宮 雪風だ。」
僕が、僕自身が産まれたことに気づかなかったのは産まれたことより、目の前にいるおそらく夫婦が両方女性だったからである。え、この世界、同性同士で子をなせるんですか?目の前の夫婦(?)を目にして僕は産まれたという現実をすっ飛ばしていたのである。
そして僕の周りにいるリスとか猫、羽の生えた小人、異様に顔の整ったカラフルな髪を持つ大人の人とかが部屋にいるのに両親はまるで見えてないかのように過ごしているので僕はそっちにも疑問を持った。何故僕の両親と思われる人と侍女はこの大人数をまるで見えてないように過ごすのだろうか…と。
そんなことを頑張って考えても中身は大人でも身体は産まれたばかりの赤ちゃん。
目の前の多大な謎が気になるが瞼が開けられなくなってきた、、、
何ヶ月か赤ちゃんとして生き分かったことはいっぱいある。ここはいわゆる剣と魔法の世界だ。だって僕のお世話してくれる乳母が魔法で僕のおしり綺麗にしてた。くっ、、、いくら身体が赤ちゃんとはいえ心が成人済み一浪だからメンタルにくるぜ、、、!剣は僕を産んでない方(父と言うべきなのだろうか?)の女性が腰に帯剣してた。剣って言ってもゲームに出てくるキラキラ系の剣とかじゃなくて日本刀、と言うべきなのだろうか。教科書とかで見る日本刀に西洋風の宝石キラキラって感じだった。めちゃかっこよかった。僕もああいう剣振り回してカッコつけたい、、、 ここで日本刀が出てきた時点でちょっとわかるよね、僕のいる星蘭王国はぶっちゃけほぼ日本である。いや、ほぼとかじゃないな魔法あるし。でも普通に着物も袴も浴衣もあるし畳もある。でも家は洋風の作りだし、普段の服は甚平?って言うんだっけ、ちっちゃい子がよく着てるやつとかやっぱり洋服。なんか絶妙に昔と今が混じりあってる、、、昔は着物が主流だったけど今は洋風がやっぱり普通らしい。母親と思われる綺麗な人が家では着物なのに外出する時は綺麗なドレス着てた。
そんなことより!!!!!
国名が星蘭王国の時点で察せる人もいると思うが、言語は日本語なのだ!!!!!文字も日本語!!!セリシアもといセリたんありがとう!!!!!!!!!!
言語が日本語ということはもちろん家名も名前も日本語なのである。そして我が家は貴族だった。通りでおかしいと思ってたんだ。一般家庭なら侍女いないし!!!!
まぁ色々あるが、我が家の名は「白ノ宮家」、貴族階級のある星蘭王国の中で侯爵位を持つ家である。侯爵って高位貴族なんだよな、、、元庶民からすると震えが止まらない
そして最大の疑問が解決した。この世界では神殿でセリたんに子供授かりたいって祈って大人の行為すれば子供授かれるんだと!!!!セリたん最強過ぎないか
僕を産んでくれたのは「白ノ宮リシア」お母様と、そしてお母様の伴侶で現白ノ宮家当主の「白ノ宮 淡雪」は母上と呼ぶのだとベビーベットの横でお母様って呼んで~母上って呼んで~って毎度言われ続けてようやく理解した
それに精霊たち。おそらくいつも代わる代わるに僕に部屋にきて遊んでくれる動物たちとか羽の生えた小人とカラフルな大人たちは精霊だって自己紹介してくれた。精霊の存在は感じられても見て話せてって人は僕しかいないらしい。でも白ノ宮家にはごく稀に産まれるらしくてバレたら連れていかれるかもしれないから精霊と白ノ宮家が協力して守護するのだと教えてくれた。バレたら連れてかれるって、、、、何処に?とか迂闊に聞けないくらい恐怖でしかない
数あるびっくりなことでも僕が1番びっくりしたのは、お母様が隣国の王女様だったことだ。僕の周りみんな和風の名前だったのに母上だけリシアって名前でどう考えても外国だったのが疑問だったんだ!!まさか王女様って思わないでしょ!しかも政略結婚とかじゃなくてゲロ甘デロデロの恋愛の末結婚らしい。僕を見に来た母上が2時間くらいぶっ続けて話してた。途中飽きて寝たけど起きても僕にノンストップで語っててお母様に引っぱたかれてた。
(どこからか赤ん坊の鳴き声がする、、、、うるさいよぉ寝させてよぉ)
「奥様!!奥様!!! 生まれましたよ!元気な男の子です!!!」
(う、うるさい、、、眠いから寝させろよぉ)
「リシア、元気な男の子だ。見てくれ、君そっくりの顔だよ」
「良かったわ、、無事に産まれてくれて、
ふふ、目の色髪の色は貴方の綺麗なお色を受け継いでいますわ、可愛いわね、、」
(産まれた?赤ん坊が産まれた?え?もしや僕!?僕が産まれたというのか!たしかに泣き声は僕から聞こえる!!)
「名前は、、そうだな。ユキカ、白宮 雪風だ。」
僕が、僕自身が産まれたことに気づかなかったのは産まれたことより、目の前にいるおそらく夫婦が両方女性だったからである。え、この世界、同性同士で子をなせるんですか?目の前の夫婦(?)を目にして僕は産まれたという現実をすっ飛ばしていたのである。
そして僕の周りにいるリスとか猫、羽の生えた小人、異様に顔の整ったカラフルな髪を持つ大人の人とかが部屋にいるのに両親はまるで見えてないかのように過ごしているので僕はそっちにも疑問を持った。何故僕の両親と思われる人と侍女はこの大人数をまるで見えてないように過ごすのだろうか…と。
そんなことを頑張って考えても中身は大人でも身体は産まれたばかりの赤ちゃん。
目の前の多大な謎が気になるが瞼が開けられなくなってきた、、、
何ヶ月か赤ちゃんとして生き分かったことはいっぱいある。ここはいわゆる剣と魔法の世界だ。だって僕のお世話してくれる乳母が魔法で僕のおしり綺麗にしてた。くっ、、、いくら身体が赤ちゃんとはいえ心が成人済み一浪だからメンタルにくるぜ、、、!剣は僕を産んでない方(父と言うべきなのだろうか?)の女性が腰に帯剣してた。剣って言ってもゲームに出てくるキラキラ系の剣とかじゃなくて日本刀、と言うべきなのだろうか。教科書とかで見る日本刀に西洋風の宝石キラキラって感じだった。めちゃかっこよかった。僕もああいう剣振り回してカッコつけたい、、、 ここで日本刀が出てきた時点でちょっとわかるよね、僕のいる星蘭王国はぶっちゃけほぼ日本である。いや、ほぼとかじゃないな魔法あるし。でも普通に着物も袴も浴衣もあるし畳もある。でも家は洋風の作りだし、普段の服は甚平?って言うんだっけ、ちっちゃい子がよく着てるやつとかやっぱり洋服。なんか絶妙に昔と今が混じりあってる、、、昔は着物が主流だったけど今は洋風がやっぱり普通らしい。母親と思われる綺麗な人が家では着物なのに外出する時は綺麗なドレス着てた。
そんなことより!!!!!
国名が星蘭王国の時点で察せる人もいると思うが、言語は日本語なのだ!!!!!文字も日本語!!!セリシアもといセリたんありがとう!!!!!!!!!!
言語が日本語ということはもちろん家名も名前も日本語なのである。そして我が家は貴族だった。通りでおかしいと思ってたんだ。一般家庭なら侍女いないし!!!!
まぁ色々あるが、我が家の名は「白ノ宮家」、貴族階級のある星蘭王国の中で侯爵位を持つ家である。侯爵って高位貴族なんだよな、、、元庶民からすると震えが止まらない
そして最大の疑問が解決した。この世界では神殿でセリたんに子供授かりたいって祈って大人の行為すれば子供授かれるんだと!!!!セリたん最強過ぎないか
僕を産んでくれたのは「白ノ宮リシア」お母様と、そしてお母様の伴侶で現白ノ宮家当主の「白ノ宮 淡雪」は母上と呼ぶのだとベビーベットの横でお母様って呼んで~母上って呼んで~って毎度言われ続けてようやく理解した
それに精霊たち。おそらくいつも代わる代わるに僕に部屋にきて遊んでくれる動物たちとか羽の生えた小人とカラフルな大人たちは精霊だって自己紹介してくれた。精霊の存在は感じられても見て話せてって人は僕しかいないらしい。でも白ノ宮家にはごく稀に産まれるらしくてバレたら連れていかれるかもしれないから精霊と白ノ宮家が協力して守護するのだと教えてくれた。バレたら連れてかれるって、、、、何処に?とか迂闊に聞けないくらい恐怖でしかない
数あるびっくりなことでも僕が1番びっくりしたのは、お母様が隣国の王女様だったことだ。僕の周りみんな和風の名前だったのに母上だけリシアって名前でどう考えても外国だったのが疑問だったんだ!!まさか王女様って思わないでしょ!しかも政略結婚とかじゃなくてゲロ甘デロデロの恋愛の末結婚らしい。僕を見に来た母上が2時間くらいぶっ続けて話してた。途中飽きて寝たけど起きても僕にノンストップで語っててお母様に引っぱたかれてた。
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