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【ムーゲ島】
そこは、ゲーム好きな神様が祀られている島。
あぁ…ゲームだから、ムーゲ…
逆さにしただけの安易な名前だな…
私はそのムーゲ島にあるらしい
顔覚えてすらいない遠縁の家に
本当に何でか夏休み期間中、滞在する事になった。
田形「うわ…すっごい行きたくない」
~
ムーゲ島まで船で2時間、
船に長時間乗った事が無い私にとっては
船酔いオンパレードである。
田形「ゔぅ…今話しかけて来ないでよ」
移動中、乗船時は運転してるおじさんと
自分だけだったのに、どっから出て来たのか
私よりひとまわり小さい男の子
【タスク君】がムーゲ島の説明をしてくれた。
タスク「まずね、島に着いたら
波希君と愛矢君の2人と運命的な出逢い方するから、
ドキドキな夏休みを過ごして、
2人のどちらかを選んで結ばれてね」
田形「ちょっと、意味分かんない」
タスク「大丈夫だよ、2人とも良い塩梅に
タイプが違うし、顔もかなりイケメンだからね」
タスク君は、ドヤ顔するが突然なんの話してるんだと
またゲロ吐きそうになる。
田形「それ、タスク君のさじ加減でしょ。
そもそも、何で私が夏休み期間中に滞在する事
知ってんの?」
タスク「細かい事はいいんだよ。
とにかく、島にはお姉さんの恋の手伝いを
してくれる子達も居るんだ」
私の疑問は一刀両断でタスク君は、
ペラペラと説明してくれるが
本当に意味が分からない。
・好感度を教えてくれるステちゃん
・相手の好きなモノ、好みを教えてくれるパラっちょ
・好感度を上げる薬や、選択肢とモノローグを
見ることの出来る眼鏡を作ってくれるやっさん
タスク「ステちゃん、パラっちょ、やっさんを
うまく使ってドキドキな夏休み期間中を過ごしてね」
田形「ドキドキな夏休み期間中って、
二度も言ったけど、それが分からないし…
そもそも、船酔いでゲロ吐きそうだから」
私は船のヘリを握り、海面を見る。
田形「何の話なのか分からないから、
とにかく今は止めて!」
~
2時間後
田形「…げほ」
私は死にかけで昼食べたソーメンは、
海の藻屑となった。
タスク「じゃあね、僕は行くから楽しんでね」
何を満足したのか死にかけの私に
満遍な笑みでタスク君はスキップして、
茂みに突っ込んで行った。
田形「何だったんだ…げほ」
私は船から降り、すぐに地面に倒れるが
太陽光により熱しられたアスファルトに
叫び声を上げた。
田形「帰りたいッ!」
私は日陰に隠れたが、遠くから私以外の叫び声が
聞こえ、顔を上げるとイケメンが走って来た。
波希「わー退いた退いた!」
イケメンに脇腹をねじり踏まれ、更に叫ぶが
彼は海に突っ込んで行った。
バッシャーンッ
何だあれ…勢い凄かったなと
私は千切れたかもしれない脇腹を抑え立ち上がる。
波希「ごめんねー!」
びしょ濡れで犬かきで泳いで来るイケメン。
バサッ
愛矢「君、怪我は無い?」
また来たイケメン。
愛矢「顔色も悪いな」
初対面で、2人目のイケメンは私の頬を撫でた。
愛矢「顔も赤いみたいだ」
コレがタスク君が言ってた運命的な出逢いかと
んなわけと思いながら、ゲロを吐いた。
そこは、ゲーム好きな神様が祀られている島。
あぁ…ゲームだから、ムーゲ…
逆さにしただけの安易な名前だな…
私はそのムーゲ島にあるらしい
顔覚えてすらいない遠縁の家に
本当に何でか夏休み期間中、滞在する事になった。
田形「うわ…すっごい行きたくない」
~
ムーゲ島まで船で2時間、
船に長時間乗った事が無い私にとっては
船酔いオンパレードである。
田形「ゔぅ…今話しかけて来ないでよ」
移動中、乗船時は運転してるおじさんと
自分だけだったのに、どっから出て来たのか
私よりひとまわり小さい男の子
【タスク君】がムーゲ島の説明をしてくれた。
タスク「まずね、島に着いたら
波希君と愛矢君の2人と運命的な出逢い方するから、
ドキドキな夏休みを過ごして、
2人のどちらかを選んで結ばれてね」
田形「ちょっと、意味分かんない」
タスク「大丈夫だよ、2人とも良い塩梅に
タイプが違うし、顔もかなりイケメンだからね」
タスク君は、ドヤ顔するが突然なんの話してるんだと
またゲロ吐きそうになる。
田形「それ、タスク君のさじ加減でしょ。
そもそも、何で私が夏休み期間中に滞在する事
知ってんの?」
タスク「細かい事はいいんだよ。
とにかく、島にはお姉さんの恋の手伝いを
してくれる子達も居るんだ」
私の疑問は一刀両断でタスク君は、
ペラペラと説明してくれるが
本当に意味が分からない。
・好感度を教えてくれるステちゃん
・相手の好きなモノ、好みを教えてくれるパラっちょ
・好感度を上げる薬や、選択肢とモノローグを
見ることの出来る眼鏡を作ってくれるやっさん
タスク「ステちゃん、パラっちょ、やっさんを
うまく使ってドキドキな夏休み期間中を過ごしてね」
田形「ドキドキな夏休み期間中って、
二度も言ったけど、それが分からないし…
そもそも、船酔いでゲロ吐きそうだから」
私は船のヘリを握り、海面を見る。
田形「何の話なのか分からないから、
とにかく今は止めて!」
~
2時間後
田形「…げほ」
私は死にかけで昼食べたソーメンは、
海の藻屑となった。
タスク「じゃあね、僕は行くから楽しんでね」
何を満足したのか死にかけの私に
満遍な笑みでタスク君はスキップして、
茂みに突っ込んで行った。
田形「何だったんだ…げほ」
私は船から降り、すぐに地面に倒れるが
太陽光により熱しられたアスファルトに
叫び声を上げた。
田形「帰りたいッ!」
私は日陰に隠れたが、遠くから私以外の叫び声が
聞こえ、顔を上げるとイケメンが走って来た。
波希「わー退いた退いた!」
イケメンに脇腹をねじり踏まれ、更に叫ぶが
彼は海に突っ込んで行った。
バッシャーンッ
何だあれ…勢い凄かったなと
私は千切れたかもしれない脇腹を抑え立ち上がる。
波希「ごめんねー!」
びしょ濡れで犬かきで泳いで来るイケメン。
バサッ
愛矢「君、怪我は無い?」
また来たイケメン。
愛矢「顔色も悪いな」
初対面で、2人目のイケメンは私の頬を撫でた。
愛矢「顔も赤いみたいだ」
コレがタスク君が言ってた運命的な出逢いかと
んなわけと思いながら、ゲロを吐いた。
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