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勘弁してくれ
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北斗と杏珠が
あの塔岸くんと、近衛くんに絡んでから
2週間が経過し、
そして北斗と杏珠が塔岸くんに懐いてしまった。
塔岸「北斗くんと杏珠ちゃん、重いんだけど」
北斗「このまま、公園に行け!」
杏珠「天智、早く!」
私は陳列棚に隠れて、様子を伺う。
今は、あの塔岸くんに肩車してもらっている
北斗と抱っこされている杏珠。
つまり、塔岸くんは2人を
持ち上げてる事になる。
「あらあら、お兄ちゃんに遊んでもらって
良かったわねぇ。北斗くんと杏珠ちゃん」
近所のおばあちゃんが3人に声を掛けた。
北斗「ばあちゃん! コイツは俺の手下なんだ」
杏珠「杏珠の手下だよ」
北斗「何言ってんだよ!
俺の手下!」
塔岸「耳元で叫ぶなよー…
えと、この2人の知り合いなんですか?
この子達の親って」
「2人のお姉ちゃんがここで働いてるのよ」
やばい…おばあちゃんが私の事
バラしそうだ。
この2週間、私の存在はうやむやになっていたのに
遂に災厄が訪れるのかと息を呑む。
塔岸「あっそうだったんですね」
「お姉ちゃんと同じ年くらいだけど
知り合いなの?」
塔岸「いや、知らないんですけど」
北斗「早く天智!」
塔岸「あぁー髪引っ張んな!
つか、普通に俺が北斗くん達連れ出したら
誘拐になるんじゃ?」
「大丈夫よ、そんだけ2人懐いてるし
貴方の制服お姉ちゃんと同じ学校だよ」
杏珠「ねぇは、天智の事知ってたよぉ」
北斗「一軍とか三軍とか意味わかんない事
言ってた! でも、天智はもう手下だから
誘拐じゃない」
余計な事言うなよと汗が溢れる。
「お姉ちゃんが知ってるなら、平気よ」
北斗「早く行けってば!」
塔岸「うぅ」
塔岸くんは、北斗達が他人だと言うことを
気にしてるようだ。
まぁ確かに知らない人に着いて行ったら、
このご時世、何が起こるか分からないし、
何か起こったら、100%塔岸くんが責められる事に
なるだろうと困っているのは痛いほど分かる。
杏珠「あー、ねぇ!」
げっ
私は杏珠に見つかり、指を差される。
塔岸「ん? あっお姉さん?」
息を潜めていたのに、バレた。
塔岸くんはこちらに寄ってきた。
私はすぐに頭を下げる。
山本「弟と妹がご迷惑をお掛けし
誠に申し訳ございません」
塔岸「いや、全然平気っすよ。
そんなかしこまらなくても、俺兄弟居ないんで
新鮮なんすよね」
メガネマスクでエプロンだからか、
年上に思われ敬語を使われるがタメである。
北斗「姉ちゃん、行ってもいーだろ」
山本「駄目、これ以上迷惑掛けるから」
北斗「えー!嫌だ」
山本「2人とも降りて、さっさと帰りな。
宿題昨日もやってなかったって
塾の先生から連絡有ったよ」
北斗「えー」
杏珠「杏珠は宿題ないもん」
山本「あからさまな嘘つくな」
杏珠「ぶぅ」
北斗「天智に宿題手伝ってもらう」
杏珠「杏珠も手伝ってもらう」
北斗と杏珠は、塔岸くんの腕にしがみつく。
山本「人に頼るのは駄目でしょ」
塔岸「俺は別に暇なんで、
お姉さんが良いならお手伝いしますよ」
塔岸くんは、へらっと笑って来たが
私は自分の太ももを抓る。
北斗「ほらー、天智がそう言ってる」
杏珠「ねぇ!」
山本「いや、でも…」
「山本さーん、レジ入って」
レジから呼び出しの声がする。
北斗「じゃ行こうぜ、天智」
杏珠「レッツゴー」
山本「あ…」
「山本さーん!」
結局、私はレジに走り、
その後の事は家に帰ってから2人に聞いた。
塔岸くんは、2人の宿題の手伝いと
マジギガを観て、散らかっていた部屋の
片付けをしていったとのこと。
つまり、この汚い家に
あの塔岸くんが入ったということだ。
あの塔岸くんが…
顔から火が出るほど…いやもっと酷い
恥ずかし過ぎやら、
申し訳ないやらで頭痛が凄い。
杏珠「結婚するの天智でもいいよ」
山本「やかましいわ!」
そして、私の学校生活は終わりを告げた。
あの塔岸くんと、近衛くんに絡んでから
2週間が経過し、
そして北斗と杏珠が塔岸くんに懐いてしまった。
塔岸「北斗くんと杏珠ちゃん、重いんだけど」
北斗「このまま、公園に行け!」
杏珠「天智、早く!」
私は陳列棚に隠れて、様子を伺う。
今は、あの塔岸くんに肩車してもらっている
北斗と抱っこされている杏珠。
つまり、塔岸くんは2人を
持ち上げてる事になる。
「あらあら、お兄ちゃんに遊んでもらって
良かったわねぇ。北斗くんと杏珠ちゃん」
近所のおばあちゃんが3人に声を掛けた。
北斗「ばあちゃん! コイツは俺の手下なんだ」
杏珠「杏珠の手下だよ」
北斗「何言ってんだよ!
俺の手下!」
塔岸「耳元で叫ぶなよー…
えと、この2人の知り合いなんですか?
この子達の親って」
「2人のお姉ちゃんがここで働いてるのよ」
やばい…おばあちゃんが私の事
バラしそうだ。
この2週間、私の存在はうやむやになっていたのに
遂に災厄が訪れるのかと息を呑む。
塔岸「あっそうだったんですね」
「お姉ちゃんと同じ年くらいだけど
知り合いなの?」
塔岸「いや、知らないんですけど」
北斗「早く天智!」
塔岸「あぁー髪引っ張んな!
つか、普通に俺が北斗くん達連れ出したら
誘拐になるんじゃ?」
「大丈夫よ、そんだけ2人懐いてるし
貴方の制服お姉ちゃんと同じ学校だよ」
杏珠「ねぇは、天智の事知ってたよぉ」
北斗「一軍とか三軍とか意味わかんない事
言ってた! でも、天智はもう手下だから
誘拐じゃない」
余計な事言うなよと汗が溢れる。
「お姉ちゃんが知ってるなら、平気よ」
北斗「早く行けってば!」
塔岸「うぅ」
塔岸くんは、北斗達が他人だと言うことを
気にしてるようだ。
まぁ確かに知らない人に着いて行ったら、
このご時世、何が起こるか分からないし、
何か起こったら、100%塔岸くんが責められる事に
なるだろうと困っているのは痛いほど分かる。
杏珠「あー、ねぇ!」
げっ
私は杏珠に見つかり、指を差される。
塔岸「ん? あっお姉さん?」
息を潜めていたのに、バレた。
塔岸くんはこちらに寄ってきた。
私はすぐに頭を下げる。
山本「弟と妹がご迷惑をお掛けし
誠に申し訳ございません」
塔岸「いや、全然平気っすよ。
そんなかしこまらなくても、俺兄弟居ないんで
新鮮なんすよね」
メガネマスクでエプロンだからか、
年上に思われ敬語を使われるがタメである。
北斗「姉ちゃん、行ってもいーだろ」
山本「駄目、これ以上迷惑掛けるから」
北斗「えー!嫌だ」
山本「2人とも降りて、さっさと帰りな。
宿題昨日もやってなかったって
塾の先生から連絡有ったよ」
北斗「えー」
杏珠「杏珠は宿題ないもん」
山本「あからさまな嘘つくな」
杏珠「ぶぅ」
北斗「天智に宿題手伝ってもらう」
杏珠「杏珠も手伝ってもらう」
北斗と杏珠は、塔岸くんの腕にしがみつく。
山本「人に頼るのは駄目でしょ」
塔岸「俺は別に暇なんで、
お姉さんが良いならお手伝いしますよ」
塔岸くんは、へらっと笑って来たが
私は自分の太ももを抓る。
北斗「ほらー、天智がそう言ってる」
杏珠「ねぇ!」
山本「いや、でも…」
「山本さーん、レジ入って」
レジから呼び出しの声がする。
北斗「じゃ行こうぜ、天智」
杏珠「レッツゴー」
山本「あ…」
「山本さーん!」
結局、私はレジに走り、
その後の事は家に帰ってから2人に聞いた。
塔岸くんは、2人の宿題の手伝いと
マジギガを観て、散らかっていた部屋の
片付けをしていったとのこと。
つまり、この汚い家に
あの塔岸くんが入ったということだ。
あの塔岸くんが…
顔から火が出るほど…いやもっと酷い
恥ずかし過ぎやら、
申し訳ないやらで頭痛が凄い。
杏珠「結婚するの天智でもいいよ」
山本「やかましいわ!」
そして、私の学校生活は終わりを告げた。
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