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キス
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暴走する痛華にキスすれば、
この暴走が止まり、私は楽満ショーリと会える。
遂に…遂に!と、私は痛華にキスをするが
暴走は止まらなかった。
丸田「私の純情返してよ!」
愛堂「足りないんですよ!
キスが届いてないのです!」
愛堂に後頭部を掴まれ、再び痛華にキスをしたが
やっぱり止まらない。
愛堂「ちゃんと、やるです!
キスで止まるって言ったのはタエくんなのですよ!
自分の言った事に責任持ってください!」
丸田「そんな事言っても、
唇と唇付けたら、キスなんじゃないの⁈」
愛堂「愛が無いのです!」
丸田「いや!そもそも、愛は無いからね!」
愛堂「痛華さんを愛してください!」
丸田「無理だって!
私、女だもん!」
愛堂「何を訳分からないこと言ってるですか!
今ここで痛華さんを好きになってください!」
丸田「無茶苦茶な注文だ!」
こんなやり取りをしてる最中も、
周りは塵になっていく。
愛堂「痛華さんを好きになってください!」
丸田「だから、本当に無理なんだって!」
何度も痛華とキスさせられるが、
暴走はやっぱり止まらなく、私は役不足で
ここはキャラがしないと駄目なんじゃないかと思う。
愛堂「タエくんは、痛華さんにとって
特別な存在なのです!」
丸田「痛華にとってはでしょ」
愛堂「この暴走はタエくんにしか、
止められないのです!」
丸田「キス以上の事しろって事?
それこそ、無理だわ!」
痛華とあんな事や、こんな事…
想像すら出来ないわと叫ぶ。
丸田「一旦、愛堂がキスしてみてよ!」
愛堂「へ?何でぼくがタエくんにキスを?」
丸田「私にじゃなくて、痛華にだよ!
ワンチャン、百合枠で止まるかも!」
愛堂「嫌なのです!
ぼくには心に決めた人が居るのです!」
ここで、愛堂が主人公か生徒会長のどちらを取るかってネタバレになりそうだなと思うが、
そんな事も今の状況では関係ない!
丸田「キスしてよ!」
愛堂「嫌なのです!」
丸田「私は何度もしたのに、無理だったから
ワンチャンしてって!」
愛堂「嫌です!」
丸田「この分からずや!」
私は愛堂を羽交い締めにして、
痛華を引き寄せ、キスさせようとする。
勇気「お前、何やってんだよ!」
後ろから肩を掴まれ、
振り返ると主人公の勇気タクマ。
丸田「主人公!
いや、それどころじゃない
抑えんの協力して!」
勇気「ハレカを放せ!」
丸田「邪魔しないでよ!
キスしてみてよ!」
勇気「キス⁈
なっ何言ってんだよ!
俺には心に決めた人が」
丸田「やかましいわ!
キスの一回や二回変わんないって!
キスして!」
愛堂「タクマくん!
キスで痛華さんの暴走が止まる可能性が
あるのです!」
勇気「でも、俺はハレカが…」
愛堂「お願いします!」
私の言葉を聞かなかったくせに
愛堂に言われ、タクマは近付いて来た。
勇気「…ちゅ」
丸田「ぎゃぁぁあぁあッ⁈」
何考えてんのか、タクマにキスされた。
勇気「…俺の純情が」
愛堂「タクマくん!タエくんにじゃなくて、
痛華さんにキスなのです!」
勇気「はぁ⁈
キスしろって、お前が言ったんだろ!」
丸田「普通に考えて、痛華にでしょ!
何天然かましてんの⁈」
愛堂「タエくん…痛華さんにとは
言ってなかったのです」
勇気「俺の純情返せ!」
丸田「それ、私がさっき言ったわ!
とにかく、今度は痛華にキスして!」
勇気「しない!」
愛堂「タクマくん!
キスしてください!」
丸田「そうだよ!キスして!
痛華にキスしたら、愛堂にキスしてもらえるから!」
愛堂「なっ何言ってるですか!」
丸田「特典付けないと、しないでしょ!」
愛堂にポカポカ叩かれるが、
それを押し退ける。
勇気「痛華にキスしたら、
ハレカにキスするのか?」
丸田「ちょっと、違う!
でも、痛華にキスして!」
勇気「痛華にキスして、
ハレカがキスするのか?」
丸田「テンパるな!
いいから、痛華にキスして来て!」
テンパってるタクマは、
痛華に近付いていったがキスせずに戻って来た。
勇気「ん?俺はなんで痛華にキスしないと
いけないんだ?」
愛堂「キスで暴走を止められるって
タエくんが言ったからなのです!」
勇気「そもそも、キスで本当に止まるのか?」
愛堂「あっ確かにそうなのです!
タエくんが相場が決まってるって言ったから…」
私は確かに
大体相場が決まってるって、
キスが止まる確証無く言ったわ…
丸田「………ごめんね」
勇気「ごめんじゃないだろ!
俺の純情返せ!嘘つき野郎!」
丸田「いや、プレビだし
そんな感じかなってさ」
勇気「適当な事言いやがって!
まさか、ハレカにもキスしたんじゃないだろうな!」
丸田「してないしてない!」
とにかく、キスで暴走止める作戦は
終止符を打った。
この暴走が止まり、私は楽満ショーリと会える。
遂に…遂に!と、私は痛華にキスをするが
暴走は止まらなかった。
丸田「私の純情返してよ!」
愛堂「足りないんですよ!
キスが届いてないのです!」
愛堂に後頭部を掴まれ、再び痛華にキスをしたが
やっぱり止まらない。
愛堂「ちゃんと、やるです!
キスで止まるって言ったのはタエくんなのですよ!
自分の言った事に責任持ってください!」
丸田「そんな事言っても、
唇と唇付けたら、キスなんじゃないの⁈」
愛堂「愛が無いのです!」
丸田「いや!そもそも、愛は無いからね!」
愛堂「痛華さんを愛してください!」
丸田「無理だって!
私、女だもん!」
愛堂「何を訳分からないこと言ってるですか!
今ここで痛華さんを好きになってください!」
丸田「無茶苦茶な注文だ!」
こんなやり取りをしてる最中も、
周りは塵になっていく。
愛堂「痛華さんを好きになってください!」
丸田「だから、本当に無理なんだって!」
何度も痛華とキスさせられるが、
暴走はやっぱり止まらなく、私は役不足で
ここはキャラがしないと駄目なんじゃないかと思う。
愛堂「タエくんは、痛華さんにとって
特別な存在なのです!」
丸田「痛華にとってはでしょ」
愛堂「この暴走はタエくんにしか、
止められないのです!」
丸田「キス以上の事しろって事?
それこそ、無理だわ!」
痛華とあんな事や、こんな事…
想像すら出来ないわと叫ぶ。
丸田「一旦、愛堂がキスしてみてよ!」
愛堂「へ?何でぼくがタエくんにキスを?」
丸田「私にじゃなくて、痛華にだよ!
ワンチャン、百合枠で止まるかも!」
愛堂「嫌なのです!
ぼくには心に決めた人が居るのです!」
ここで、愛堂が主人公か生徒会長のどちらを取るかってネタバレになりそうだなと思うが、
そんな事も今の状況では関係ない!
丸田「キスしてよ!」
愛堂「嫌なのです!」
丸田「私は何度もしたのに、無理だったから
ワンチャンしてって!」
愛堂「嫌です!」
丸田「この分からずや!」
私は愛堂を羽交い締めにして、
痛華を引き寄せ、キスさせようとする。
勇気「お前、何やってんだよ!」
後ろから肩を掴まれ、
振り返ると主人公の勇気タクマ。
丸田「主人公!
いや、それどころじゃない
抑えんの協力して!」
勇気「ハレカを放せ!」
丸田「邪魔しないでよ!
キスしてみてよ!」
勇気「キス⁈
なっ何言ってんだよ!
俺には心に決めた人が」
丸田「やかましいわ!
キスの一回や二回変わんないって!
キスして!」
愛堂「タクマくん!
キスで痛華さんの暴走が止まる可能性が
あるのです!」
勇気「でも、俺はハレカが…」
愛堂「お願いします!」
私の言葉を聞かなかったくせに
愛堂に言われ、タクマは近付いて来た。
勇気「…ちゅ」
丸田「ぎゃぁぁあぁあッ⁈」
何考えてんのか、タクマにキスされた。
勇気「…俺の純情が」
愛堂「タクマくん!タエくんにじゃなくて、
痛華さんにキスなのです!」
勇気「はぁ⁈
キスしろって、お前が言ったんだろ!」
丸田「普通に考えて、痛華にでしょ!
何天然かましてんの⁈」
愛堂「タエくん…痛華さんにとは
言ってなかったのです」
勇気「俺の純情返せ!」
丸田「それ、私がさっき言ったわ!
とにかく、今度は痛華にキスして!」
勇気「しない!」
愛堂「タクマくん!
キスしてください!」
丸田「そうだよ!キスして!
痛華にキスしたら、愛堂にキスしてもらえるから!」
愛堂「なっ何言ってるですか!」
丸田「特典付けないと、しないでしょ!」
愛堂にポカポカ叩かれるが、
それを押し退ける。
勇気「痛華にキスしたら、
ハレカにキスするのか?」
丸田「ちょっと、違う!
でも、痛華にキスして!」
勇気「痛華にキスして、
ハレカがキスするのか?」
丸田「テンパるな!
いいから、痛華にキスして来て!」
テンパってるタクマは、
痛華に近付いていったがキスせずに戻って来た。
勇気「ん?俺はなんで痛華にキスしないと
いけないんだ?」
愛堂「キスで暴走を止められるって
タエくんが言ったからなのです!」
勇気「そもそも、キスで本当に止まるのか?」
愛堂「あっ確かにそうなのです!
タエくんが相場が決まってるって言ったから…」
私は確かに
大体相場が決まってるって、
キスが止まる確証無く言ったわ…
丸田「………ごめんね」
勇気「ごめんじゃないだろ!
俺の純情返せ!嘘つき野郎!」
丸田「いや、プレビだし
そんな感じかなってさ」
勇気「適当な事言いやがって!
まさか、ハレカにもキスしたんじゃないだろうな!」
丸田「してないしてない!」
とにかく、キスで暴走止める作戦は
終止符を打った。
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