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蛙谷マキハの謎
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私は何も解決しないまま、
今は金曜日の放課後。
蛙谷「酉野、俺の家来いよ」
酉野「不純異性行為だ!」
蛙谷「母さんが会いたがってる」
酉野「それを先に言って!」
マキハの家は、何やってんのか分からないが
由緒正しい金持ちである。
マキハには、9人の兄弟が居て
その中で女はマキハだけで
何かと大変そうだと思っていたが
男なんかいと、その考えは覆った。
蛙谷「ほら、迎え来てっから」
幼馴染特権なのか、
蛙谷家の馬鹿でかい車に乗るのは
熟れたもんである。
酉野「羊さん、マキハが男なの知ってた?」
羊さんとは、マキハの世話係で
執事で名前が羊である。
羊「え…あぁ、勿論ですよ」
蛙谷「俺の世話してんだから、
当たり前だろ」
羊「マキハ様、酉野様は何をおっしゃって?」
蛙谷「羊、いいから…
酉野、とにかく俺は男だから」
マキハにため息を吐かれる。
酉野「だって、ずっと隣でスカート穿いてたら
女子じゃないって疑わないでしょ」
羊「男性でも、最近はメンズスカート、
スコットランドでは民族衣装でキルトなる物が…」
酉野「いやいや、学校指定の制服でって話」
蛙谷「男だからズボン、女性だからスカートって
酉野は考えが古いんだよ。
今はジェンダーレスの時代だぞ」
酉野「女子がズボンなのは聞いた事あるけど、
男子がスカートって聞いた事ないよ」
羊「学校の校則で男子学生が
スカートを着衣する事は、
禁止事項に含まれていないと、
酉野様もご存じでは無かったのですか?」
蛙谷「羊、いいから」
学校の校則なんて確認した事ないわと思っていると
いつの間にか、蛙谷邸に到着した。
~
蛙谷母「とりとり~!」
酉野「マキママ~!」
私はマキハのお母さんと熱い抱擁を交わした。
蛙谷「本当、仲良いよな」
蛙谷母「うちの子達、大人しい息子だらけだから
とりとりみたいな子が来てくれないと、
つまらないんだからね」
ぷんぷんしているマキママ。
酉野「あれ、お腹大きい」
さっき熱い抱擁しちゃったよと
このサイズは、太ってるのではなく
明らかに赤ちゃんがいるお腹だ。
酉野「マキママ!
赤ちゃんいんの⁈」
蛙谷母「ふっふっふ」
酉野「おめでとう!」
羊「奥様、お身体に触るので
立ち話ではなく、リビングへ移動なさってください」
羊さんは、マキママを支えながら
リビングへ移動する事になった。
蛙谷「母さんの腹の子さ、
蛙谷家初の女の子なんだ」
マキハの言葉に私はなるほどなと、
手を叩いた。
酉野「そうかそうか…謎は解けたよ」
蛙谷「俺の女装理由?」
酉野「蛙谷家は代々女の子供に恵まれず、
無理矢理、マキハを女として育てる事にした。
そして、マキママが女の子を妊娠した事により
マキハは、女としての人生を歩まずに
すんだって事か!」
どうだと隣を歩くマキハを見るが、居なかった。
酉野「あっちょっと!
マキハ!私の推理は当たってんだよね!」
蛙谷「不正解」
酉野「えぇっ⁈
そうじゃなかったら、何で女装してたの?」
蛙谷「自分で推理しろよ」
酉野「教えてよ!」
羊「マキハ様っ!
奥様が産気づきました!」
慌てた羊さんが走って来て、
結局マキハの女装理由は語られる事なく
私は蛙谷家初の女の子誕生に立ち会った。
蛙谷母「とりとりも、抱いてあげて」
酉野「首折れちゃいそう」
羊「酉野様ッ首を支えてください!」
蛙谷「今後も
抱く様になんだから慣れとけよな」
今は金曜日の放課後。
蛙谷「酉野、俺の家来いよ」
酉野「不純異性行為だ!」
蛙谷「母さんが会いたがってる」
酉野「それを先に言って!」
マキハの家は、何やってんのか分からないが
由緒正しい金持ちである。
マキハには、9人の兄弟が居て
その中で女はマキハだけで
何かと大変そうだと思っていたが
男なんかいと、その考えは覆った。
蛙谷「ほら、迎え来てっから」
幼馴染特権なのか、
蛙谷家の馬鹿でかい車に乗るのは
熟れたもんである。
酉野「羊さん、マキハが男なの知ってた?」
羊さんとは、マキハの世話係で
執事で名前が羊である。
羊「え…あぁ、勿論ですよ」
蛙谷「俺の世話してんだから、
当たり前だろ」
羊「マキハ様、酉野様は何をおっしゃって?」
蛙谷「羊、いいから…
酉野、とにかく俺は男だから」
マキハにため息を吐かれる。
酉野「だって、ずっと隣でスカート穿いてたら
女子じゃないって疑わないでしょ」
羊「男性でも、最近はメンズスカート、
スコットランドでは民族衣装でキルトなる物が…」
酉野「いやいや、学校指定の制服でって話」
蛙谷「男だからズボン、女性だからスカートって
酉野は考えが古いんだよ。
今はジェンダーレスの時代だぞ」
酉野「女子がズボンなのは聞いた事あるけど、
男子がスカートって聞いた事ないよ」
羊「学校の校則で男子学生が
スカートを着衣する事は、
禁止事項に含まれていないと、
酉野様もご存じでは無かったのですか?」
蛙谷「羊、いいから」
学校の校則なんて確認した事ないわと思っていると
いつの間にか、蛙谷邸に到着した。
~
蛙谷母「とりとり~!」
酉野「マキママ~!」
私はマキハのお母さんと熱い抱擁を交わした。
蛙谷「本当、仲良いよな」
蛙谷母「うちの子達、大人しい息子だらけだから
とりとりみたいな子が来てくれないと、
つまらないんだからね」
ぷんぷんしているマキママ。
酉野「あれ、お腹大きい」
さっき熱い抱擁しちゃったよと
このサイズは、太ってるのではなく
明らかに赤ちゃんがいるお腹だ。
酉野「マキママ!
赤ちゃんいんの⁈」
蛙谷母「ふっふっふ」
酉野「おめでとう!」
羊「奥様、お身体に触るので
立ち話ではなく、リビングへ移動なさってください」
羊さんは、マキママを支えながら
リビングへ移動する事になった。
蛙谷「母さんの腹の子さ、
蛙谷家初の女の子なんだ」
マキハの言葉に私はなるほどなと、
手を叩いた。
酉野「そうかそうか…謎は解けたよ」
蛙谷「俺の女装理由?」
酉野「蛙谷家は代々女の子供に恵まれず、
無理矢理、マキハを女として育てる事にした。
そして、マキママが女の子を妊娠した事により
マキハは、女としての人生を歩まずに
すんだって事か!」
どうだと隣を歩くマキハを見るが、居なかった。
酉野「あっちょっと!
マキハ!私の推理は当たってんだよね!」
蛙谷「不正解」
酉野「えぇっ⁈
そうじゃなかったら、何で女装してたの?」
蛙谷「自分で推理しろよ」
酉野「教えてよ!」
羊「マキハ様っ!
奥様が産気づきました!」
慌てた羊さんが走って来て、
結局マキハの女装理由は語られる事なく
私は蛙谷家初の女の子誕生に立ち会った。
蛙谷母「とりとりも、抱いてあげて」
酉野「首折れちゃいそう」
羊「酉野様ッ首を支えてください!」
蛙谷「今後も
抱く様になんだから慣れとけよな」
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