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神様と狛犬と一緒に神社へ
今日も頑張ろう
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「さあ、今日も頑張って勉強をしてくるんだぞ」と神様に見送られわたしは学校へと向かう。
神様や狛子と狛助が応援してくれていると思うと心強い。それに見上げた空も青くて自信を持てるし元気になれる。
わたしは、いつもより元気よく通学路を歩いた。気分がよくなりふんふんと鼻歌を歌いそうになり慌てて口を押さえた。
そして、うん? 違和感を感じた。何だろう? 誰かがわたしを見ていると思い振り返る。すると、狛子と狛助がニコニコと笑いながらわたしの後ろを歩いていた。
「どうしてついてくるの? 神社に帰ったんじゃないの?」
わたしは二人(二匹)に尋ねた。
「だって、神様が修行中だぞって言うんだもん!」
「そうなんだよ、僕達は修行が終わるまで奈夜ちゃんの家に住むらしいんだ。奈夜ちゃんを笑顔にしてこいだって!」
そう言って狛子と狛助はほっぺたをぷくっと膨らませた。
「え~!!」わたしは思わず声を上げてしまい慌てて口を両手で押さえた。
「神様って酷いでしょう? ぷんすかぷんだよ~」
「ぷんぷんぷんすかだよ~神社《いえ》に帰ったら駄目だなんてね」
狛子と狛助はほっぺたを最大限に膨らませてなんだか可愛らしいんだけど、どうしてわたしの家に住むんだと叫びそうになった。
「……ぷんすかと言いたいのはわたしの方だよ~」
「ねえ、奈夜ちゃんの学校はまだかな?」
「まだかな? 足が疲れたよ~」
狛子と狛助はわたしのぷんすかを無視しているではないか。
「……ねえ、学校についてくるの?」
「うん、もちろんだよ~」
「奈夜ちゃんの学校が楽しみだな~」
狛子と狛助はニコニコと笑いながらわたしの隣をぴょんぴょんぴょんと飛び跳ねるように歩く。
「……呆れた子達だよ~」
文句を言いながらも楽しそうなんだから。ちょっと可愛らしいなと思ってしまう自分が悔しいよ。
わたしは、二人(二匹)に呆れながらも本当は嬉しいということに気がついている。だって、頬が緩んでしまうのだから。
ああ、もう無邪気な顔をして可愛いんだから。わたしを見上げてニコニコ笑っているんだもん。
「ねえ、奈夜ちゃん、さっきから笑ったり頬を膨らませたりしてるけどどうしたの~?」
狛子が小首を傾げ子猫のようなぱっちりおめめで見上げてくるのだから可愛らしくてたまらない。
「わ、笑ってないもん、頬を膨らませたりなんてしてないもん!」
わたしは、ぷくっと頬を膨らませ早歩きをする。
「あ、待ってよ~奈夜ちゃん~」
「置いてかないで~」
狛子と狛助がそう言いながらパタパタと追いかけてくるけれど、ふん、知らないんだから。
神様や狛子と狛助が応援してくれていると思うと心強い。それに見上げた空も青くて自信を持てるし元気になれる。
わたしは、いつもより元気よく通学路を歩いた。気分がよくなりふんふんと鼻歌を歌いそうになり慌てて口を押さえた。
そして、うん? 違和感を感じた。何だろう? 誰かがわたしを見ていると思い振り返る。すると、狛子と狛助がニコニコと笑いながらわたしの後ろを歩いていた。
「どうしてついてくるの? 神社に帰ったんじゃないの?」
わたしは二人(二匹)に尋ねた。
「だって、神様が修行中だぞって言うんだもん!」
「そうなんだよ、僕達は修行が終わるまで奈夜ちゃんの家に住むらしいんだ。奈夜ちゃんを笑顔にしてこいだって!」
そう言って狛子と狛助はほっぺたをぷくっと膨らませた。
「え~!!」わたしは思わず声を上げてしまい慌てて口を両手で押さえた。
「神様って酷いでしょう? ぷんすかぷんだよ~」
「ぷんぷんぷんすかだよ~神社《いえ》に帰ったら駄目だなんてね」
狛子と狛助はほっぺたを最大限に膨らませてなんだか可愛らしいんだけど、どうしてわたしの家に住むんだと叫びそうになった。
「……ぷんすかと言いたいのはわたしの方だよ~」
「ねえ、奈夜ちゃんの学校はまだかな?」
「まだかな? 足が疲れたよ~」
狛子と狛助はわたしのぷんすかを無視しているではないか。
「……ねえ、学校についてくるの?」
「うん、もちろんだよ~」
「奈夜ちゃんの学校が楽しみだな~」
狛子と狛助はニコニコと笑いながらわたしの隣をぴょんぴょんぴょんと飛び跳ねるように歩く。
「……呆れた子達だよ~」
文句を言いながらも楽しそうなんだから。ちょっと可愛らしいなと思ってしまう自分が悔しいよ。
わたしは、二人(二匹)に呆れながらも本当は嬉しいということに気がついている。だって、頬が緩んでしまうのだから。
ああ、もう無邪気な顔をして可愛いんだから。わたしを見上げてニコニコ笑っているんだもん。
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「わ、笑ってないもん、頬を膨らませたりなんてしてないもん!」
わたしは、ぷくっと頬を膨らませ早歩きをする。
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「置いてかないで~」
狛子と狛助がそう言いながらパタパタと追いかけてくるけれど、ふん、知らないんだから。
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