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華夜ちゃんの友達
お金を舐める神様
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「神様はお金は舐めるし食い意地も張っているし自分勝手だけど本当は心の優しい方なんだよ」
「そうだよ。だから僕達を奈夜ちゃんのところに寄越したんだよ」
狛犬の姿をした狛子と狛助が言った。
「あはは、ありがとう狛子に狛助。だけどな食い意地が張っていると自分勝手は余計だぞ」
神様は笑いながら狛子と狛助の頭を撫でそして、風子ちゃんの顔を見た。
「……そ、そうなんですね。お金を舐めることについては理解できないし人間の姿をした子供が狛犬だったなんて認めたくないよ。でも、この目で見たから仕方がないもん……。そこの変な人も神様なのかもしれないですね」
風子ちゃんはふぅーと大きく息を吐いた。
「風子ちゃん信じてくれてありがとう」
神様はふわりと柔らかい笑みを浮かべた。
「信じていませんけどね。でも、信じるしかないんだもん……」
風子ちゃんは眉間に皺を寄せながら言ったけれど、先程までより神様と狛犬達に心が歩み寄ったのではないかな。
「風子ちゃん信じてくれて嬉しいよ」
「風子ちゃん僕も嬉しいよ」
石製の狛犬達はニンマリと笑った。
風子ちゃんも神様と狛犬達が見えるようになりこの後も和やかなお弁当タイムが続いた。
わたしはお弁当を食べながら華夜ちゃんと風子ちゃんの笑顔をちらりと眺めこの学校で友達ができて嬉しいなと思った。
つい最近までこの中庭でわたしは一人寂しくお昼の時間を過ごしていた。みんなは教室で楽しくお喋りをしているんだろうなと思いながら。
それが今はこうして友達とお弁当を食べているのだから神様に感謝だね。そう目の前の神様に……。
神様がわたしの視線に気がつき、「ん? 俺の顔に何かついているかな?」と言って首を横に傾げた。
「神様がわたしにくっついてきてくれて良かったなと思ったんですよ。華夜ちゃんや風子ちゃんと仲良くなれたから。それに意外と神様は面白い方だもん。それと、狛子ちゃんと狛助君も可愛らしいですもんね」
「あはは、くっついてってなんだかな……だがそう言ってもらえると奈夜ちゃんの近くにいて良かったと思うぞ」
神様は柔らかく微笑み奈良漬をバリバリ食べた。
「わたしは奈夜ちゃんが大好きだよ~」
「僕も奈夜ちゃんが大好き~」
口元に両手を当てて笑う狛子と狛助は可愛らしくてそして素直でなんか良いなと思った。
「そうだよ。だから僕達を奈夜ちゃんのところに寄越したんだよ」
狛犬の姿をした狛子と狛助が言った。
「あはは、ありがとう狛子に狛助。だけどな食い意地が張っていると自分勝手は余計だぞ」
神様は笑いながら狛子と狛助の頭を撫でそして、風子ちゃんの顔を見た。
「……そ、そうなんですね。お金を舐めることについては理解できないし人間の姿をした子供が狛犬だったなんて認めたくないよ。でも、この目で見たから仕方がないもん……。そこの変な人も神様なのかもしれないですね」
風子ちゃんはふぅーと大きく息を吐いた。
「風子ちゃん信じてくれてありがとう」
神様はふわりと柔らかい笑みを浮かべた。
「信じていませんけどね。でも、信じるしかないんだもん……」
風子ちゃんは眉間に皺を寄せながら言ったけれど、先程までより神様と狛犬達に心が歩み寄ったのではないかな。
「風子ちゃん信じてくれて嬉しいよ」
「風子ちゃん僕も嬉しいよ」
石製の狛犬達はニンマリと笑った。
風子ちゃんも神様と狛犬達が見えるようになりこの後も和やかなお弁当タイムが続いた。
わたしはお弁当を食べながら華夜ちゃんと風子ちゃんの笑顔をちらりと眺めこの学校で友達ができて嬉しいなと思った。
つい最近までこの中庭でわたしは一人寂しくお昼の時間を過ごしていた。みんなは教室で楽しくお喋りをしているんだろうなと思いながら。
それが今はこうして友達とお弁当を食べているのだから神様に感謝だね。そう目の前の神様に……。
神様がわたしの視線に気がつき、「ん? 俺の顔に何かついているかな?」と言って首を横に傾げた。
「神様がわたしにくっついてきてくれて良かったなと思ったんですよ。華夜ちゃんや風子ちゃんと仲良くなれたから。それに意外と神様は面白い方だもん。それと、狛子ちゃんと狛助君も可愛らしいですもんね」
「あはは、くっついてってなんだかな……だがそう言ってもらえると奈夜ちゃんの近くにいて良かったと思うぞ」
神様は柔らかく微笑み奈良漬をバリバリ食べた。
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口元に両手を当てて笑う狛子と狛助は可愛らしくてそして素直でなんか良いなと思った。
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