わたし異世界でもふもふ達と楽しく過ごします! もふもふアパートカフェには癒し系もふもふと変わり者達が生活していました

なかじまあゆこ

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やっぱりミケにゃんは

「見てみてにゃん。ミケにゃんってばお口の周りが綺麗になったにゃん」

 ミケにゃんはそれはもう嬉しそうににゃぱにゃぱ笑っている。

「あはは、口の周りを拭いただけで大騒ぎな猫だよな」

「だって、ミケにゃんは綺麗になるとより可愛さが増すにゃん」

「アホらしいずっと言ってろ」

 ケンは大袈裟な深い溜め息をする。

「やっぱりケンは意地悪だにゃん」

 ミケにゃんはぷくっと膨れながらトマトグラタンを食べた。

「ほくほっで美味しいにゃん。はふはふにゃん。あ、熱いにゃん」

 ミケにゃんは美味しいにゃんと笑いながら熱いにゃんと慌てた。

「ミケにゃん、慌てないでゆっくり食べるんだにゃん」

 シロッコがミケにゃんにお水入りのグラスを渡しながら言った。

「シロッコちゃんありがとうにゃん」

 ミケにゃんはお礼を言って水をごくごくと飲んだ。

「にゃはは、では改めて食べるにゃん」

 ミケにゃんは大きな口を開けて残りのトマトグラタンを食べた。ちゃんと、ふーぅふーぅもして。

「にゃはは、やっぱりトマトグラタンは最高だにゃん。ミケにゃんは幸せだにゃん」

 ミケにゃんは最高の笑みを浮かべトマトグラタンを完食した。

「美味しかったにゃん。トマトジュースも飲むにゃん」

 言いながらミケにゃんはトマトジュースをごくごくにゃんにゃんと勢いよく飲んだ。

 もうミケにゃんは食事をするだけで騒がしくて可愛らしい。
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