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49. 朋子と妙子
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(母、朋子と娘、妙子)
外に出た二人は、自転車に二人乗りをして、家からは少し離れていたものの修学旅行に持っていく物も、すべてそろっていそうな大型スーパーまでやって来ていた。
「妙ちゃん、よくこんな店知っていたわね。いつできたのかしら……?」
「けっこう昔からあったわよ。来たことない」
「そう言われれば来た事あるような気がするけど……?」
「中に入れば思い出すわよ。それより、今日の着替えを買って、パジャマも欲しいわね。後は……」
「パジャマなんか要らないんじゃない」
「どうやって寝るのよー?」
「二人して裸で抱き合って寝ましょう。またキスの仕方教えてあげるから……」
「もうー、朋子ちゃん、そんな今から胸がドキドキするようなこと駄目よ。でも、今日は一緒の布団で寝ましょうね。お母さんと来た時は、いつも一緒の布団で寝てたのよー」
「裸で……?」
「バカ、ちゃんとパジャマを着て!」
「仲良しだったのねー」
「どうかな……、それより、後は歯ブラシとか山の帽子なんか要るわね。まだまだ山は寒いって言ってたから、セーターとかタイツなんかも……」
二人は日が陰るころ、山のような荷物を持って帰ってきた。
もちろん、ケーキとお菓子を買うのも忘れてはいない。
その日の夜は、小柴家にとって何年ぶりかのにぎやかな夜になった。
「ねえ、お婆ちゃん。どうして舌を入れるようなキスなんか教えたの?」
「バ、バカいっちゃあいけないよ。そんなこと教えるわけないだろうー」
「朋子ちゃんがお母さんから教えてもらったって、あたしも教えてもらっちゃった」
「何やってんだい、お前たちは、しょうがない子だねー」
「そういえば、よく二人で抱き合って熱いキスをしていたな。ちょっとうらやましかったなーあー」
父、勝雄は、口惜しそうにしみじみと語った。
「今からでも遅くないんじゃない。熱いキスをしてもらったら」
朋子がはやし立てた。
「もう、お父さんまで、それじゃあ言いますけど、わざわざ娘にキスなど教えるわけないでしょう。あれはね、朋子が小さい時にケーキとかアイスクリームを食べさせると口の周りをべたべたさせるだろ。それを私がなめて綺麗にしていたのよ。だいたい、紙で拭けばもったいないだろう。手で拭けば、後でべたべたするし、舐めるのが一番いいのよ」
「でも大きくなってからもキスしていたぞ」
父は話を盛り上げるためか重大な事実を暴露した。
「あーあ、やっぱり……」
妙子も大げさにはやし立てた。
「あれは、その……、親子のスキンシップよー!」と、ついに白状した結果になった。
「やっぱり、ことの始まりはおバーちゃんだったのね」
「だから、そのキスとか何とかを教えたわけじゃないっていっただろう、偶然そうなっただけですよ」
昌子にとっても、若き日の美しい思い出だった。
「でも朋子ちゃん、いつまでお母さんとキスしてたの?」
ただ、にこにこ笑っていた朋子に、妙子が訊いた。
「……、」
朋子は、ただ笑っているだけだった。
「バーさんにとって朋子は食べてしまいたいような一人娘で、わしよりも大切な、一番大切な恋人だからな」
勝雄が嬉しそうに語った。
「おじいちゃんがやきもち妬くのもわかるわねー」
妙子が冷やかして一同大きな声で笑った。
いつの間にか夜も更けて、話の種の尽きない中、朋子と妙子は二階へ上がって行った。
「何かもう修学旅行の前哨戦みたいだねー」
妙子が押入れからダブルの布団を床に散らすように出しながら言った。
「この方が広くて大きくて楽しいわよ」
朋子は床に散らされた布団を綺麗に伸ばしてシーツを掛けて床に引きなおした。
「ベッドじゃー、寝ないの?」
「いつもは、お姉ちゃんがベッドで、私とお母さんがこの布団で寝るの。今日は二人で寝ましょう」
妙子が最後に枕を朋子にぶつけるように投げた。
朋子はそれを受けながら、へなへなとその場にしゃがみこみ、浮かない顔をして妙子を見ていた。
「どうしたの? 今日は何か元気ないわね。下でもあまり喋らなかったし……、どこか具合悪いの?」
妙子は朋子の後ろに回り、座りながら朋子を後ろから抱きしめた。
そして朋子の肩に頭を乗せて朋子の額に手を当てた。
「熱は無いみたいねー」
朋子は妙子の挑発にもかまう様子もなく、ただ座り込んだまま、ぼんやりと思いつめているように見えた。
「……、妙ちゃんは、本当は私の子供?」
「そうかもしれない……、でも今は私の一番の親友だよ!」
さすがに鈍感な朋子でも、目に見える状況を一つずつ受け入れていけば、ここが何処で、私が誰なのかおのずと見えてきた。
しかし、いくら考えても思い出せないのは、もといた世界のことだった。
母が七二歳だとすると、少なくても三十年間、時間が止まったまま中学生として生きてきたことになる。
しかし、もちろん三十年間、中学生をやってきた記憶が無い。
そしてもう一つおかしなことは、この部屋の朋子は高校にも行き、大学にも行き、子供までいることだ。
そして今、病気で寝ている。
そうすると、今ここにいる朋子の存在が無くなってしまい、私は誰ということになる。
「どうしたの朋子ちゃん?」
じっとして動かなくなった朋子に、後ろから首筋にキスをした。
しかし、朋子の反応は無かった。今度は、朋子の耳たぶを唇で挟んでなめた。
「あーん、くすぐったいー!」
これには耐え切れず、妙子もろとも布団の上に倒れこんだ。
妙子は朋子よりすばやく体を起こして朋子の顔を覗き込んだ。
そこには母の面影があった。
「でも、朋子ちゃんがお母さんでなくて、今のままの朋ちゃんの方がいいなー」
「……、どうして?」
朋子は丸まった体を伸ばして仰向けになり妙子を見詰めた。
「だって、いつも一緒にいられるし、今日みたいに一日中買い物したり、ケーキ食べたり、お喋りしたり、楽しかったわ。それに一緒に学校行って勉強して、少しはらはらするけど、友だちのこと何でも話せるじゃない。本当のお母さんだったら、毎日仕事仕事で、こんなこと出来ないもの!」
「私も楽しかった。私一人っ子でしょう。だから、小さい時から兄弟が欲しかったの。こんなふうに一緒に寝たりじゃれたりする兄弟が……」
「朋子ちゃん大好き!」
妙子は、仰向けに寝ている朋子の上から、胸に顔を埋めるように力強く抱きついた。
いつも母親を抱きしめたいと思っていた妙子の気持ちだった。
「あーあん、気持ちいいからやめてーえー」
朋子はもだえながらも妙子の髪を掴んで胸を大きくゆすって、それに答えた。
「私、今でも覚えているのよ。お母さんのおっぱい、しゃぶって飲んでいた時のことを……」
妙子は、すばやく朋子のパジャマをまくり上げて、おっぱいを出した。
そして、小さい時を思い出すように乳首にしゃぶりついた。
でも……、そこには大きくて柔らかなおっぱいはなかった。
「朋子ちゃん、おっぱい小さい……」
「えー、小さいって言ったわねー、妙ちゃんのも見せなさいよー!」
「だっめー、……」
朋子は妙子を跳ね飛ばして起き上がり、背中を向けて逃げる妙子のパジャマのズボンを掴んで引きずり下ろした。
「あー、あんーだめー!」
そして、楽しい一夜を過ごした。
次の朝、妙子は朋子がいないことに驚いて飛び起きた。
「おバーちゃん、朋ちゃんは……?」
「ピアノの部屋よー」
その言葉で妙子はほっとした。
「そうそう、朋子ちゃんはいつからいるんだい?」
祖母は台所で朝食の仕度をしながら後ろ向きで訊ねた。
「えーと、いつからだったかなー、六日かな……」
「じゃあ、あと四日だねー」
昌子は、刻んでいた包丁の手が止まった。
「何が……?」
「何でもないよ。帰りはお爺さんが車で送ってくれるって言ったからゆっくりしてお行き……」
「ほんと、嬉しいっ!」
妙子はその足でピアノの部屋に向った。
「朋子ちゃん、今日帰るんでしょう。それとも、ここにずっといるの?」
朋子は急に弾くのをやめて妙子を見た。
「帰るわよ。ここには私の居場所が無いもの……」
「居場所って、ここは朋ちゃんの家だよ」
「そう、でもこの家の朋子は、あなたのお母さん」
「だから……」
「私は、妙ちゃんの友達の朋子だから、ここにはいられない」
「じゃあ、私たちの家に帰りましょう」
その返事は朋子の微笑みで返した。
二人は朝食を採ると、まだ修学旅行の準備があるということで、早速車で帰ることにした。
母、昌子の寂しそうな顔が朋子には辛かった。
外に出た二人は、自転車に二人乗りをして、家からは少し離れていたものの修学旅行に持っていく物も、すべてそろっていそうな大型スーパーまでやって来ていた。
「妙ちゃん、よくこんな店知っていたわね。いつできたのかしら……?」
「けっこう昔からあったわよ。来たことない」
「そう言われれば来た事あるような気がするけど……?」
「中に入れば思い出すわよ。それより、今日の着替えを買って、パジャマも欲しいわね。後は……」
「パジャマなんか要らないんじゃない」
「どうやって寝るのよー?」
「二人して裸で抱き合って寝ましょう。またキスの仕方教えてあげるから……」
「もうー、朋子ちゃん、そんな今から胸がドキドキするようなこと駄目よ。でも、今日は一緒の布団で寝ましょうね。お母さんと来た時は、いつも一緒の布団で寝てたのよー」
「裸で……?」
「バカ、ちゃんとパジャマを着て!」
「仲良しだったのねー」
「どうかな……、それより、後は歯ブラシとか山の帽子なんか要るわね。まだまだ山は寒いって言ってたから、セーターとかタイツなんかも……」
二人は日が陰るころ、山のような荷物を持って帰ってきた。
もちろん、ケーキとお菓子を買うのも忘れてはいない。
その日の夜は、小柴家にとって何年ぶりかのにぎやかな夜になった。
「ねえ、お婆ちゃん。どうして舌を入れるようなキスなんか教えたの?」
「バ、バカいっちゃあいけないよ。そんなこと教えるわけないだろうー」
「朋子ちゃんがお母さんから教えてもらったって、あたしも教えてもらっちゃった」
「何やってんだい、お前たちは、しょうがない子だねー」
「そういえば、よく二人で抱き合って熱いキスをしていたな。ちょっとうらやましかったなーあー」
父、勝雄は、口惜しそうにしみじみと語った。
「今からでも遅くないんじゃない。熱いキスをしてもらったら」
朋子がはやし立てた。
「もう、お父さんまで、それじゃあ言いますけど、わざわざ娘にキスなど教えるわけないでしょう。あれはね、朋子が小さい時にケーキとかアイスクリームを食べさせると口の周りをべたべたさせるだろ。それを私がなめて綺麗にしていたのよ。だいたい、紙で拭けばもったいないだろう。手で拭けば、後でべたべたするし、舐めるのが一番いいのよ」
「でも大きくなってからもキスしていたぞ」
父は話を盛り上げるためか重大な事実を暴露した。
「あーあ、やっぱり……」
妙子も大げさにはやし立てた。
「あれは、その……、親子のスキンシップよー!」と、ついに白状した結果になった。
「やっぱり、ことの始まりはおバーちゃんだったのね」
「だから、そのキスとか何とかを教えたわけじゃないっていっただろう、偶然そうなっただけですよ」
昌子にとっても、若き日の美しい思い出だった。
「でも朋子ちゃん、いつまでお母さんとキスしてたの?」
ただ、にこにこ笑っていた朋子に、妙子が訊いた。
「……、」
朋子は、ただ笑っているだけだった。
「バーさんにとって朋子は食べてしまいたいような一人娘で、わしよりも大切な、一番大切な恋人だからな」
勝雄が嬉しそうに語った。
「おじいちゃんがやきもち妬くのもわかるわねー」
妙子が冷やかして一同大きな声で笑った。
いつの間にか夜も更けて、話の種の尽きない中、朋子と妙子は二階へ上がって行った。
「何かもう修学旅行の前哨戦みたいだねー」
妙子が押入れからダブルの布団を床に散らすように出しながら言った。
「この方が広くて大きくて楽しいわよ」
朋子は床に散らされた布団を綺麗に伸ばしてシーツを掛けて床に引きなおした。
「ベッドじゃー、寝ないの?」
「いつもは、お姉ちゃんがベッドで、私とお母さんがこの布団で寝るの。今日は二人で寝ましょう」
妙子が最後に枕を朋子にぶつけるように投げた。
朋子はそれを受けながら、へなへなとその場にしゃがみこみ、浮かない顔をして妙子を見ていた。
「どうしたの? 今日は何か元気ないわね。下でもあまり喋らなかったし……、どこか具合悪いの?」
妙子は朋子の後ろに回り、座りながら朋子を後ろから抱きしめた。
そして朋子の肩に頭を乗せて朋子の額に手を当てた。
「熱は無いみたいねー」
朋子は妙子の挑発にもかまう様子もなく、ただ座り込んだまま、ぼんやりと思いつめているように見えた。
「……、妙ちゃんは、本当は私の子供?」
「そうかもしれない……、でも今は私の一番の親友だよ!」
さすがに鈍感な朋子でも、目に見える状況を一つずつ受け入れていけば、ここが何処で、私が誰なのかおのずと見えてきた。
しかし、いくら考えても思い出せないのは、もといた世界のことだった。
母が七二歳だとすると、少なくても三十年間、時間が止まったまま中学生として生きてきたことになる。
しかし、もちろん三十年間、中学生をやってきた記憶が無い。
そしてもう一つおかしなことは、この部屋の朋子は高校にも行き、大学にも行き、子供までいることだ。
そして今、病気で寝ている。
そうすると、今ここにいる朋子の存在が無くなってしまい、私は誰ということになる。
「どうしたの朋子ちゃん?」
じっとして動かなくなった朋子に、後ろから首筋にキスをした。
しかし、朋子の反応は無かった。今度は、朋子の耳たぶを唇で挟んでなめた。
「あーん、くすぐったいー!」
これには耐え切れず、妙子もろとも布団の上に倒れこんだ。
妙子は朋子よりすばやく体を起こして朋子の顔を覗き込んだ。
そこには母の面影があった。
「でも、朋子ちゃんがお母さんでなくて、今のままの朋ちゃんの方がいいなー」
「……、どうして?」
朋子は丸まった体を伸ばして仰向けになり妙子を見詰めた。
「だって、いつも一緒にいられるし、今日みたいに一日中買い物したり、ケーキ食べたり、お喋りしたり、楽しかったわ。それに一緒に学校行って勉強して、少しはらはらするけど、友だちのこと何でも話せるじゃない。本当のお母さんだったら、毎日仕事仕事で、こんなこと出来ないもの!」
「私も楽しかった。私一人っ子でしょう。だから、小さい時から兄弟が欲しかったの。こんなふうに一緒に寝たりじゃれたりする兄弟が……」
「朋子ちゃん大好き!」
妙子は、仰向けに寝ている朋子の上から、胸に顔を埋めるように力強く抱きついた。
いつも母親を抱きしめたいと思っていた妙子の気持ちだった。
「あーあん、気持ちいいからやめてーえー」
朋子はもだえながらも妙子の髪を掴んで胸を大きくゆすって、それに答えた。
「私、今でも覚えているのよ。お母さんのおっぱい、しゃぶって飲んでいた時のことを……」
妙子は、すばやく朋子のパジャマをまくり上げて、おっぱいを出した。
そして、小さい時を思い出すように乳首にしゃぶりついた。
でも……、そこには大きくて柔らかなおっぱいはなかった。
「朋子ちゃん、おっぱい小さい……」
「えー、小さいって言ったわねー、妙ちゃんのも見せなさいよー!」
「だっめー、……」
朋子は妙子を跳ね飛ばして起き上がり、背中を向けて逃げる妙子のパジャマのズボンを掴んで引きずり下ろした。
「あー、あんーだめー!」
そして、楽しい一夜を過ごした。
次の朝、妙子は朋子がいないことに驚いて飛び起きた。
「おバーちゃん、朋ちゃんは……?」
「ピアノの部屋よー」
その言葉で妙子はほっとした。
「そうそう、朋子ちゃんはいつからいるんだい?」
祖母は台所で朝食の仕度をしながら後ろ向きで訊ねた。
「えーと、いつからだったかなー、六日かな……」
「じゃあ、あと四日だねー」
昌子は、刻んでいた包丁の手が止まった。
「何が……?」
「何でもないよ。帰りはお爺さんが車で送ってくれるって言ったからゆっくりしてお行き……」
「ほんと、嬉しいっ!」
妙子はその足でピアノの部屋に向った。
「朋子ちゃん、今日帰るんでしょう。それとも、ここにずっといるの?」
朋子は急に弾くのをやめて妙子を見た。
「帰るわよ。ここには私の居場所が無いもの……」
「居場所って、ここは朋ちゃんの家だよ」
「そう、でもこの家の朋子は、あなたのお母さん」
「だから……」
「私は、妙ちゃんの友達の朋子だから、ここにはいられない」
「じゃあ、私たちの家に帰りましょう」
その返事は朋子の微笑みで返した。
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母、昌子の寂しそうな顔が朋子には辛かった。
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