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「……速い。速すぎる」
王城の執務室の隅で、雑巾がけをしていたジェラルド王子が、呆然と手を止めた。
彼の視線の先には、二つのデスクを並べ、阿修羅のような速度で書類を処理していく私とサイラス様の姿があった。
「決裁。次」
「却下。予算オーバーだ。書き直し」
「承認。ただし工期を三日短縮させろ」
「隣国への関税交渉、合意案作成完了」
会話は単語のみ。
書類が空を舞い、インクが乾く暇もなく次のページがめくられる。
その光景は、もはや事務処理ではなく「千手観音の演舞」のようだった。
「ねえジェラルド様ぁ。手が止まってるよぉ」
隣で窓を拭いていたミミが、のんきに声をかける。
「見てみろよ、ミミ。……あれが、この国を動かしている『実力』だ」
ジェラルドは雑巾を絞りながら、ポツリと漏らした。
「僕が玉座でふんぞり返って『パンがないならお菓子を食べればいいじゃない』なんて言っている間に、彼らはあんな速度で、何千もの決断を下していたんだ」
「ふーん? よくわかんないけど、すごいの?」
「すごいなんてもんじゃない。……勝てないよ。逆立ちしたって、僕には無理だ」
ジェラルドの肩が落ちる。
その背中には、これまで見せたことのない哀愁が漂っていた。
◇
昼休憩。
私とサイラス様は、サンドイッチを片手に次の議題(ゴミ処理場の拡張計画)について議論していた。
そこへ、お盆にお茶を乗せたジェラルドが近づいてきた。
「……茶だ。毒は入っていない」
「ありがとうございます、殿下。そこに置いてください」
私は書類から目を離さずに礼を言った。
しかし、ジェラルドは立ち去ろうとしない。
モジモジとエプロンの裾を弄っている。
「……何か? まだ雑巾がけのノルマが残っているはずですが」
「マーガレット。……少し、時間をくれないか」
ジェラルドの声が真剣だった。
私は手を止め、サイラス様と顔を見合わせた。
サイラス様が軽く頷く。
(聞いてやれ、という合図だ)
「いいでしょう。三分だけ差し上げます」
私は懐中時計をテーブルに置いた。
「単刀直入に聞く」
ジェラルドは、真っ直ぐに私を見た。
その瞳から、いつもの「甘え」や「自惚れ」が消えていた。
「君から見て……僕は、王に向いていると思うか?」
「……」
愚問だ。
即座に「いいえ、向いていません。転職をお勧めします」と言うべきところだ。
しかし、今の彼の表情を見て、私は少しだけ言葉を選んだ。
「……殿下。王の資質とは何だと思いますか?」
「え? そ、それは……民に愛されるカリスマ性とか、華やかなパレードが似合うとか……」
「違います」
私はバッサリと切り捨てた。
「王の仕事とは、『決断』と『責任』です。誰も選べない苦しい選択をし、その結果生じる批判や痛みを、一人で背負う覚悟。それが王です」
私は積み上げられた書類の山を指差した。
「この一枚一枚の紙切れが、誰かの人生を左右します。税率を一度上げれば、パンが買えなくなる家族が出るかもしれない。橋を架ける場所を変えれば、潰れる店が出るかもしれない。……貴方は、その重さに耐えられますか? 『みんなにいい顔』をしたい貴方に、非情な決断ができますか?」
ジェラルドは言葉を失った。
想像したのだろう。
自分がハンコを適当に押したせいで、誰かが泣いている姿を。
「……無理だ」
彼は震える声で呟いた。
「僕には……そんな覚悟はない。僕はただ、チヤホヤされたかっただけだ。キラキラした王冠を被って、みんなに手を振っていれば、それが王様だと思っていた」
「それが『偶像(アイドル)』です。王とは似て非なるものです」
「アイドル……」
「殿下。貴方は優しい方です。それは認めます。ですが、その優しさは『決断からの逃避』でもあります。誰にも嫌われたくないから、何も決められない。それが国を停滞させ、結果として民を苦しめるのです」
辛辣かもしれない。
でも、これが最後の教育係としての務めだ。
嘘のない、冷徹な評価。
ジェラルドは俯き、拳を握りしめた。
長い沈黙が流れる。
ミミが心配そうに覗き込む中、やがて彼は顔を上げた。
「……わかった。ありがとう、マーガレット」
その顔は、憑き物が落ちたように晴れやかだった。
「認めるよ。僕は無能だ。……いや、『王に向いていない』と認めることこそが、僕ができる唯一の『正しい決断』なのかもしれない」
「……殿下?」
「決めたよ」
ジェラルドはエプロンを脱ぎ捨て、本来の(薄汚れてはいるが)王族としての顔つきになった。
「父上に会いに行ってくる。……僕の進退について、話をつけてくる」
「進退……まさか」
「安心してくれ。もう『復縁してくれ』なんて泣き言は言わない。……ただ、僕の人生で初めて、責任を取ってくるだけだ」
ジェラルドは踵を返した。
「ミミ、行くぞ。君も一緒だ」
「えっ? どこへ? おやつは?」
「おやつは後だ。もっと大事な話がある」
ジェラルドはミミの手を引き、堂々と部屋を出て行った。
その背中は、昨日の夜会で泣いていた時よりも、ずっと大きく見えた。
部屋に残された私とサイラス様。
「……どう思いますか、サイラス様」
「ふん。……ようやく『へその緒』が切れたようだな」
サイラス様は、冷めたコーヒーを一口飲んだ。
「遅すぎる反抗期だが、ないよりはマシだ。……彼がどんな決断をするにせよ、我々はそれに対応する準備をしておくだけだ」
「そうですね。……退位、でしょうか」
「十中八九な。だが、問題は『次』だ。彼が降りれば、王位継承権第二位の人物が繰り上がる」
「第二王子……テオドール殿下ですね」
私は記憶の中の人物を思い出した。
ジェラルド殿下の弟。
兄とは正反対で、地味で、大人しく、本の虫。
存在感がなさすぎて、パーティーでも壁と同化しているような少年だ。
「……彼なら、少なくともポエムは詠まないでしょう」
「ああ。だが、コミュニケーション能力に難がある。引きこもりだからな」
「引きこもり……」
「まあ、暴走するバカよりは、制御しやすい。我々が補佐(操縦)すれば、名君に仕立て上げることも可能だ」
サイラス様は悪い顔で笑った。
「忙しくなるぞ、マーガレット。王太子の交代劇だ。書類の手続きだけで山ができる」
「望むところです。……でも、少しだけ寂しい気もしますね」
「何がだ?」
「あの『手のかかる大きな子供』がいなくなると思うと」
私はふっと笑った。
かつては胃痛の種だったが、手離れするとなると、教師としては少し感傷的になるものだ。
「……安心しろ。彼は王を辞めても、別の場所で騒動を起こす才能がある。我々の退屈を紛らわせる役には立つだろうさ」
「違いないです」
私たちは顔を見合わせて笑い、再び仕事に戻った。
ジェラルド王子が国王陛下に何を告げたのか。
その結果が国中に激震を走らせるのは、翌日のことだった。
王城の執務室の隅で、雑巾がけをしていたジェラルド王子が、呆然と手を止めた。
彼の視線の先には、二つのデスクを並べ、阿修羅のような速度で書類を処理していく私とサイラス様の姿があった。
「決裁。次」
「却下。予算オーバーだ。書き直し」
「承認。ただし工期を三日短縮させろ」
「隣国への関税交渉、合意案作成完了」
会話は単語のみ。
書類が空を舞い、インクが乾く暇もなく次のページがめくられる。
その光景は、もはや事務処理ではなく「千手観音の演舞」のようだった。
「ねえジェラルド様ぁ。手が止まってるよぉ」
隣で窓を拭いていたミミが、のんきに声をかける。
「見てみろよ、ミミ。……あれが、この国を動かしている『実力』だ」
ジェラルドは雑巾を絞りながら、ポツリと漏らした。
「僕が玉座でふんぞり返って『パンがないならお菓子を食べればいいじゃない』なんて言っている間に、彼らはあんな速度で、何千もの決断を下していたんだ」
「ふーん? よくわかんないけど、すごいの?」
「すごいなんてもんじゃない。……勝てないよ。逆立ちしたって、僕には無理だ」
ジェラルドの肩が落ちる。
その背中には、これまで見せたことのない哀愁が漂っていた。
◇
昼休憩。
私とサイラス様は、サンドイッチを片手に次の議題(ゴミ処理場の拡張計画)について議論していた。
そこへ、お盆にお茶を乗せたジェラルドが近づいてきた。
「……茶だ。毒は入っていない」
「ありがとうございます、殿下。そこに置いてください」
私は書類から目を離さずに礼を言った。
しかし、ジェラルドは立ち去ろうとしない。
モジモジとエプロンの裾を弄っている。
「……何か? まだ雑巾がけのノルマが残っているはずですが」
「マーガレット。……少し、時間をくれないか」
ジェラルドの声が真剣だった。
私は手を止め、サイラス様と顔を見合わせた。
サイラス様が軽く頷く。
(聞いてやれ、という合図だ)
「いいでしょう。三分だけ差し上げます」
私は懐中時計をテーブルに置いた。
「単刀直入に聞く」
ジェラルドは、真っ直ぐに私を見た。
その瞳から、いつもの「甘え」や「自惚れ」が消えていた。
「君から見て……僕は、王に向いていると思うか?」
「……」
愚問だ。
即座に「いいえ、向いていません。転職をお勧めします」と言うべきところだ。
しかし、今の彼の表情を見て、私は少しだけ言葉を選んだ。
「……殿下。王の資質とは何だと思いますか?」
「え? そ、それは……民に愛されるカリスマ性とか、華やかなパレードが似合うとか……」
「違います」
私はバッサリと切り捨てた。
「王の仕事とは、『決断』と『責任』です。誰も選べない苦しい選択をし、その結果生じる批判や痛みを、一人で背負う覚悟。それが王です」
私は積み上げられた書類の山を指差した。
「この一枚一枚の紙切れが、誰かの人生を左右します。税率を一度上げれば、パンが買えなくなる家族が出るかもしれない。橋を架ける場所を変えれば、潰れる店が出るかもしれない。……貴方は、その重さに耐えられますか? 『みんなにいい顔』をしたい貴方に、非情な決断ができますか?」
ジェラルドは言葉を失った。
想像したのだろう。
自分がハンコを適当に押したせいで、誰かが泣いている姿を。
「……無理だ」
彼は震える声で呟いた。
「僕には……そんな覚悟はない。僕はただ、チヤホヤされたかっただけだ。キラキラした王冠を被って、みんなに手を振っていれば、それが王様だと思っていた」
「それが『偶像(アイドル)』です。王とは似て非なるものです」
「アイドル……」
「殿下。貴方は優しい方です。それは認めます。ですが、その優しさは『決断からの逃避』でもあります。誰にも嫌われたくないから、何も決められない。それが国を停滞させ、結果として民を苦しめるのです」
辛辣かもしれない。
でも、これが最後の教育係としての務めだ。
嘘のない、冷徹な評価。
ジェラルドは俯き、拳を握りしめた。
長い沈黙が流れる。
ミミが心配そうに覗き込む中、やがて彼は顔を上げた。
「……わかった。ありがとう、マーガレット」
その顔は、憑き物が落ちたように晴れやかだった。
「認めるよ。僕は無能だ。……いや、『王に向いていない』と認めることこそが、僕ができる唯一の『正しい決断』なのかもしれない」
「……殿下?」
「決めたよ」
ジェラルドはエプロンを脱ぎ捨て、本来の(薄汚れてはいるが)王族としての顔つきになった。
「父上に会いに行ってくる。……僕の進退について、話をつけてくる」
「進退……まさか」
「安心してくれ。もう『復縁してくれ』なんて泣き言は言わない。……ただ、僕の人生で初めて、責任を取ってくるだけだ」
ジェラルドは踵を返した。
「ミミ、行くぞ。君も一緒だ」
「えっ? どこへ? おやつは?」
「おやつは後だ。もっと大事な話がある」
ジェラルドはミミの手を引き、堂々と部屋を出て行った。
その背中は、昨日の夜会で泣いていた時よりも、ずっと大きく見えた。
部屋に残された私とサイラス様。
「……どう思いますか、サイラス様」
「ふん。……ようやく『へその緒』が切れたようだな」
サイラス様は、冷めたコーヒーを一口飲んだ。
「遅すぎる反抗期だが、ないよりはマシだ。……彼がどんな決断をするにせよ、我々はそれに対応する準備をしておくだけだ」
「そうですね。……退位、でしょうか」
「十中八九な。だが、問題は『次』だ。彼が降りれば、王位継承権第二位の人物が繰り上がる」
「第二王子……テオドール殿下ですね」
私は記憶の中の人物を思い出した。
ジェラルド殿下の弟。
兄とは正反対で、地味で、大人しく、本の虫。
存在感がなさすぎて、パーティーでも壁と同化しているような少年だ。
「……彼なら、少なくともポエムは詠まないでしょう」
「ああ。だが、コミュニケーション能力に難がある。引きこもりだからな」
「引きこもり……」
「まあ、暴走するバカよりは、制御しやすい。我々が補佐(操縦)すれば、名君に仕立て上げることも可能だ」
サイラス様は悪い顔で笑った。
「忙しくなるぞ、マーガレット。王太子の交代劇だ。書類の手続きだけで山ができる」
「望むところです。……でも、少しだけ寂しい気もしますね」
「何がだ?」
「あの『手のかかる大きな子供』がいなくなると思うと」
私はふっと笑った。
かつては胃痛の種だったが、手離れするとなると、教師としては少し感傷的になるものだ。
「……安心しろ。彼は王を辞めても、別の場所で騒動を起こす才能がある。我々の退屈を紛らわせる役には立つだろうさ」
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