39 / 45
完結の章
第二話 国王の意図
しおりを挟む
『迷い人様達は5名が元の世界に戻ると申しておったが…考え直してはくれないか?』
「何が言いたい?」
『迷い人様達が戦う筈だった魔王樹をラック殿が単独で倒した事は大変見事であった。 だが魔王樹以外にも脅威が全て取り除かれた訳ではないのでな…」
「そんなのは自分達で何とかしろよ! 元々はお前達の世界での話なんだし…今回神から指名で魔王樹の討伐は、この世界の住人では対処が出来なかった為に俺達が呼ばれたという話であって、それ以外の脅威はお前達が取り払う為に動く物なんじゃないのか?」
『迷い人様達のギフトがあれば、他の脅威も取り除けると…』
「お前等は体よく俺達に雑用を押し付けたいだけだろ? 俺達の中で3人はこの世界に残ってやるんだから、もしも脅威を払って欲しければ報酬を出して依頼としてなら請け負ってやるよ。 だから他の者達は黙って見送ってやれ!」
『何故だ…』
「セイジュウロウと俺以外の元の世界に戻りたい連中は、もう限界なんだよ。 初めの頃は異世界転移と聞いてこの世界に来て物語の中でしか経験出来ない事を経験出来ると思って張り切っていただろうが…現実を知った後ではやる気も何もかもが削がれて行く。 元の世界には魔物や魔獣なんて全くいないし、生活レベルに至ってはこの世界より遥かに進んでいた技術で過ごしていた者達がそう簡単に慣れる訳がない。」
「確かにそうだな…俺はアウトドアとかを好きでやっていたから割と問題なく対処が出来ていたが、他の者達の中では旅先で結構不満を漏らしていたな。」
「俺達の世界では余程辺鄙な場所でもない限り、夜はどこかしらに光がある。 場所によっては暗闇を打ち消せるくらいの眩しい光の場所もあるが…この世界では、街の外ではほぼ真っ暗だ。 そして街に入れれば問題はないが、野営や野宿の時には常に警戒をしないと何かに襲われるという事も元の世界ではない。」
『そんな世界から来たのなら確かに限界なのかもしれないな。』
「では話が纏まった所で…ルファリア、頼めるか?」
『ま…待ってくれ‼』
ここ迄の話を聞いていてまだ何かあるのか?
『他の者達が帰るという事は納得はした! だが、勇者のトーヤ殿はこの世界に残ってはくれまいか?』
「いやいや必要ないだろ? それとも、勇者だと何かあるのか?」
「僕の力が必要だというのなら…」
「いらんし必要ない!」
『この世界は勇者様と聖女様を必要としているのだ!』
「何のために?」
『脅威からお救いになられる国民達の希望の為に…』
「魔王樹デヴァルダムツリーを倒したのは俺で、勇者や聖女といった迷い人は付近の魔物や魔獣の討伐はしたが…世界の脅威からは何も役に立っていない上に、これ以上に何の脅威があるんだ?」
国王の奴は勇者や聖女を必要だと言っていたが、それだけの理由で引き留めているとは考えにくいな。
何か別の意図があるんじゃないか?
「勇者は帰るが聖女は残る。 魔王樹デヴァルダムツリーを討伐した俺も残るし、迷い人の中ではもう1人残る…他の者達は別に要らないだろ?」
「国王陛下が望まれるのならば僕も残るよ。 その方がこの世界の為になるのだからね‼」
トーヤはセイカの方を見て言った。
手に入れた物を手放すのが惜しいと思う奴なんだろうか?
面倒くさいなコイツ…。
『おぉ! 勇者のトーヤ殿が残って下さるのか!』
「それで、勇者と聖女を引き留めたい理由は何なんだ? 新たな脅威というのはただの建前に聞こえるんだが?」
『勇者と聖女には、この国の象徴になって欲しいのだ!』
「なるほど…だが、象徴になるという理由なら別にこの王国で暮らす必要はないよな? 催事などの場合を除けば別にこの王国に留まる理由はないだろ?」
『む…うむ…!』
「…という訳だトーヤ、お前が残りたいというのならこの王国で好きに暮らせ。 俺とセイカはこの王国とは別な場所で暮らすのでな。」
「何故だ! 勇者と聖女は一緒にいた方が良いとは思わないのか!」
「さっきのセイカの反応を見ただろ? セイカはお前と暮らしていく事にはあまり気乗りじゃないみたいなんだ。 その辺の気持ち位は汲んでやれよ。」
「なら、君達は何処に行くというんだ?」
「そんな事、お前に言う必要はないだろ。」
俺は別にトーヤを警戒しているという訳ではない…が、コイツが近くにいると色々厄介そうだから距離を置くだけだ。
「これで話は纏まったな…ルファリア、頼んでも良いか?」
『待たれよ! ルファリアは我が王国の巫女という立場なので、ラック殿がおいそれと命令するのは…』
「だが、ルファリアの持つ加護ではないとアーダインの転移陣にまで行けないから頼んでいるのだが?」
『しばし待たれよ! さすれば…我が王国の飛空艇で目的の場所まで案内しよう。』
「しばしって…どれ位だ?」
『数週間程度必要になる。』
数週間…ねぇ?
…ということは、数週間以内に何かを企画していると踏んだ方が良いだろうな?
先程から何かしらの意図があると思っていたが、引き留めるのが目的だったのか?
「そんなに待てるか! ルファリアを貸してくれないのならこちらも考えがある!」
『何をする気だ?』
俺は床に手を当てて転移陣を出現した。
その転移陣を拡大すると、迷い人達を全て転移陣に乗せた。
「俺の能力で作った転移陣でアーダインの村から神の元に行く…が、こちらの世界に残るとしても王国には戻って来ないかもしれないのでそのつもりでな!」
『な…何だと⁉』
「国王が何を考えているかを話さないから強制手段に踏み切っただけだ。 初めから此方の要望に応えてくれていたら、ここ迄の強引な手には出なかったんだがな…じゃあな!」
俺は転移陣を起動してから転移した。
すると、アーダインの村の所にある転移陣に転移で来ていた。
俺達はアーダインの村の村長に話をした後に、降り立った場所の転移陣に乗って神の元に転移した。
これで…全てが終わる!
そう思っていたのだが…?
「何が言いたい?」
『迷い人様達が戦う筈だった魔王樹をラック殿が単独で倒した事は大変見事であった。 だが魔王樹以外にも脅威が全て取り除かれた訳ではないのでな…」
「そんなのは自分達で何とかしろよ! 元々はお前達の世界での話なんだし…今回神から指名で魔王樹の討伐は、この世界の住人では対処が出来なかった為に俺達が呼ばれたという話であって、それ以外の脅威はお前達が取り払う為に動く物なんじゃないのか?」
『迷い人様達のギフトがあれば、他の脅威も取り除けると…』
「お前等は体よく俺達に雑用を押し付けたいだけだろ? 俺達の中で3人はこの世界に残ってやるんだから、もしも脅威を払って欲しければ報酬を出して依頼としてなら請け負ってやるよ。 だから他の者達は黙って見送ってやれ!」
『何故だ…』
「セイジュウロウと俺以外の元の世界に戻りたい連中は、もう限界なんだよ。 初めの頃は異世界転移と聞いてこの世界に来て物語の中でしか経験出来ない事を経験出来ると思って張り切っていただろうが…現実を知った後ではやる気も何もかもが削がれて行く。 元の世界には魔物や魔獣なんて全くいないし、生活レベルに至ってはこの世界より遥かに進んでいた技術で過ごしていた者達がそう簡単に慣れる訳がない。」
「確かにそうだな…俺はアウトドアとかを好きでやっていたから割と問題なく対処が出来ていたが、他の者達の中では旅先で結構不満を漏らしていたな。」
「俺達の世界では余程辺鄙な場所でもない限り、夜はどこかしらに光がある。 場所によっては暗闇を打ち消せるくらいの眩しい光の場所もあるが…この世界では、街の外ではほぼ真っ暗だ。 そして街に入れれば問題はないが、野営や野宿の時には常に警戒をしないと何かに襲われるという事も元の世界ではない。」
『そんな世界から来たのなら確かに限界なのかもしれないな。』
「では話が纏まった所で…ルファリア、頼めるか?」
『ま…待ってくれ‼』
ここ迄の話を聞いていてまだ何かあるのか?
『他の者達が帰るという事は納得はした! だが、勇者のトーヤ殿はこの世界に残ってはくれまいか?』
「いやいや必要ないだろ? それとも、勇者だと何かあるのか?」
「僕の力が必要だというのなら…」
「いらんし必要ない!」
『この世界は勇者様と聖女様を必要としているのだ!』
「何のために?」
『脅威からお救いになられる国民達の希望の為に…』
「魔王樹デヴァルダムツリーを倒したのは俺で、勇者や聖女といった迷い人は付近の魔物や魔獣の討伐はしたが…世界の脅威からは何も役に立っていない上に、これ以上に何の脅威があるんだ?」
国王の奴は勇者や聖女を必要だと言っていたが、それだけの理由で引き留めているとは考えにくいな。
何か別の意図があるんじゃないか?
「勇者は帰るが聖女は残る。 魔王樹デヴァルダムツリーを討伐した俺も残るし、迷い人の中ではもう1人残る…他の者達は別に要らないだろ?」
「国王陛下が望まれるのならば僕も残るよ。 その方がこの世界の為になるのだからね‼」
トーヤはセイカの方を見て言った。
手に入れた物を手放すのが惜しいと思う奴なんだろうか?
面倒くさいなコイツ…。
『おぉ! 勇者のトーヤ殿が残って下さるのか!』
「それで、勇者と聖女を引き留めたい理由は何なんだ? 新たな脅威というのはただの建前に聞こえるんだが?」
『勇者と聖女には、この国の象徴になって欲しいのだ!』
「なるほど…だが、象徴になるという理由なら別にこの王国で暮らす必要はないよな? 催事などの場合を除けば別にこの王国に留まる理由はないだろ?」
『む…うむ…!』
「…という訳だトーヤ、お前が残りたいというのならこの王国で好きに暮らせ。 俺とセイカはこの王国とは別な場所で暮らすのでな。」
「何故だ! 勇者と聖女は一緒にいた方が良いとは思わないのか!」
「さっきのセイカの反応を見ただろ? セイカはお前と暮らしていく事にはあまり気乗りじゃないみたいなんだ。 その辺の気持ち位は汲んでやれよ。」
「なら、君達は何処に行くというんだ?」
「そんな事、お前に言う必要はないだろ。」
俺は別にトーヤを警戒しているという訳ではない…が、コイツが近くにいると色々厄介そうだから距離を置くだけだ。
「これで話は纏まったな…ルファリア、頼んでも良いか?」
『待たれよ! ルファリアは我が王国の巫女という立場なので、ラック殿がおいそれと命令するのは…』
「だが、ルファリアの持つ加護ではないとアーダインの転移陣にまで行けないから頼んでいるのだが?」
『しばし待たれよ! さすれば…我が王国の飛空艇で目的の場所まで案内しよう。』
「しばしって…どれ位だ?」
『数週間程度必要になる。』
数週間…ねぇ?
…ということは、数週間以内に何かを企画していると踏んだ方が良いだろうな?
先程から何かしらの意図があると思っていたが、引き留めるのが目的だったのか?
「そんなに待てるか! ルファリアを貸してくれないのならこちらも考えがある!」
『何をする気だ?』
俺は床に手を当てて転移陣を出現した。
その転移陣を拡大すると、迷い人達を全て転移陣に乗せた。
「俺の能力で作った転移陣でアーダインの村から神の元に行く…が、こちらの世界に残るとしても王国には戻って来ないかもしれないのでそのつもりでな!」
『な…何だと⁉』
「国王が何を考えているかを話さないから強制手段に踏み切っただけだ。 初めから此方の要望に応えてくれていたら、ここ迄の強引な手には出なかったんだがな…じゃあな!」
俺は転移陣を起動してから転移した。
すると、アーダインの村の所にある転移陣に転移で来ていた。
俺達はアーダインの村の村長に話をした後に、降り立った場所の転移陣に乗って神の元に転移した。
これで…全てが終わる!
そう思っていたのだが…?
3
あなたにおすすめの小説
相続した畑で拾ったエルフがいつの間にか嫁になっていた件 ~魔法で快適!田舎で農業スローライフ~
ちくでん
ファンタジー
山科啓介28歳。祖父の畑を相続した彼は、脱サラして農業者になるためにとある田舎町にやってきた。
休耕地を畑に戻そうとして草刈りをしていたところで発見したのは、倒れた美少女エルフ。
啓介はそのエルフを家に連れ帰ったのだった。
異世界からこちらの世界に迷い込んだエルフの魔法使いと初心者農業者の主人公は、畑をおこして田舎に馴染んでいく。
これは生活を共にする二人が、やがて好き合うことになり、付き合ったり結婚したり作物を育てたり、日々を生活していくお話です。
没落貴族と拾われ娘の成り上がり生活
アイアイ式パイルドライバー
ファンタジー
名家の生まれなうえに将来を有望視され、若くして領主となったカイエン・ガリエンド。彼は飢饉の際に王侯貴族よりも民衆を優先したために田舎の開拓村へ左遷されてしまう。
妻は彼の元を去り、一族からは勘当も同然の扱いを受け、王からは見捨てられ、生きる希望を失ったカイエンはある日、浅黒い肌の赤ん坊を拾った。
貴族の彼は赤子など育てた事などなく、しかも左遷された彼に乳母を雇う余裕もない。
しかし、心優しい村人たちの協力で何とか子育てと領主仕事をこなす事にカイエンは成功し、おまけにカイエンは開拓村にて子育てを手伝ってくれた村娘のリーリルと結婚までしてしまう。
小さな開拓村で幸せな生活を手に入れたカイエンであるが、この幸せはカイエンに迫る困難と成り上がりの始まりに過ぎなかった。
A級パーティから追放された俺はギルド職員になって安定した生活を手に入れる
国光
ファンタジー
A級パーティの裏方として全てを支えてきたリオン・アルディス。しかし、リーダーで幼馴染のカイルに「お荷物」として追放されてしまう。失意の中で再会したギルド受付嬢・エリナ・ランフォードに導かれ、リオンはギルド職員として新たな道を歩み始める。
持ち前の数字感覚と管理能力で次々と問題を解決し、ギルド内で頭角を現していくリオン。一方、彼を失った元パーティは内部崩壊の道を辿っていく――。
これは、支えることに誇りを持った男が、自らの価値を証明し、安定した未来を掴み取る物語。
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
美人同僚のおまけとして異世界召喚された私、無能扱いされ王城から追い出される。私の才能を見出してくれた辺境伯様と一緒に田舎でのんびりスローライ
さら
恋愛
美人な同僚の“おまけ”として異世界に召喚された私。けれど、無能だと笑われ王城から追い出されてしまう――。
絶望していた私を拾ってくれたのは、冷徹と噂される辺境伯様でした。
荒れ果てた村で彼の隣に立ちながら、料理を作り、子供たちに針仕事を教え、少しずつ居場所を見つけていく私。
優しい言葉をかけてくれる領民たち、そして、時折見せる辺境伯様の微笑みに、胸がときめいていく……。
華やかな王都で「無能」と追放された女が、辺境で自分の価値を見つけ、誰よりも大切に愛される――。
元皇子の寄り道だらけの逃避行 ~幽閉されたので国を捨てて辺境でゆっくりします~
下昴しん
ファンタジー
武力で領土を拡大するベギラス帝国に二人の皇子がいた。魔法研究に腐心する兄と、武力に優れ軍を指揮する弟。
二人の父である皇帝は、軍略会議を軽んじた兄のフェアを断罪する。
帝国は武力を求めていたのだ。
フェアに一方的に告げられた罪状は、敵前逃亡。皇帝の第一継承権を持つ皇子の座から一転して、罪人になってしまう。
帝都の片隅にある独房に幽閉されるフェア。
「ここから逃げて、田舎に籠るか」
給仕しか来ないような牢獄で、フェアは脱出を考えていた。
帝都においてフェアを超える魔法使いはいない。そのことを知っているのはごく限られた人物だけだった。
鍵をあけて牢を出ると、給仕に化けた義妹のマトビアが現れる。
「私も連れて行ってください、お兄様」
「いやだ」
止めるフェアに、強引なマトビア。
なんだかんだでベギラス帝国の元皇子と皇女の、ゆるすぎる逃亡劇が始まった──。
※カクヨム様、小説家になろう様でも投稿中。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる