36 / 39
36 堕ちて逝く
しおりを挟む
思考が拙くなって
求めてくれる優しさに埋もれていく
今更帰っても僕の居場所はもうどこにも無い
帰りたい場所も
ここを出ていけるのあれば今度は少し幸せに死ねるかもしれないなんてことを考える
君は今頃何してるかな
あんなことをした僕が考えてはいけない
僕の夜に光る一番星だった
きっとこれからも誰かの一番星になるのだろう
幸せならそれが一番良い
ベットの横には僕の一ヶ月分ぐらいの内服薬が水と一緒に置いてある
全部自分で決めてここまできた
後悔してはいけない
頭では分かってるのにどうもそう上手くいかない
開き直れるほどの度胸もない
苦い感情がドロドロと流れ込んでくる
苦しい
もう全てが嫌になる
僕はベットの横にある薬を全て飲んで倒れ込んだ
薬が喉を通る感覚が嗚咽を誘う
吐き出しそうになるのを堪えて飲み込んだ
倒れ込みベットに沈んでしまいそうになる眠気が襲う目を瞑るとあの日の海の中を思い出す
記憶の中の海の中はどうしようもなく綺麗だった
息は苦しく沈んで
次第に何も考えれなくなっていく
視界がぐらぐらする
頭が真っ白になる
鈍痛が走る
忘れてはいけないことも忘れるような感覚に時より胸が苦しくなる
心とは裏腹に頭は全てを忘れたいと叫んでいる
もう嫌だ
どうしようもないと分かっている
分かっているから死んでしまいたい
手の感触も視覚も、次第に消え、もう全部わからない
今僕は何をしてるのか叫んでるのか暴れてるのか動けなくいるのか
ただずっと目の前の世界がバグっていく
僕の心の中を見ている気がする
懐かしい気持ちになる
暗い部屋、お父さんの声、夏祭り、じっとりと汗ばむあの家で行われた事も
くすりをのもう
全身が痛い
何もかもを捨てて逃げてしまいたい
僕の世界はずっと黒一色に染まっている
頭の中の言葉を遮って
これで良かったんだと自分を納得させる
どうしよう
心臓がバクバクと煩くなる
息が上がってこのまま死んでいくみたいだ
はぁはぁはぁっ
ごめんなさい
ごめっ
うぁぁぁぁぁぁ!!
やめっ
やめろっっ!
触るな!!
ごめんなさい
はぁはぁっっ
来ないでっ
来ないで、、ください、、
ゆるして、ゆるして、ゆるして
もぅいやだぁぁぁ!
うぁぁぁぁっっ!
バンッ!ガシャンッ!
あーあー
優希くん
だめじゃないか、良い子にしてろってあれ程言ったのに
落ち着いて、大丈夫だよ
やめて、、やめて、、
大丈夫
お布団ちゃんと被ろうね
良い子
薬たくさん飲んじゃったんだね
このまま置いた僕が悪い
ごめんね
か、かなえさん、、
ごめんなさい、、
大丈夫、もう寝ようか。
もう全部忘れて良いんだよ。
求めてくれる優しさに埋もれていく
今更帰っても僕の居場所はもうどこにも無い
帰りたい場所も
ここを出ていけるのあれば今度は少し幸せに死ねるかもしれないなんてことを考える
君は今頃何してるかな
あんなことをした僕が考えてはいけない
僕の夜に光る一番星だった
きっとこれからも誰かの一番星になるのだろう
幸せならそれが一番良い
ベットの横には僕の一ヶ月分ぐらいの内服薬が水と一緒に置いてある
全部自分で決めてここまできた
後悔してはいけない
頭では分かってるのにどうもそう上手くいかない
開き直れるほどの度胸もない
苦い感情がドロドロと流れ込んでくる
苦しい
もう全てが嫌になる
僕はベットの横にある薬を全て飲んで倒れ込んだ
薬が喉を通る感覚が嗚咽を誘う
吐き出しそうになるのを堪えて飲み込んだ
倒れ込みベットに沈んでしまいそうになる眠気が襲う目を瞑るとあの日の海の中を思い出す
記憶の中の海の中はどうしようもなく綺麗だった
息は苦しく沈んで
次第に何も考えれなくなっていく
視界がぐらぐらする
頭が真っ白になる
鈍痛が走る
忘れてはいけないことも忘れるような感覚に時より胸が苦しくなる
心とは裏腹に頭は全てを忘れたいと叫んでいる
もう嫌だ
どうしようもないと分かっている
分かっているから死んでしまいたい
手の感触も視覚も、次第に消え、もう全部わからない
今僕は何をしてるのか叫んでるのか暴れてるのか動けなくいるのか
ただずっと目の前の世界がバグっていく
僕の心の中を見ている気がする
懐かしい気持ちになる
暗い部屋、お父さんの声、夏祭り、じっとりと汗ばむあの家で行われた事も
くすりをのもう
全身が痛い
何もかもを捨てて逃げてしまいたい
僕の世界はずっと黒一色に染まっている
頭の中の言葉を遮って
これで良かったんだと自分を納得させる
どうしよう
心臓がバクバクと煩くなる
息が上がってこのまま死んでいくみたいだ
はぁはぁはぁっ
ごめんなさい
ごめっ
うぁぁぁぁぁぁ!!
やめっ
やめろっっ!
触るな!!
ごめんなさい
はぁはぁっっ
来ないでっ
来ないで、、ください、、
ゆるして、ゆるして、ゆるして
もぅいやだぁぁぁ!
うぁぁぁぁっっ!
バンッ!ガシャンッ!
あーあー
優希くん
だめじゃないか、良い子にしてろってあれ程言ったのに
落ち着いて、大丈夫だよ
やめて、、やめて、、
大丈夫
お布団ちゃんと被ろうね
良い子
薬たくさん飲んじゃったんだね
このまま置いた僕が悪い
ごめんね
か、かなえさん、、
ごめんなさい、、
大丈夫、もう寝ようか。
もう全部忘れて良いんだよ。
20
あなたにおすすめの小説
守り守られ
ほたる
BL
主治医 望月診療所の双子医師
患者 瀬咲朔
腸疾患・排泄障害・下肢不自由
看護師
ベテラン山添さん
準主人公 成海真幌 腸疾患・排泄障害・てんかん
木島 尚久 真幌の恋人同棲中
飼われる側って案外良いらしい。
なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。
向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。
「まあ何も変わらない、はず…」
ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。
ほんとに。ほんとうに。
紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22)
ブラック企業で働く最下層の男。顔立ちは悪くないが、不摂生で見る影もない。
変化を嫌い、現状維持を好む。
タルア=ミース(347)
職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。
最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…?
2025/09/12 ★1000 Thank_You!!
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
どうせ全部、知ってるくせに。
楽川楽
BL
【腹黒美形×単純平凡】
親友と、飲み会の悪ふざけでキスをした。単なる罰ゲームだったのに、どうしてもあのキスが忘れられない…。
飲み会のノリでしたキスで、親友を意識し始めてしまった単純な受けが、まんまと腹黒攻めに捕まるお話。
※fujossyさんの属性コンテスト『ノンケ受け』部門にて優秀賞をいただいた作品です。
ある少年の体調不良について
雨水林檎
BL
皆に好かれるいつもにこやかな少年新島陽(にいじまはる)と幼馴染で親友の薬師寺優巳(やくしじまさみ)。高校に入学してしばらく陽は風邪をひいたことをきっかけにひどく体調を崩して行く……。
BLもしくはブロマンス小説。
体調不良描写があります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる