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咲く花あれば散る花もあり
章の最後は雑談なりけり※読み飛ばし推奨(エロ度☆☆☆☆☆)
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醍醐の花見は大茶会に並ぶ秀吉一世一代の催し物と言われていますが、あんまり有名ではありません。
やはり大名ではなく、その女房を呼んでの花見ということで価値を見出されなかったのでしょうか?
お花見としてはすさまじいもので700本新たに植樹し、1300人の大名の妻達を呼び、女性には2回のお色直しを命じたそうです。
・・・・・・秀頼君は小さいこともあり、桜には興味なく、花を見上げる華ばかり見ていました。
でも、この2回のお色直しを考えると、秀吉も似たようなものかもしれません。
この醍醐の花見から僅か5か月で秀吉は亡くなりますが、最後まで女好きな人生だったようです。
だからこそ、この一門の少なさは、秀吉側に機能的な問題があったとしか思えないですよね?
ついでに茶々だけが懐妊すると言うのもやはり変。
しかも、秀頼の身長は200cm近い大男。
いいとこ160cmと言われる秀吉とは似ても似つきません。
やっぱり父は違うのでしょうか?
だとしたら、わざわざ秀次を追い落としてまで秀頼に継がせた理由って・・・・・・。
あ、そう言えば殺生関白だとか言われる秀次ですが、その素行の悪さは捏造されている可能性があります。
そっちの方向で殺したと言うなら処刑が適切であって、自刃(武士の誇りを保つ)は無いはずです。
まして、一族郎党皆殺しなど・・・・・・。
まぁ、この小説ではしっかり生きているし、政治的にかなり良い味を出していくキャラになる予定です。
さて、次章では開始時にあっさりと天下人・豊臣秀吉が死んでしまいます。
ついでにロリ傾向だった女性陣(基本数え年齢なので全員1~2歳下)も少し上の方々が活躍します。
あ、ちなみに秀吉が没したのは、正史では伏見城です。
が、この小説では大地震での倒壊後、再建していないことと、秀次の処刑と共に破壊される聚楽第がそのままに残っていることから、聚楽第で死んだものとなっています。
それはともかく、遂に秀頼君が天下人になるわけです。
大阪城に移り住み、専用の忍び(チート美少女)まで手に入れ、六大老と五奉行の下支えを受けて天下を統べる。
将来のお嫁さんまで決まっています。
完全無欠? いえ、そんなことはないですよね?
むしろここからがころころと天下が転がる時代ですから。
それに、文禄の役で攻めて仲違いしたままの朝鮮と明。
現在、第二次侵攻中の蝦夷。
そして、文治派と武断派の対立。
なんと言っても家康を始めとする各地で牙を研ぐ大名達。
野心がありそうな大名で有力なのは黒田如水と伊達政宗でしょうか?
真田昌幸は勢力が小さすぎて、いきなり狙うには無茶がありますよね。
歴史のIFは何処まで考えても仕方のないことです。
もう終わったこと、でも考える程に面白い。
だって、今の秀頼が天下人になって、大人しく日本でゆっくりしていると思いますか?
パツキンの姉ちゃんを大阪ハーレム城に加えたいはずです。
一先ず国内が安定すれば、やはり朝鮮・明との戦争になるのでしょう。
そうでなくても明は秀吉の軍との戦争で赤字状態。
もう少しで滅んで清となります。
逆にロシアを攻める可能性、ですが・・・・・・
蝦夷で一度失敗している分、だいぶ慎重になるでしょうね。
北への進軍は南とは全く異なった注意が必要です。
それにこの当時の兵の動員可能数は日本はかなりのモノです。
200万人と言われた最大動員数は世界でも稀に見る大軍勢。
周囲を海と言う防壁に囲まれ、隣国は何故か銃の技術が進んでいない(ただし、元寇のてつはうの様な投擲火薬(?)や大砲の様なものはあった模様。古代から巨大な投石器も用いるなど、日本とは異なる文化)
ただ、実は非常に侵攻にお薦めの時期。
日本国内安定後となれば、1610年頃はロシアは内乱状態。
おまけにポーランドに攻められてモスクワを占拠されてしまいます。
・・・・・・中華娘にロシア美女。
どちらも実は攻めるには絶好の機会かもしれません。
そう言えば沖縄ももうあと数十年で島津領ですね。
そうやって外に攻める事ばかり考えています。
でも、実際にどうなるかは今後のお楽しみ。
別に中国や韓国の人が嫌いなわけでは全くありません。
小説ですので戦略ゲームのような感覚で書いているだけです。
この侵攻によって後世の人間が仲違いするのではないかなどと言うことも考えません。
あくまでこの時代の人はこの時代の中でしか考えないのです。
元寇並みの勢力を拡げられるかもしれませんし、日本だけで満足しちゃうかもしれません。
でも、秀頼が死んだ後までは考えるつもりは無いけれど、あの時代は銃もそこまで大差ないレベルだから、とんとん拍子に行けば欧州進出も夢じゃないかもw
やはり大名ではなく、その女房を呼んでの花見ということで価値を見出されなかったのでしょうか?
お花見としてはすさまじいもので700本新たに植樹し、1300人の大名の妻達を呼び、女性には2回のお色直しを命じたそうです。
・・・・・・秀頼君は小さいこともあり、桜には興味なく、花を見上げる華ばかり見ていました。
でも、この2回のお色直しを考えると、秀吉も似たようなものかもしれません。
この醍醐の花見から僅か5か月で秀吉は亡くなりますが、最後まで女好きな人生だったようです。
だからこそ、この一門の少なさは、秀吉側に機能的な問題があったとしか思えないですよね?
ついでに茶々だけが懐妊すると言うのもやはり変。
しかも、秀頼の身長は200cm近い大男。
いいとこ160cmと言われる秀吉とは似ても似つきません。
やっぱり父は違うのでしょうか?
だとしたら、わざわざ秀次を追い落としてまで秀頼に継がせた理由って・・・・・・。
あ、そう言えば殺生関白だとか言われる秀次ですが、その素行の悪さは捏造されている可能性があります。
そっちの方向で殺したと言うなら処刑が適切であって、自刃(武士の誇りを保つ)は無いはずです。
まして、一族郎党皆殺しなど・・・・・・。
まぁ、この小説ではしっかり生きているし、政治的にかなり良い味を出していくキャラになる予定です。
さて、次章では開始時にあっさりと天下人・豊臣秀吉が死んでしまいます。
ついでにロリ傾向だった女性陣(基本数え年齢なので全員1~2歳下)も少し上の方々が活躍します。
あ、ちなみに秀吉が没したのは、正史では伏見城です。
が、この小説では大地震での倒壊後、再建していないことと、秀次の処刑と共に破壊される聚楽第がそのままに残っていることから、聚楽第で死んだものとなっています。
それはともかく、遂に秀頼君が天下人になるわけです。
大阪城に移り住み、専用の忍び(チート美少女)まで手に入れ、六大老と五奉行の下支えを受けて天下を統べる。
将来のお嫁さんまで決まっています。
完全無欠? いえ、そんなことはないですよね?
むしろここからがころころと天下が転がる時代ですから。
それに、文禄の役で攻めて仲違いしたままの朝鮮と明。
現在、第二次侵攻中の蝦夷。
そして、文治派と武断派の対立。
なんと言っても家康を始めとする各地で牙を研ぐ大名達。
野心がありそうな大名で有力なのは黒田如水と伊達政宗でしょうか?
真田昌幸は勢力が小さすぎて、いきなり狙うには無茶がありますよね。
歴史のIFは何処まで考えても仕方のないことです。
もう終わったこと、でも考える程に面白い。
だって、今の秀頼が天下人になって、大人しく日本でゆっくりしていると思いますか?
パツキンの姉ちゃんを大阪ハーレム城に加えたいはずです。
一先ず国内が安定すれば、やはり朝鮮・明との戦争になるのでしょう。
そうでなくても明は秀吉の軍との戦争で赤字状態。
もう少しで滅んで清となります。
逆にロシアを攻める可能性、ですが・・・・・・
蝦夷で一度失敗している分、だいぶ慎重になるでしょうね。
北への進軍は南とは全く異なった注意が必要です。
それにこの当時の兵の動員可能数は日本はかなりのモノです。
200万人と言われた最大動員数は世界でも稀に見る大軍勢。
周囲を海と言う防壁に囲まれ、隣国は何故か銃の技術が進んでいない(ただし、元寇のてつはうの様な投擲火薬(?)や大砲の様なものはあった模様。古代から巨大な投石器も用いるなど、日本とは異なる文化)
ただ、実は非常に侵攻にお薦めの時期。
日本国内安定後となれば、1610年頃はロシアは内乱状態。
おまけにポーランドに攻められてモスクワを占拠されてしまいます。
・・・・・・中華娘にロシア美女。
どちらも実は攻めるには絶好の機会かもしれません。
そう言えば沖縄ももうあと数十年で島津領ですね。
そうやって外に攻める事ばかり考えています。
でも、実際にどうなるかは今後のお楽しみ。
別に中国や韓国の人が嫌いなわけでは全くありません。
小説ですので戦略ゲームのような感覚で書いているだけです。
この侵攻によって後世の人間が仲違いするのではないかなどと言うことも考えません。
あくまでこの時代の人はこの時代の中でしか考えないのです。
元寇並みの勢力を拡げられるかもしれませんし、日本だけで満足しちゃうかもしれません。
でも、秀頼が死んだ後までは考えるつもりは無いけれど、あの時代は銃もそこまで大差ないレベルだから、とんとん拍子に行けば欧州進出も夢じゃないかもw
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