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(1)人形娘と機械娘
010.これじゃあ恥ずかしいところ隠せないじゃないですか?
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わたしは目の前にあるレオタードみたいなものといわれたもの広げてみた。さたしは最初それは体操の時間の時に着た運動用のものと思ったけど違っていた。それは全身タイツだった、そう”モジモジくん”といわれるものだった。
わたしは人の形をしたもの見ていると変な事に気が付いた。顔だけでなく下腹部の前と後ろに穴があることに!
「MIOさん、これってなんかの冗談ですか? これじゃあ恥ずかしい所を隠せないじゃないですか?」
わたしは顔が赤くなっているのを感じながら、その二つ穴が開いているのをMIOに見せた。するとMIOは説明してくれた。
「この機械娘ショーツは機械娘の外骨格から生身の肉体を守るためのものです。もし外骨格を裸や下着の上から装着すると、肉体と融合してしまい外れなくなる危険があります。
だから着用するのですが、その穴は装着している間は排泄行為を補助するものなのですよ。そうでしょ、わたしのような外骨格に覆われたらトイレに行けないでしょ!」
そういってMIOはわたしに自分の身体を見せつけてきた。その身体はとにかく綺麗だった。わたしも着てみたいなあと。
そういわれ私はその機械娘ショーツなるものを着ることにした。そのスーツは伸縮性に優れていて顔の穴から手足を滑り込んでいくと、首の細いところをわたしの身体を通してくれた。
そして苦労しながら手足胴体をそれぞれの位置に入れると最後は頭の部分を整えた。すると全身になんともいえない快楽のようなものを体感した。
「MIOさん。なんか全身が締め付けられて気持ちいいんですけど、わたしって変ですか?」
「奈緒美さん。それでいいんですよ。次は機械娘の外骨格を装着します。基本的には人形娘と同じように生身を覆うものですが、基本的には一緒です。違うのは外観だけです。
これから着用するのは体験用ですが、わたしのような機械娘が感じているのとほぼおなじになりますよ」
「ところでMIOさんの体内ってどうなっているのですか? 気になりますが、わたしもそんな身体になるのですか?」
MIOは一瞬フリーズしたかのようになったけど、どこかに答えを確認しているようだった。そしてしばらくしてから話をつづけた。
「それは、他の人形娘や機械娘を見る時に説明します。とりあえず機械娘になってください!」
そういわれ、わたしが通されたのは人の形にくりぬかれた壁のようなものだった。そこに姿勢を取らされ閉じ込められてしまった。
わたしは人の形をしたもの見ていると変な事に気が付いた。顔だけでなく下腹部の前と後ろに穴があることに!
「MIOさん、これってなんかの冗談ですか? これじゃあ恥ずかしい所を隠せないじゃないですか?」
わたしは顔が赤くなっているのを感じながら、その二つ穴が開いているのをMIOに見せた。するとMIOは説明してくれた。
「この機械娘ショーツは機械娘の外骨格から生身の肉体を守るためのものです。もし外骨格を裸や下着の上から装着すると、肉体と融合してしまい外れなくなる危険があります。
だから着用するのですが、その穴は装着している間は排泄行為を補助するものなのですよ。そうでしょ、わたしのような外骨格に覆われたらトイレに行けないでしょ!」
そういってMIOはわたしに自分の身体を見せつけてきた。その身体はとにかく綺麗だった。わたしも着てみたいなあと。
そういわれ私はその機械娘ショーツなるものを着ることにした。そのスーツは伸縮性に優れていて顔の穴から手足を滑り込んでいくと、首の細いところをわたしの身体を通してくれた。
そして苦労しながら手足胴体をそれぞれの位置に入れると最後は頭の部分を整えた。すると全身になんともいえない快楽のようなものを体感した。
「MIOさん。なんか全身が締め付けられて気持ちいいんですけど、わたしって変ですか?」
「奈緒美さん。それでいいんですよ。次は機械娘の外骨格を装着します。基本的には人形娘と同じように生身を覆うものですが、基本的には一緒です。違うのは外観だけです。
これから着用するのは体験用ですが、わたしのような機械娘が感じているのとほぼおなじになりますよ」
「ところでMIOさんの体内ってどうなっているのですか? 気になりますが、わたしもそんな身体になるのですか?」
MIOは一瞬フリーズしたかのようになったけど、どこかに答えを確認しているようだった。そしてしばらくしてから話をつづけた。
「それは、他の人形娘や機械娘を見る時に説明します。とりあえず機械娘になってください!」
そういわれ、わたしが通されたのは人の形にくりぬかれた壁のようなものだった。そこに姿勢を取らされ閉じ込められてしまった。
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