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昼は地味な園芸部員、夜は凄腕の暗器使い。そんな少年が恋に落ちたのは、敵対する極道の息子だった。
長い前髪と眼鏡で素顔を隠す九条樹は、極道組織・九条会の会長の息子。
一方、黒崎玲央は、父譲りの剣の腕を持つ、明るく真っ直ぐな黒崎組の御曹司。
同じ学園で出会った二人は、互いの素性を知りながらも惹かれ合い、やがて許されない恋に落ちる。
しかし、家同士の抗争と大人たちの因縁が、二人の運命を容赦なく引き裂いていく。
それでも二人は誓った。
——死がふたりを分かつ、その時まで。
シェイクスピア『ロミオとジュリエット』を、現代の極道社会に翻案したシリアスな青春BLです。
※抗争・暴力描写があるためR15としています。
※主要人物の死など、重くシリアスな展開を含みます。
※【重要】でも主人公二人はハッピーエンドです!
文字数 18,720
最終更新日 2026.10.27
登録日 2026.10.25
悪役令息による、婚約よりも推しの芸術生命が大事な全力推し活BLラブコメ。というかラブ要素ほぼなしのコメディです。
「リュシアン・ベルティエ! 本日をもって、そなたとの婚約を破棄する!」
王太子オーギュストから、衆人環視の夜会で婚約破棄を告げられた公爵令息リュシアン。
その理由は——推し活のしすぎ。
歌劇の若手スター、ノエル・デュプレにどっぷりハマったリュシアンは、全公演の席を押さえ、山ほど花を贈り、果てには王太子との夜会をすっぽかして限定公演へ駆けつける始末。
婚約破棄?
これでもう思う存分、推し活ができる!
内心ガッツポーズするリュシアンだったが、怒り心頭のオーギュストはとんでもない切り札を用意していた。
「俺の新たな婚約者は、ノエル・デュプレだ!」
しかも結婚を機に、ノエルには歌劇を引退させるという。
「反省するなら、お前も側室にしてやっていいぞ。大好きな推しと毎日一緒にいられるんだ、嬉しいだろう?」
——ふざけるな。
推しは世界の宝。
舞台の上で万人を照らしてこその推し。
自分ひとりのものになど、なってほしいわけがない!
俺様王太子の盛大な嫉妬と勘違い、公爵令息の暴走する推し活、そして騒動に巻き込まれた可哀想な歌劇俳優。
果たして婚約破棄の行方は——というか、推しの次回公演は無事に開催されるのか!?
文字数 7,172
最終更新日 2026.10.11
登録日 2026.10.11
〈お盆休み特別編・8/12〜16 毎日18:20更新〉
付き合ってたった三日で、恋人が死んだ。
——はずなのだが。
「和真! 俺まだ処女なんだけど!」
「そんな遺言あるかあああああ!!」
事故で死んだ恋人・颯太が、まさかの幽霊になって壁から生えてきた。しかも未練は、「俺と最後まで結ばれていないこと」。
抱きしめたいのにすり抜ける。ローションのボトルだって掴めない。それでも諦めきれない俺たちは、「どうすれば幽霊とえっちなことができるのか」を全力で試行錯誤し始めるのだが!?
「とりあえず脱いでみるか! エロパワーが高まれば実体化するかも!」
「エロパワーって何だよ!?」
怪談と漫才と純愛を詰め込んだ、お盆に送るBL短編。
——それでも俺たちは、最後にはきっと結ばれると信じてるんだが!?
文字数 19,714
最終更新日 2026.08.16
登録日 2026.08.12
〈毎日更新〉
男なのにサキュバス!?
しかも黒曜宮きってのクールビューティ——なのに、実態はえっち耐性ゼロの純情ポンコツ!?
教本を頼りに人間界へ降りたサキュバス・夜凪が、初めての獲物として忍び込んだのは、大学生・陸の寝室だった。
ところが陸の精気は、濃厚はちみつバターみたいに甘くて絶品の光属性!
しかも吸っても吸ってもなぜか尽きない、奇跡の源泉かけ流し体質!?
一方の陸は、妖艶な見た目に反して真っ赤になって震える夜凪に一目惚れ。
「もうちょっと吸ってく?」
「優しくするから」
と、ポンコツサキュバスを毎晩甘やかしまくる。
吸精の練習のはずが、気づけば夜凪の胸に芽生えていたのは、獲物への食欲ではなく本気の恋心で——?
さらに同族サキュバスの瑠夏と澪まで、陸の激甘精気を狙って寝室へ乱入!
「みんなでシェアすればよくな〜い?」
「……僕も、味見したい……」
「陸さんは俺のなんだからぁぁぁ!!」
クールビューティ崩壊!
サキュバス三つ巴!
光属性彼氏の愛情発電、出力限界突破!!
好きになるほど甘くなる、光属性大学生×純情ポンコツサキュバスの、可愛くてえっちでちょっぴり妖しい溺愛BLラブコメ!
文字数 32,292
最終更新日 2026.08.07
登録日 2026.07.26
《本編三編+完結後のR18番外編》
若き彫刻家・拓海が創り上げたのは、夜明け前の空気をそのまま人のかたちにしたような、美しい翼の彫像《黎明》。彼はその像を“黎”と呼び、誰にも譲らず、大切に工房の奥へ置いていた。
ある夜、ふと彫像に口づけた瞬間――黎は、夜のあいだだけ美しい少年として目覚める。無邪気に笑い、食べ、語り、拓海に恋をしていく黎。そんな彼に惹かれながらも、拓海は「創った存在に向けられる想い」を信じきれずにいた。
夜明けが来れば、黎は再び冷たい石へ戻ってしまう。
それでも、ただ一緒に生きたいと願ったふたりが辿り着く先は。
文字数 43,447
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.22
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