暗黒のみたらし団子

この世には6種類のヒト族がいる。 我々、準人間族。 血を生きる糧とする血人族。 天使の生まれ変わりと呼ばれる翼人族。 文明発達による人工生命、電人族。 魔法を得意とする魔士族。 そして、人工の1%しか居ないと言われるDNA不適合によるその人特有の力を与えられし悪魔の子、雑愚(ザッグ)人である。 普通の人間である里宮修は、一人の雑愚人の少女レイと出会う。 謎の少女レイの目的は…ある種族の陰謀から世界を救うこと。 一方その頃もう一つの世界、東京ではある少年に向けられ異世界転移の魔法陣が発動。 異世界へと飛ばされてしまう。 決して噛み合うことの無いはずの歯車が今動き出す!

国民的女優。 それは彼女にとってとてつもない重荷になっていた。 何もかも逃げ出したい。 『ダメそうな時は俺がなんとかしてやる』 そんな過去の思い出を胸に自分の足で一歩踏み出した高校一年生の春。 超お金持ちな人達の通う『奏記院学園』高等部に入学した。 そこで待ち受けていたのは普通の学園生活！…ではなく、10年に1度しか現れないと言われるスクールカーストの最底辺階級『白の０組』。 そして無気力極まりない高校生、雨戸天(あまとあまと)と出会う。 これは雨戸天と白金椿とカラフルで愉快な変人たちを巡る、少し形を変えた青春の物語。 …まさか私のことを知らない同級生がいるなんて

高校時代何をやっても万年2位の慶誠大学1年 二階堂 彼方 ある日コンビニでアルバイトをする法城大1年の花門 桜に一目惚れしてしまう。 何度も通いつめ仲良くなることが出来た彼方はデートに誘った。 デートの行き先は彼女の部屋。 色々あって何故かHをすることになる。 体を絡ませながらどんどん好きになっていく二人。 彼女に挿入すると次の瞬間突き落とされるような感覚が彼方を襲う。 目を開くとそこは魔世界パルテノン。 何故、ここにたどり着いたのか。 彼方と桜の運命がもたらした冒険の物語