ともえなこ
不定期ですが執筆投稿してます。
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件
公爵子息から
大勢の前で婚約破棄を
突きつけられた悪役令嬢
侮辱の言葉に彼女の中で何かが切れる
「では、全てを終わりにしましょう！」
泣き叫びながら
交わした王家転覆の密約書を暴露する
文字数 53,651
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.06.29
王城の謁見の間で
伯爵令嬢ココナ・フォルティアは
王太子アルトワーズから
一方的に婚約破棄を告げられる。
王太子妃としての努力もむなしく
理由も詳しく語られないまま縁談は解消。
政治的な重圧を思い出しつつも
動揺と喪失感を隠して気丈に
礼を尽くすココナ。
しかし心の内では
家の名誉と自らの未来が崩れ落ちる
恐怖に震えていた。
宮殿を去りながら彼女は呟く
──「私はもう、捨てられたのね」
文字数 52,533
最終更新日 2025.06.14
登録日 2025.06.14
公爵令嬢グレイスは、社交界で“冷酷な悪役令嬢”と噂されていた。
だが彼女は、実のところ心優しく繊細な少女で、婚約者である王太子ハロルドに忠誠を誓い、必死に彼を支えてきた。
それなのに、ある日突然
「おまえとは婚約破棄だ」
と告げられ、追い打ちをかけるように無実の罪を被せられてしまう。
名誉を失ったグレイスは城を去り、夜闇が広がる深い森へと姿を消した――。
文字数 40,536
最終更新日 2025.06.13
登録日 2025.06.13
名門貴族の令嬢エリアーヌは、ある日突然、王太子エドワードとの婚約を命じられた。
しかし、王妃であるエドワードの母がとにかく怖いと噂されている。
彼女が王妃になるなんてまっぴら――そう思ったエリアーヌは、
「王妃さまが怖いので婚約はやめます！」
と大胆な宣言をしてしまう。
文字数 37,425
最終更新日 2025.06.09
登録日 2025.06.09
貴族令嬢・クリスティーナは王太子アルヴィンとの婚約中……のはずが、互いに秘密の恋人を抱えているという仰天の事実が発覚。
「婚約破棄する？ あっはい、全然構いませんけど？」
文字数 50,892
最終更新日 2025.06.08
登録日 2025.06.08
5
件
