井戸まぬか

井戸まぬか

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どうやら俺は事務員の角野が好きらしい。ただ小さな会社の単なる同僚として五年も働いているからか、甘い口説きをしても、意識してもらおうと男を出しても、俺らの関係性では今更感が漂い本気にしてもらえない。これは「もうどうすりゃいいんだ」とひたすら頭を抱える日々が続いている。 不憫なのかも、いや単に自業自得なのかもな男が主人公。
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登録日 2016.01.28
営業職の僕には月一回は必ず訪問する会社がある。始まりは飛び込み営業だった。そして社長に言われたのだ「この契約書は無しよ!!」と。なんだそれ。それにしてもなんか事務員さんからの視線が痛いのだが…。
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登録日 2016.01.28
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