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中学生の時のトラウマのせいで高校三年間、誰とも関わらずにいた元人気子役の土岐尚人。
高校最後の夏、同じクラスで三年間後ろの席だった演劇部部長・手橋潮から突然「俺にはお前が必要なんだ!」と演劇部にナンパされる。
土岐は「お前のワガママに付き合ったら、俺に何してくれんの?」と挑発するが、手橋に「高校生活三年間の中での一番の思い出にしてやる!」という言葉に釣られて演劇部に足を踏みいれる。
「三年間土岐のことを見てきた」と言う手橋が書いた戯曲の中の「時」と自分自身を重ねて戸惑う土岐――
土岐は初めてできた、仲間と笑い、ぶつかり、演じることで、「本当の自分」と向き合う。
また、完璧な優等生である手橋も、土岐と過ごす中で隠していた「本当の自分」を解放する。
土岐と手橋と、演劇部の制服を脱いだ熱い夏休みの幕が切って下ろされた!
【攻め】真面目な演劇部部長の手橋潮 × 【受け】元人気子役で孤独な土岐尚人
文字数 78,084
最終更新日 2026.08.13
登録日 2026.08.08
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