niko

niko

ご覧いただきありがとうございます。 ​日常のすき間にぽっかりと浮かぶような、どこか懐かしくてあたたかい物語を描いています。 どうぞごゆっくりお楽しみください。
1 件
キャラ文芸 連載中 長編
どこか懐かしい街角に、ひっそりと佇む喫茶店がある。 ​重厚な木製のドアを開ければ、カランと静かに響く真鍮のベルの音。 香ばしい珈琲の香りと、店主がゆっくりと淹れるアールグレイ。 ​「うちにはね、時々……遠いところからお客様がやってくるんです」 ​人生の足踏みに焦りを感じていた私が、偶然辿り着いたその場所。 そこは、日常のすき間にぽっかりと浮かんだ、時間を忘れるような空間だった。 ​カウンター越しに交わされるマスターの静かな言葉と、営業終了後に飲む冷めた紅茶。 言葉少なな会話のなかで、強ばっていた心が少しずつ解けていく。 ​「足踏みして見えてもね、靴底はちゃんとすり減っているんですよ」 ​がんばりすぎてしまった日や、少しだけ立ち止まりたい夜に。 過去と現在が優しく交差する、静かな物語。 ​どうぞ、扉をお開けください。
24h.ポイント 221pt
小説 5,917 位 / 234,037件 キャラ文芸 62 位 / 5,665件
文字数 2,050 最終更新日 2026.10.15 登録日 2026.10.15
1 件