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朝、学校に行くと恋人のサクラが休んでいた。
しかし教室には彼女の席がなく、違和感を覚える。
友人に聞いても、先生に聞いても、誰も「サクラ」という存在を覚えていない。
名前も記録も、最初からなかったかのように消えている。
放課後、確かめるためにサクラの家へ向かうが、そこには家すら存在していなかった。
代わりに現れたのは、彼女の弟だけだった。
ただ二人、主人公と弟だけが“彼女の存在”を覚えている。
世界から少しずつ、何かがおかしくなっていく。
文字数 859
最終更新日 2026.04.27
登録日 2026.04.27
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