私の最も幼い頃のものだと思われる記憶。
それは、苦しさと涙で周りがあまり見えない中、母親の背中に背負われた状態。
そんな状態のなか、父と母が怒鳴りあっているものだった。
「うるさい!未央を早く泣き止ませろ!」
これが私の最初の記憶。
現在に至るまで、私のまだ短い人生を振り返ってみよう。
*大筋は作者の実体験です。
所々にフィクションを混ぜています。
基本的に毎日17:30に更新しています。
(しばらくの間不定期更新になります。2021.4.12)
文字数 29,313
最終更新日 2021.04.17
登録日 2021.03.01