おおぞら雲丸

おおぞら雲丸

漫画を描こうとしてましたが、描いても上達せず間に合わず、話は溜まっていくばかり。 小説を書くことにしました。 拙い絵ですが、見て読んで頂けたら幸いです。
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BL 連載中 長編
 何も考えていなかったあの頃。 「みんな変よ!好きでもない人と……BOSSが女を抱くのが当たり前だなんて!」  幼馴染の少女の瞳からは、涙が溢れ落ちた。 「どうして、女は自分で相手を選ぶことが出来ないの?」  その言葉に、少年は心を決めた。 「僕がBOSSになってそんなのやめさせる」 『女は強い男に抱かれるものだ』と思っていた。 でも、少女の涙を見た時、自分の想いに気付き彼女を幸せにしたいと心に決めたのだった。    ……そして3年後、少年ハルキは『BOSS』になった。    BOSSになって告白しようとした矢先に、西の地の者を好きになってしまったと言われた。  彼女の幸せを願い、見送ったハルキ。  しかし、彼女は死体で発見された。    ハルキは向かう。  強固な守りを固める西の地へ。  真相究明のため、敵討ちのために、誰もが驚く方法で潜入を試みるのだった。
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文字数 51,909 最終更新日 2025.11.22 登録日 2025.07.19
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