竹村航

竹村航

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SF 連載中 ショートショート
自転の加速で一年に一秒ずつ日が短くなる世界で、どの一秒を削るかを審議する若手技官が、三十年ひとつの秒を除外し続ける老技官の理由を、執行レバーの摩耗した位置から読み取ってしまい、削るための表を残すための表に組み替える。 theme: 記録に残らないものは、起きなかったことにされる。人が何かを守るとき、その証拠は帳簿ではなく、握り方や手つきや摩耗といった、測れば残るのに誰も測らないものの側に残る。
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文字数 6,739 最終更新日 2026.08.10 登録日 2026.08.10
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