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?1話 〜アメリカ・ニューヨーク〜 プププ... 無線「X番地の路地で男性が少女に襲われる事件発生、付近の警官は少女の確保と身元確認・男性の保護へ早急に向かえ」 私「26番車両緊急走行で向かう、どうぞ」 警官A「18番車両も緊急走行で向かう」 私「最近事件が多いなぁ(困惑)」 私はX番地の路地に着いた、どうやら一番乗りらしい私は銃を構え、怯えながら路地に入って行った。 クチャ...クチャ...クチャ...と変な音が聞こえる、奥に少女が見えてきた 私「手をあげて地面に伏せてください!!」 白いTシャツを着た少女はゆっくり私の方を見た、私はビックリした。 血の気がない真っ白な身体に瞳孔が赤色に染まった目、口からは男性のと思われる眼球を咥えていた。 刃物のように鋭い爪を向けて歩いてくる少女 私「ま、待ってくれ!わ、私に撃たせないでくれ...!」バァン と1発空に向けて威嚇射撃、少女は一瞬怯んだのだが、次の瞬間こっちに向かって走って来た。 私「うぅ...呪うなら私を呪ってくれよ...!」バァン!バァン! 少女の脳天に2発弾を当ててしまった、少女は倒れて動かなくなってしまった。 すぐに鑑識と救急隊を要請した、私は倒れた少女の手を優しく握って 私「撃つ以外に方法はあったはずなのに...すまない...」と涙してしまった 近くに咲いていた綺麗な花を少女の手に添え、開いている目を閉ざした
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文字数 5,668 最終更新日 2021.08.17 登録日 2021.08.17
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