くにん
学生の頃はD&DというTRPGに仲間と共に嵌まっておりました。少し不思議で、少年少女が頑張る、どこか懐かしい話を書きたいと思います。小説や漫画そしてF1に加え、最近はブログも楽しんでおります。
第８３話 公開しました
土光村への荷の運び込みが終わった交易隊は、王花の酒場で打ち上げの酒盛りを開きます。開放感の中で久しぶりに飲む強い酒にしたたかに酔う交易隊員。その中には、この酒場...
コメント 0件
登録日 2019.05.19 22:41
第８２話 公開しました
土光村へ着いた小野の交易隊は、次々と倉庫へ荷を下ろしていきます。羽磋も小野の後ろにつきながら、自分のできることはないかと探すのでした。その羽磋に、小野は気になる...
コメント 0件
登録日 2019.05.16 20:30
第７９話 公開しました
土光村、それは交易路の中継基地として栄える、日干し煉瓦で建てられた大きな倉庫が並ぶ村。寒山の交易隊は無事に土光村に到着し、王柔はその役割を果たしていたのでした。
コメント 0件
登録日 2019.05.06 00:03
第７８話公開しました
交易隊は再びゴビを歩き始めました。彼らが立てる砂煙が収まった後に浮かび上がった姿は･･････、置き去りにされた奴隷の少女、理亜のものでした。
コメント 0件
登録日 2019.04.29 00:38
第７６話 公開しました
寒山は王柔に告げました。「この子はここに置いていく。お前はさっさと案内役に戻れ」と。王柔には、そのようなことが出来るはずはないのですが･･････。
コメント 0件
登録日 2019.04.18 23:21
第７５話 公開しました
寒山が短剣で断ち切ったものは、奴隷の少女と他の奴隷たちをつないでいる縄でした。どれほど彼女を休ませてやってほしいと願っても、全く顧みてくれなかった彼が、一体どう...
コメント 0件
登録日 2019.04.14 20:42
第７４話 公開しました
王柔はなんとか少しでも彼女を休ませてもらえるよう、寒山の足元で嘆願を繰り返しました。彼女の様子を確認しようとした寒山の表情が急に曇りました･･････。
コメント 0件
登録日 2019.04.10 22:41
第７２話 公開しました
王柔はどうして奴隷の少女に肩入れするのでしょうか。また、そもそも、彼はどうして王花の盗賊団の一員となったのでしょうか･･････。
コメント 0件
登録日 2019.04.03 23:44
第７１話 公開しました
交易隊後方では、護衛隊の男と案内人の男が激しい口論をしていました。案内人の男の背後では、奴隷の幼い少女が、全身で荒い息をしながら、座り込んでいました。
コメント 0件
登録日 2019.03.31 21:23
第７０話 公開しました
ヤルダンを進む交易隊の隊長は、経験豊富な寒山という男でした。その寒山の横を、案内人の男が心配そうな子をしながら、後方へ向かって駆け抜けていきました。通常あり得な...
コメント 0件
登録日 2019.03.28 20:47
第６９話 公開しました
ヤルダンを進む交易隊は、奴隷を連れた交易隊でした。その奴隷たちの中に、どうやら体調を崩している少女がいるようでした･･････。
コメント 0件
登録日 2019.03.18 23:58
第６８話 公開しました
ヤルダンを進む交易隊の先頭には、王花の盗賊団から派遣された王柔という若者が、案内役として立っていました。王花の盗賊団は、月の民の有力一族である肸頓族から、このヤ...
コメント 0件
登録日 2019.03.14 23:01
第６７話 公開しました
ヤルダンを渡る交易隊の先頭で、一人の若い男が道案内をしていました。男の名は王柔（オウジュウ）。ナツメヤシのようにひょろっと背の高い、まだ少年の面影を残す若者でし...
コメント 0件
登録日 2019.03.10 22:35
第６６話 公開しました
ここで物語は時間を少し遡ります。羽磋たちが一つ目のオアシスを見つけて歓声を上げたときから、おおよそ一月ほど前の話です。別の小規模の交易隊がヤルダンと呼ばれる奇妙...
コメント 0件
登録日 2019.02.28 23:07
第６４話 公開しました
交易隊は黙々とゴビの荒地を進みます。ある時、交易隊の先頭で大きな声が上がり、それをきっかけとして、全体の雰囲気が大きく変わりました･･････。
コメント 0件
登録日 2019.02.21 20:31
