くにん
学生の頃はD&DというTRPGに仲間と共に嵌まっておりました。少し不思議で、少年少女が頑張る、どこか懐かしい話を書きたいと思います。小説や漫画そしてF1に加え、最近はブログも楽しんでおります。
第２２３話 公開しました
疲れが出たのか座り込んでしまった羽磋の代わりに、王柔は駱駝の引き綱を握りました。餌と水は川に流されてしまいましたので、王柔は駱駝に川の水を飲ませることにしました...
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登録日 2021.10.17 22:04
第２２２話 公開しました
洞窟の前方を凝視した羽磋は、急に目が回って座り込んでしまいました。行く先がはっきりとわからない状況の中で、彼の心の中に冷たい風が吹き込んでいました。
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登録日 2021.10.14 22:59
第２２０話 公開しました
洞窟の中を周囲に気を配りながら無言で歩き続けるのに、王柔も羽磋も疲れてきました。特に危険な出来事も起こらないので、いつしか二人の緊張感は薄れてきて、様々なことに...
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登録日 2021.10.03 23:07
第２１９話 公開しました
地下の大空間からの脱出のため、いよいよ洞窟の中へと入っていく羽磋たち。こうしないといけないとはわかっていても、緊張を隠し切れないでいました。
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登録日 2021.09.23 23:48
第２１６話 公開しました
いよいよ地中の大空間から脱出するために、羽磋たちは水が流れ出ている二つの洞窟の前に移動しました。そこで羽磋は、どちらの洞窟に入っていくか決めてくれと、年長者であ...
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登録日 2021.09.09 22:44
第２１５話 公開しました
大洞窟の中で王柔たちは朝を迎えました。彼らは最低限の食事を済ますと、昨日見つけていた水が流れ出している洞窟から外に出られないか試すことにしました。とにかく、この...
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登録日 2021.09.05 18:16
第２１４話 公開しました
疲れと眠気が限界に達した羽磋に起こされて、王柔が見張りに立つこととなりました。大空間の中で一人起きていると、王柔の心の中でどんどんと不安が大きくなり、彼はそれを...
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登録日 2021.08.26 23:26
第２１３話 公開しました
「理亜の身体に起きている不思議にはきっと精霊の力が働いている。輝夜がここに居てくれたら、なにかわかるのだろうか」 羽磋にはそう思えてなりませんでした。
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登録日 2021.08.22 22:07
第２１２話 公開しました
「あ、あれっ。おかしいぞっ」 何度か気にはなっていましたがそれが何かわからなかったことについて、羽磋はようやく思い当たりました。それは･･････。
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登録日 2021.08.19 21:17
第２１１話 公開しました
あまりに疲れてしまったのでしょうか。食べ物と飲み物を口にすると、王柔と理亜は眠りに落ちてしまいました。羽磋は二人をそのままにしておくと、自分が見張りとして起きて...
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登録日 2021.08.16 17:41
第２１０話 公開しました
洞窟の調査を終えて駱駝を置いていた場所まで戻ってきた羽磋たち。すっかり疲れ切った彼らは、ここで野営をしようと相談をするのでした。
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登録日 2021.08.05 22:40
第２０９話 公開しました
理亜がいきなり出した大声にはびっくりしましたが、それで洞窟が置くまで続いているかがわかりそうです。もう一つの洞窟にも同じように呼びかけてくれと、羽磋は理亜に頼む...
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登録日 2021.08.01 20:43
第２０７話 公開しました
二つの洞窟の入り口は同じような構造をしていました。でも、羽磋が兎の面を被って見て取った様子などから考えると、精霊の力の働き様が、それぞれで大きく異なるようでした...
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登録日 2021.07.22 23:15
第２０５話 公開しました
自分がどうしてこんなにうれしそうにしているのか、羽磋は始めから丁寧に王柔に話しました。それはやはり、一気に緊張がほどけた証拠でもありました。、
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登録日 2021.07.15 22:35
第２０４話 公開しました
地中の広い空間の奥で、羽磋は自分が思っていたものを見つけられました。「何故羽磋がそれを見つけて喜んでいるのかがわからない」というような顔をしている王柔に対して、...
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登録日 2021.07.08 23:31
