第242話 公開しました
羽磋たちはとうとう洞窟の終わりまで辿り着きました。ただ、それは外への出口でもなければ、行き止まりでもありませんでした。羽磋たちが見たものは・・・。
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登録日 2022.02.20 01:38
第241話 公開しました
冒頓の護衛隊の馬の足音に勇気づけられ、再び洞窟の奥へと歩き出した羽磋たち。でも、その歩みはある事で止まってしまいました。
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登録日 2022.02.14 22:35
第240話 公開しました
地下の洞窟にまで響いてきたその馬の足音は、地上を駆ける冒頓の護衛隊のものでした。その音は、羽磋と王柔をこの上もなく励ますものとなりました。
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登録日 2022.02.06 22:20
第239話 公開しました
いつの間にか座り込んでうたた寝をしてしまっていいた王柔は、お尻に振動を感じて飛び起きました。その振動の源とは・・・・・・。
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登録日 2022.01.23 18:30
第238話 公開しました
厳しい空腹を覚えながらも洞窟の奥へ進み続けた羽磋たちでしたが、その日も出口に到達することはできず、野営をすることになりました。王柔は夜の後半に見張りに立つのです...
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登録日 2022.01.20 22:21
第237話 公開しました
洞窟に光が差し込んでいるということは、だんだんと外に近づいている証拠だと、王柔は明るい声で言いました。その楽観的な見方は、羽磋の心までも明るくするのでした。
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登録日 2022.01.16 19:36
第235話 公開しました
いざ洞窟の奥へ進もうと足を踏み出そうとしたのですが、まるで透明な膜に遮られているかのように羽磋の足は同じところにしか降ろすことができなくなっていました。
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登録日 2022.01.09 23:45
第234話 公開しました
昨夜と同じように、朝が来た決めたのは王柔の感覚でした。昨日と違うのは世話をすべき駱駝がいないことと、自分たちが口にする食料がないことでした。
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登録日 2022.01.06 20:03
第233話 公開しました
最後の食料を食べ終えた羽磋たちは、その場所で野営をすることとしました。青い光のお陰で進もうと思えば先に進むことはできるのですが、そうするには心も身体もあまりに疲...
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登録日 2021.12.20 00:07
第232話 公開しました
最後の食料を分けると、王柔たちは腰を下ろしてゆっくりとそれを口に運びました。その中で一人理亜だけは空腹を感じていない様子で、のんびりと乾果の味を楽しんでいるよう...
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登録日 2021.12.05 23:18
第231話 公開しました
羽磋たちの身体は「もう今日は十分歩いた」と悲鳴を上げていました。彼らはこの場所で野営をすることとし、最後の食料を分け合うこととしました。
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登録日 2021.11.28 22:18
第229話 公開しました
羽磋は王柔に対して、自分が青い光の塊を見続けたために心の中に不安や悲しみが急に大きくなり最後には爆発しそうになったと話し、それは青い光に宿る精霊の仕業だと真剣に...
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登録日 2021.11.18 23:01
第228話 公開しました
羽磋は川の水が放つ青い光が強くなってきていると、王柔に話しました。そして、その青い光を見つめ続けた時に自分の中にどのようなことが起こったかを話すのでした。
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登録日 2021.11.14 16:47
第227話 公開しました
恐ろしい勢いで向かってきた駱駝を間一髪で避けた羽磋たち。羽磋と王柔はそれに驚きもしましたし恐怖も覚えましたが、理亜だけはそのような気持ちを全く持っていませんでし...
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登録日 2021.11.11 23:07
第226話 公開しました
洞窟の前方から現れたのは、先ほど自分たちのものとから逃げ出した駱駝でした。でも、駱駝は獣にでも追われているかのように恐ろしい勢いで自分たちの方へ走って来るのでし...
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登録日 2021.11.07 22:49
第225話 公開しました
興奮しだした駱駝は、とうとう王柔の制止を振り切って洞窟の奥へと走り去ってしまいました。大事な財産である駱駝を逃がしてしまい酷く落ち込む王柔に、理亜は「駱駝が戻っ...
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登録日 2021.10.24 19:58
第224話 公開しました
精霊の力が働いている水を飲んだ駱駝が、突然大声を上げ始めました。王柔はなんとかそれを落ち着かせようとしますが、まったく上手くいきません。
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登録日 2021.10.21 23:19
第223話 公開しました
疲れが出たのか座り込んでしまった羽磋の代わりに、王柔は駱駝の引き綱を握りました。餌と水は川に流されてしまいましたので、王柔は駱駝に川の水を飲ませることにしました...
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登録日 2021.10.17 22:04