ノートルダム

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ホラー作家を目指しています。いつかガ〇ダムのシナリオライターになるんだ。

悪役令嬢について(4)

さて、本番です。
歌詞の技巧的なことは、実際は不勉強でわかっていないので、
あくまでも弾き語り風な感じにしてゆこうと思います。

1 :オープニングイメージ(1)
一発でこの物語が、悪役令嬢の婚約破棄の物語とするには、
まず、
・1分間の時間枠で、婚約破棄のシーンを書く事。

から書いてゆきます。

婚約破棄のシーン。

「貴殿イメルダ・ピニャータ公爵令嬢との婚約破棄をここで言い渡す」

多分、これが必要な台詞ですね。
で、この状況を予期していた公爵令嬢は発言の主を無表情のまま見返すわけです。

会場は、なにか豪華絢爛なお祝い事のパーティでしょうか。
乙女ゲームですと、なぜか学園が設置されていて、卒業パーティーでの婚約破棄が多いのですが、
今回はそこまで盛り込めないので保留?


ただ、豪華絢爛なお祝い事なら国王や宰相、その他多くの来賓の前で、
破棄が行われます。
ここからは、2つの方向があって、
国王やその他、政治上層部が破棄に賛成の場合と、
逆に賛成だった場合です。

で、主人公(ここからはイメルダ又は公爵令嬢)は、
この後国外追放されないといけないので、
彼らに政治的なメリットを与える必要があります。

男爵令嬢の価値が、公爵令嬢より高いことを設定しなければなりません。
ここで、男爵令嬢の設定を思い出します。
彼女は隣国のスパイなのですが、もう一つ設定を加えます。
彼女は隣国の王が妾に産ませた娘の一人、すなわち隣国の第一王女という設定を加えることにしましょう。
そして、王妃の暗殺から逃れるために、親戚筋の男爵家に身を隠していたと。


「反論の余地は認めん。
 貴殿には私の最愛のテレサへの侮辱的な言葉、暴力、その他もろもろの嫌疑が掛けられている!」

イメルダといったら、相手はマリアじゃあそのままだから、
テレサにしてみました。

「証拠は御座いませんでしょう?」
「くどい!イメルダ・ピニャータ!貴殿が行った悪行の数々は既に白日の元に晒されているのだ!」

「未来の王妃に向かっての許されざる侮辱の数々。これは到底許しがたい。よって!」

「貴殿を!国外追放とする!」

イメージできる台詞では、
この辺がカバー出来れればいいとして、
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登録日 2021.07.21 16:17

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