方向性を考える
・ここまでの執筆の経緯
何を思ったか突然小説を書きたくなったとんぼさんは、最近流行りの異世界転生なら読む人が多いだろうと執筆開始。
そんな未熟な小説誰が読むかという訳で、思ったより読者が集まらず四苦八苦して試行錯誤する。
次第に何故こんな苦行をしているのか自分でも疑問に思うとんぼ。
なぜ書くのかという根本的な動機付けに悩むのであった。
しかし、なけなしのプライドでもって『ダイアルの竜騎士』を書き上げることは出来た。
最後のページを公開すると、面白かったというレビューが一件。
レビューが増えることは無かったが、執筆の努力は無駄では無かったことが分かってほっとするのであった。
そして、性懲りもなく『風竜の俺と竜騎士な君』を連載開始。
自分が書きたいものは何か、試行錯誤する日々が続く。
今ここ。
・書きたいもの
書く内に見えてきたことは、自分が得意としている表現、書きたいものは、最近流行りの俺強い系ではないということであった。
ランキング上位の小説を見て、うーんと唸ること数ヶ月。
最近思うことは、結局他の人と同じもの書いても仕方ないということ。
じゃあ具体的に書きたいものは?ってことで、分かってきたのは、どうやら書きたいのは「人の絆」らしい。
普段仲が悪い人が、いざとなったらすごく仲良い。
バラバラなチームが合流すると、すごく暖かい仲間になる。
そういう話を書きたいらしい。
つまり人間関係。
友情、仲間、愛情。ベタだけどそんな感じ。
だから、最近流行りの俺強い系と違って主人公は強くないし、仲間に支えられてる。異世界の文明レベルを舐めて、地球の文化を導入したりしない。
地味な話をどう派手にして、複雑な設定を分かりやすく説明するか、引き続き修業の日々は続く。
以上。