改題について
「熊叡」を「不老ふしあわせ」に変えた。そもそも、自分で作り出した「熊叡」という主人公を認知させることの難しさを分かっていなかった。歴史小説のように、歴史上名のある主人公を選ぶのとは、時代小説は似て非なるものなのだということを、書き終えて痛感した。その反省による改題である。この小説の主人公は「不老不死」の秘薬を飲む羽目になった。しかし、後に「不老」ではなく年はとることがわかる。では「不死」でもないのか。知人はどんどん死んでいく。残された自分の運命はどうなるのか。そんな中で「熊叡」は歴史の動きに関わらざるを得ない。
登録日 2025.08.23 05:24
この投稿はコメントを受け付けておりません