【第38話までのネタバレを含みます】

・泥夢の過去について
手癖で書いてるとすぐ戦闘狂のキャラを作りたくなるので、見た目が一番戦闘職っぽい泥夢の過去はあえて非戦闘方面に倒しました　強さ的にもヴァンヒールが最強だからそこまで強いわけではないです
あと泥夢が回想で四肢切断ノルマ達成してるけど、今回の不死者たちは皆カジュアルに欠損するので他のシーンでもけっこう四肢落ちてそう


・大量の死体を弄ぶ描写が好きすぎる
あんま自覚なかったけど「大量の死体を弄んで戦う」みたいな戦闘をほとんど毎回やってることに気が付きました
すめうじでも白花vsサミーで自分の死体をバラ撒くやつやったし、ゲーマゲでも彼方vs神威でネクロドール作るやつやったし、にはりがでも霙vs切華でネクロキメラ創造するやつやったし、のれのてでもゾンちゃんvs泥夢で死体の山を操作した
大量死体フェチ？


・人狼ゲームのラストでなぜHEAVENはゾンちゃんが役職不死者だと知っていたのか？
結論、HEAVENはゾンちゃんが役職不死者だと知っていたわけではありません

前提、HEAVENから見て役職不死者は三択までは絞れていました
まずHEAVEN自身は除外、既に人狼が割れている遊道楽と泥夢も除外
あとヴァンヒールも除外できます　もしそうならもっと早い段階で泥夢を瞬殺しているはずだからです

残った候補はゾンちゃんと三途とシャルリロ
制限時間内に泥夢を倒す勝算が一番高そうなのはゾンちゃんなので、戦っている間からゾンちゃんが役職不死者だった場合に備えて肉片を可能な限りバラ撒いていました（ゾンちゃんの不死性については争奪ゲームでペアだったのでよく知っている）

もし三途かシャルリロが役職不死者だった場合でも、呼びかけられたゾンちゃんが空気を読んで不意打ちの流れを作ってくれることに賭けました
呼びかけに応じて肉片を動かして役職不死者であるフリくらいはできるので（それくらいなら処刑に参加した判定にはならないだろうから）、それに泥夢が気を取られた隙に三途かシャルリロが泥夢を殺せれば御の字

争奪ゲームの裏でけっこう仲良くなったので、HEAVENは呼びかければゾンちゃんが動いてくれると信頼したということです
まあその直後にゾンちゃんはHEAVENを殺してるんですが……