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ラノベくらい俺でも書けるという熱い気持ちが原動力です

のれのて小ネタ集・8

【第60話までのネタバレを含みます】

・第53話で三途が「(登場人物が日本語で話しているという指摘に対して)そこって突っ込んでいいの? それはお約束だからじゃなくて?」などとかなりメタっぽいことを言っていますが、別に第四の壁を越えているわけではないです
ゲーマーというかオタクだから今の状況をゲームとかになぞらえて大袈裟に喋っているだけです 過去作でもちょいちょいこういう発言するキャラいたけど原理は同じだったと思う

・ヴァンヒールの不死性は『すめうじ』に出てきた群体者たちの究極形みたいな感じです
蛆虫とか蚊みたいな「どこにでも存在するが故に無敵の群体」って突き詰めると最終的にはたぶん液体になるし、更に押し進めて「絶対に全てを掌握できない無限なるもの」と考えると恐怖とか崇高の概念に近いです
ヴァンヒールが液状の身体イメージを持っていたり「あまねく全ての恐れられし者たちの根源」だったりするのはそういう感じ

・ヴァンヒールvs三途戦をやっている間、外で待ってたシャルリロ視点だとなんかヴァンヒールが黒い液になってアリーナの中央らへんを三途ごと覆ったと思ったら2秒くらいで決闘が終わってます 中見えないとシュールな光景だった

・三途とシャルリロの命名センス
第57話からの宇宙チェスで追加ルールに任意の名前を与えるとき、三途はカタカナでゲームのスキル名みたいなやつにして、シャルリロは漢字混じりで探偵小説の章題みたいなやつにしてます
それは単に二人の趣味なんですが、それぞれ自分の不死性も「リングカーネーション」「未来形の存在証明」と呼んでいてネーミングセンスが一貫しています
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登録日 2025.11.08 02:54

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