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ラノベくらい俺でも書けるという熱い気持ちが原動力です

のれのて小ネタ集・9

【第61話までのネタバレを含みます】

・第60話で遂に真相が判明 ここまで長かった
・真相を知った不死者たちが揃って不明瞭なことを言いながらゲームを続行したのはそういうわけでした


~ 「螺旋の果て」について ~

・第61話にある通り「(不死者が辿る)螺旋の果て」とはデスゲーム開始前に不死者たち全員がそれぞれ持っていた神みたいな能力のことです 不死だから基本的には変わらないはずだけど少しずつ進化してる螺旋のイメージ
・本編で「螺旋の果て」を披露したのは泥夢、ヴァンヒール、シャルリロ、三途の四人

・実は第35話でもう泥夢が「螺旋の果て」っていうワードを出しています
・ただ「鞭みたいな背骨」はかなり手抜きです 真相を思い出した泥夢は最初から適当なところでHEAVENに負けるつもりで全然本気出してませんでした(本気出したらゲームにならないから)
・本当の「螺旋の果て」は「全てを無差別に食らって糧にできる」みたいな能力です

・ヴァンヒールの「螺旋の果て」は決闘ゲームで使ったやつです
・ヴァンヒールは記憶を取り戻したわけではないですが、デスゲーム中に勝手に自分で覚醒イベントをやってデスゲーム開始前の能力を取り戻しました さすが災害

・シャルリロの「螺旋の果て」は本編では三途にサクッと捌かれましたが、実はかなり難解な能力です
・一言で言うと「未来から存在を証明する」という能力 未来のアリバイを先に確定することで因果を逆転させる
・例えば自分が死亡したとき、未来から生きてる自分を連れてくることで、それが未来で生きてるアリバイになるから、現在の死亡がなかったことになる
・自分の身体に刻んだ記録とかも「未来に存在している」というアリバイを先に置けるので無限に持ち越せます
・難しい割にストーリーとあんま関係ないので本編で語る場所がなかった

・三途の「螺旋の果て」はアカシックレコードの任意編集権です わかりやすい
・ただ概ね過去にしか干渉できないので、未来を操るシャルリロとの相性は悪いです 本編でシャルリロを瞬殺できたのはあくまでもデスゲーム周回分の経験値の違いです

・以上、本編であんまり使われなかった能力解説でした このラノベはデスゲームであって能力バトルじゃないから……
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登録日 2025.11.10 00:26

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