『只の歌詠みと侮る勿れ ~関ヶ原逸聞伝・弐~』完結しました!
皆様こんばんは。佐倉伸哉です。
本日19時投稿話をもちまして、『只の歌詠みと侮る勿れ ~関ヶ原逸聞伝・弐~』が完結しました。毎回恒例となります後書きの方を……。
代表作とも言うべき『信忠 ~“奇妙”と呼ばれた男~』以降、『関ヶ原の戦いの裏で繰り広げられていた地方の戦』にスポットを当てたシリーズものを書こうと思いました。第2作となる本作は長岡(細川)幽斎の籠もる“田辺城の戦い”を題材にしております。……歴史好きでも知らない方が多いのではないでしょうか。斯くいう私もその一人でした。一万を超す大軍相手に数ヶ月籠城し、帝の勅命により降伏するまで敵を丹後に釘付けとした事で関ヶ原の戦いに多少なりとも影響を与えた――と思っております。
プロット段階では黒田如水を登場させる予定はありませんでしたが、伏見訪問の場面でふと思い立ち入れてみました。実はどういう風に話を〆るか未定だったのですが如水の御蔭で納得のいく着陸が出来たので結果的に良かったです。
次回作につきましては……『関ヶ原逸聞伝』の旗艦作たる“壱”を予定しております。次の『歴史・時代小説大賞』に合わせて投稿するつもりですので、気長にお待ち頂けると幸いです。
最近、巷ではインフルエンザや風邪が流行していると聞いております。皆様、くれぐれも体調を崩されませんようご自愛くださいませ。
それでは、失礼致します。
佐倉伸哉
本日19時投稿話をもちまして、『只の歌詠みと侮る勿れ ~関ヶ原逸聞伝・弐~』が完結しました。毎回恒例となります後書きの方を……。
代表作とも言うべき『信忠 ~“奇妙”と呼ばれた男~』以降、『関ヶ原の戦いの裏で繰り広げられていた地方の戦』にスポットを当てたシリーズものを書こうと思いました。第2作となる本作は長岡(細川)幽斎の籠もる“田辺城の戦い”を題材にしております。……歴史好きでも知らない方が多いのではないでしょうか。斯くいう私もその一人でした。一万を超す大軍相手に数ヶ月籠城し、帝の勅命により降伏するまで敵を丹後に釘付けとした事で関ヶ原の戦いに多少なりとも影響を与えた――と思っております。
プロット段階では黒田如水を登場させる予定はありませんでしたが、伏見訪問の場面でふと思い立ち入れてみました。実はどういう風に話を〆るか未定だったのですが如水の御蔭で納得のいく着陸が出来たので結果的に良かったです。
次回作につきましては……『関ヶ原逸聞伝』の旗艦作たる“壱”を予定しております。次の『歴史・時代小説大賞』に合わせて投稿するつもりですので、気長にお待ち頂けると幸いです。
最近、巷ではインフルエンザや風邪が流行していると聞いております。皆様、くれぐれも体調を崩されませんようご自愛くださいませ。
それでは、失礼致します。
佐倉伸哉
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登録日 2025.11.30 20:12
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